【服屋巡り第1弾】シンプルでオシャレな「Arienti」
コロンボ 服屋巡り第1弾!
みなさんは海外で洋服を買ったことがありますか?
日本よりも物価の安いスリランカでのお土産に服はいかがでしょうか?
物価の今回は現役女子大生の私がスリランカのオシャレアパレルショップに潜入してきたので、率直な感想をお伝えします。
スリランカのオシャレマダムたちで賑わう「Arienti」という女性専門の洋服屋は、毎日午前10時から午後8時までオープンしています。毎週新しいコレクションを導入しているようで、常に新鮮でワクワクさせたい、というコンセプトのようです。また、インターネットショッピングも可能で、国際発送も対応しています。
クレジットカードはVISAとマスタードが対応しています。
場所はコロンボ3にあります。
目次
服の種類について

まずはどんなお洋服が売っているのかについて紹介します。見た感じ、1番多かったのは露出度高めのタンクトップのワンピースでした。
スリランカは年中暖かい気候なので、1枚でサッと着られて涼しげなワンピースは人気なのだと思います。他には、Tシャツやワイドパンツ、襟のある長そでの羽織れるようなシャツも沢山ありました。

逆にこちらのお店では、ジーンズやタイトな洋服は売っていませんでした。
色は黒、白、グレー、ベージュとシンプルなものもあれば、ブルー、グリーン、イエロー、ピンクとかなりカラフルなものも用意されていたので、自分の好きなカラーのお洋服が選べると思います。

価格帯について
次に、気になるお値段と生地感について紹介します。
Tシャツなどのトップス4000~6000ルピー(1800~2700円)

ワンピース5000~8000ルピー(2200円~3500円)

100%リネンワンピース10000ルピー(約4500円)

と、全体的に生地もしっかりしていたわりには日本のアパレルショップよりもかなりお手頃に感じました。
また、TシャツにはMADE IN SRI LANKA とかかれていました。

サイズについて
サイズは、主にUK(イギリス)のサイズ表記でした。
UK(イギリス)、US(アメリカ)、EU(ヨーロッパ)と三種類のサイズが表記されているTシャツや、AUS(オーストラリア)、UK(イギリス)、EUR(ヨーロッパ)のサイズ表記のあるワンピースもありました。

アメリカやヨーロッパなどで買い物経験がある方はその時のサイズを参考に選べばいいと思います。もしわからない方は、以下の表を参考にしてみてください。

ただ、やはり全体的に大きめの気がしたので、Fitting Roomで試着した方がいいかと思います。
店内の様子について
店内は聴き馴染みのある洋楽が流れていて、アメリカンな雰囲気が漂っていました。しかし、私が訪れた時の客層は、思ったより年齢層高めで推定40〜50代くらいのマダムが多かったです。買い物に付き合わされている、挙動不審の旦那さんの姿も見られましたよ。笑 男性でも店内には入ることができるので、カップルでもショッピングを楽しめます。ただし、試着室は女性専用と書かれているので、入らないように注意してください。
ちなみに店内は、子供用(女の子限定)の服もあり、とても可愛らしかったです。

ちなみに私は土曜日のお昼前(11時前)に行きましたが、店内はほどよく賑わっており、店員さんは皆バタバタしていたので、話しかけられはしませんでした。そのため、ひとりでもじっくり、ゆっくり、自分のペースで楽しめたのでよかったです。
今回私はまだスリランカに来たばかりということもあり、何も購入しませんでしたが、日本でも着られるデザインのものが多く、値段も安かったので帰国前にもう一度行ってみようかと思っています。
何も買わずとも見ているだけでとても楽しむことができたので、ファッション好きの方はスリランカに来た際にはぜひ一度足を運んでいただきたいお店です。

参考)
DMM英会話:イギリスで服を買うなら気をつけたい!ヨーロッパ諸国のサイズ展開について【比較表あり】
大窪邑奈
関西在住の大学4年生。2021年9月から2022年6月末まで約10ヶ月間ハワイにて語学留学を経験。2023年2月から1ヶ月間東欧ジョージアでノマドワークについて学ぶ。2023年8月から2ヶ月間、大学最後の夏休みを利用してスリランカにてWebライターのインターンシップを経験。お酒と運動と刺激が大好き、日焼けと虫と甘いものが苦手。
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