スリランカの日系ホテルで働くホテルマン
高校1年生の私は今回、スリランカの最大都市コロンボにあるグランベルホテルで働く山本満月さんに、海外でのキャリアや異国での生活についてお話を伺いました。山本さんは岡山県出身で、東京外国語大学の国際社会学科を卒業後、日本と海外の両方でホテル業務の経験を積んできました。彼女のキャリアにおける挑戦や、その背景にある思いを探ります。
目次
山本満月さんのプロフィール
- 出身: 岡山県
- 学歴: 東京外国語大学国際社会学科卒業
- 経歴: 2019年にグランベルホテルに入社し、福島県で4年間勤務後、2023年にスリランカのコロンボへ異動
インタビュー
Q: なぜスリランカで働くことを選んだのですか?
山本さん:「大学で国際関係を学んでいたこともあり、海外で働くことには元々興味がありました。特にスリランカは以前から興味があり、実際に働くことでその魅力を直接感じてみたいと思ったのがきっかけです。」
Q: スリランカでの生活や仕事の中で感じた大きな違いは何ですか?
山本さん:「スリランカは発展途上国ですが、コロンボは非常に発展しており、日本と同じように快適に過ごせる環境です。」
Q: スリランカで働く中で、やりがいを感じる瞬間はどのようなときですか?
山本さん:「やりがいを感じるのは、お客様が満足してお帰りいただく瞬間です。特に、大切な人と過ごす時間をサポートできることは、非常に価値のある仕事だと感じています。」
まとめ
山本満月さんの話から、異国で働くことの難しさと、それを乗り越える力が見えてきました。言語や文化の違いに直面しながらも、山本さんはその経験を通じて自己成長を遂げています。彼女の姿は、どんな困難も乗り越えられるという勇気と、未知の世界に飛び込むことの大切さを教えてくれます。新しい環境での挑戦が、自分自身をどれだけ成長させるかを、山本さんの経験を通して感じることができました。
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