スリランカで活躍中のジュエリー職人
高校1年生のチカです。今回はスリランカで活躍中のジュエリー職人の大槻隆行さんにインタビューをさせていただきました。国外で活躍する日本人の方の経験はとても貴重なものでした。ここではインタビューした内容と回答して頂いたものをを皆さんと共有したいと思います。
目次
1、大槻さんのプロフィール
大学時代にジュエリーの職業と出会う。
↓
28歳のときに人生に思い悩みスリランカに渡ることを決意
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2000年に自身のジュエリー工房「D&OInternational」を設立
2インタビュー
Q1「主にどのようなお仕事を行っていますか?」
ジュエリーに関係するほとんど全てのことを行っているそうです。日本の会社から依頼されて制作しているものや、個人からオーダーメイドで依頼を受けてジュエリーを作られています。オーダーメイドは場合は、お客様と相談しながらデザインを決めていくようです。宝石をジュエリーにする際に、光のあたり具合や屈折の仕方で色が変わることがあるので、気をつけて取り組んでいるそうです。
Q2「好きなジュエリーはなんですか?」
アメジストやトパーズなど透明感のある宝石が好きだそうです。今世界的にはサファイヤが人気だと大槻さんはおっしゃていました。私達は普段サファイアというと青色などを想像しますが実際にはピンクや緑、赤などたくさんの色があるそうです。
Q3「なぜスリランカへ?」
もともと大槻さんは大学ではあまり勉強などは得意ではなかったそうですが当時お付き合いしていた女性がジュエリー業界のデザイナーをしており彼女の紹介によりジュエリーに興味を持ったそうです。師匠に指導を受けながら下積みをして、技術を身に付けていったそうです。しかし、28歳のときに「このままでいいのか?」と思い悩み、師匠に相談したところ「スリランカで立ち上げるジュエリー会社の責任者にならないか」と提案されたそうです。英語も喋れず、海外にも行ったことがなかったけれど、挑戦してみよう!とスリランカへと飛び込んだそうです。
Q4「やりがいは?」
もともと美しいものが好きで何かを作るのが好きだったため好きなことを仕事にできている時点で常にやりがいを感じているそうです。 オーダーメイドの注文を受けて実際に作ってお客さんに完成したものを見せたときに「すごい!!」と褒めてもらいお代をいただけるときが特に幸せだそうです。またその後もそのお客さんからオーダーをいただいたときにやりがいを感じるらしいです。オーダーメイドのものはやはり難しく大変らしいですがお客さんが喜ぶ姿をみて大槻さん自身も嬉しく思うらしいです。
まとめ
人はときに人生について思い悩むことがありますが思い切って国外へ行ったり新しくなにかに挑戦することは大切なことなんだと実際にインタビューをしてるときに感じました。自分の好きなものを見つけてずっとその好きが続いている大槻さんに今回インタビューをすることができてよかったです。もしスリランカへ旅行など行く際は大槻さんのジュエリー工房「D&O International」、ジュエリーショップ「Prestige Gems」に立ち寄ってはいかがでしょうか?
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