書評
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福沢諭吉らの支援でスリランカ留学、夏目漱石・鈴木大拙が参禅。渡米して禅...
福沢諭吉・山岡鉄舟らの支援を得て、明治時代に仏教の原典を学ぶためにセイロン(スリランカ)に3年留学。 その後、鈴木大拙・千崎如幻らを伴い渡米し、万国博覧会の万国宗教会議に参加したり、セオドア・ルーズベルト大統領として会見…
2021年1月11日 -
『泣いて笑ってスリランカ 体当たり紅茶修行の1年日記』末広美津代 著
セイロン紅茶専門店「ミツティー」を18年間経営する中永美津代さんによう2冊目の著作『泣いて笑ってスリランカ 体当たり紅茶修行の1年日記』を紹介します。 以前、中永美津代さんの1冊目の著書『そんな紅茶で満足ですか スリラン…
2021年1月02日 -
アマゾンのアーユルヴェーダカテゴリー「ベストセラー1位」の『アーユルヴ...
現在(2020年12月29日)、アマゾンのアーユルヴェーダカテゴリでベストセラー1位になっている『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』についてご紹介します。 著者のアカリさんは、アーユル…
2020年12月29日 -
古代スリランカの水利施設に関する基礎的研究が掲載された月刊考古学ジャー...
スリランカには数多くの人造の貯水池があります。 自然にできた湖の方が少ないため、自然にできた湖は、わざわざ”Man-made”ではなく、”Natural"であると説明書きがされているほどです。 スリランカのシンハラ王朝は…
2020年12月08日 -
茶・紅茶・リプトンの起源が分かる!磯淵猛著『一杯の紅茶の世界史』
日本を代表する紅茶専門家で、スリランカの紅茶産業にも大きく貢献された磯淵猛氏による、茶・紅茶の歴史」をまとめた本『一杯の紅茶の世界史』をご紹介します。 茶の起源、紅茶の起源、アフタヌーンティーの起源など、紅茶の歴史に関わ…
2020年12月05日 -
『そんな紅茶で満足ですか スリランカの本物の味と香りを楽しむ秘訣』末広...
石川町にあるスリランカ産紅茶の専門店「ミツティー」。 そのオーナーの美津代さんが、内戦中の2001年2月にスリランカに渡航して1年間滞在した”体当たり”という表現がまさにぴったりの体験談がまとめられた本です。 スリランカ…
2020年11月30日 -
スリランカカレーは札幌スープカレーの故郷!?大泉洋『本日のスープカレー...
株式会社「農 微生物発酵研究所」、アーユルヴェーダリゾート「アーユピヤサ」を経営する朝比奈学之さんにお会いした際に、見せていただいた本があります。 それが大泉洋さんのフォト&エッセイ集『本日のスープカレー』です。 朝比奈…
2020年11月18日 -
書評『スリランカに学ぶアーユルヴェーダのある暮らし』
伝統・伝承医療のアーユルヴェーダ・ヘラウェダカマ、それらに関連したハーブ、スパイス、アーユルヴェーダ食、宝石療法、占星術などについて知ることができる本『スリランカに学ぶアーユルヴェーダのある暮らし』をご紹介します。 アマ…
2020年11月11日 -
日本庭園、日本建築と並びバワ建築が紹介されている『クレアトラベラー』2...
文藝春秋が季刊発行する、美しいビジュアルが魅力の「旅(トラベル)」をテーマにしたライフスタイル情報誌『CREA traveller(クレアトラベラー)』2020年秋号(第63号)の特集は「庭園に遊ぶ」。 本特集では、京都…
2020年10月22日 -
曲線のガウディ、直線のバワ 加藤シゲアキ著『できることならスティードで...
旅がテーマのエッセイが15つ、掌編小説が3つ収められた加藤シゲアキさんの初のエッセイ集『できることならスティードで』にスリランカを旅行した際のエッセイが収められているので紹介します。 円運動、曲線、そしてガウディ キック…
2020年10月19日