スリランカスーパーのお菓子まとめ!ビスケット系はお土産にもぴったり!
こんにちは。スリランカにインターン中の大学生です。
私の趣味は、スーパーのお菓子コーナーを見ることです。それは日本のみならず海外に来ても同じで、海外に来る機会がある度にスーパーマーケットを訪れ、その国独自のお菓子を観察しています。
普段は、あまりお菓子を食べるのも体に悪そうなので、お菓子コーナーを観察しているだけですが、今回は記事にできるということで食べてもいい!と自分に言い聞かせ、色々試してみました。
そんなわけで、この記事では「スリランカのスーパーで買えるお菓子」をご紹介していこうと思います。
なお、各お菓子に独断と偏見で5段階で評価させていただきましたので、参考にしてみてください。
ケーキ系・チョコ
Rollo(スイスロール)
いちごジャムとクリームの入ったスイスロールがチョコレートにコーティングされたお菓子です。中身はしっとりめのケーキのような感じで、日本のブ〇ボンにありそうだなと思いました。おいしくて何回も買っています。サイズ感的に、ばらまきのお土産にしてもよさそうです!
70ルピー(約36円)★★★★★
O-kay(ミニケーキ)
ストロベリーフレーバーで、真ん中にうっすらとクリームが挟まったスポンジケーキです。
いちご味のカステラのような味でした!
小さいので小腹が空いたときにいい感じのサイズ感です。
40ルピー(21円)★★★☆☆
Ah-Ha(ミニケーキ)
バニラフレーバーのミニケーキの片側にチョコレートがコーティングされたお菓子です。
ケーキ生地はパサパサ目で、チョコレートは海外の味がしました。
悪くはないですが、普通です!
50ルピー(26円)★★☆☆☆
NIK NAK(チョコウエハース)
こちらはニックナックというチョコレートコートされたウエハースです。中のウエハースにはうっすらバニラクリームがサンドされています。味は想像通りの、期待を超えも裏切りもしない普通のおいしい味でした。安い!!!
10ルピー(約5円) ★★★★☆
Revello (風船ガム味チョコレート)
こちらは、バブルガムフレーバーのチョコレートです!
スーパーで見つけて、ガム味って何だ??!と思い、好奇心でつい買ってしまいました。
どうせ不味いだろうと思っていましたが、実際に食べてみると、何とも言えないガム味がちゃんと表現されていて、感動してしまいました。
例えるなら、子供の頃に風船ガムとチョコをふざけて一緒に食べたときの味です。(分かりますか、、??)
実際にチョコとガムを一緒に食べると、ガムが溶けるため、身体に悪いことをしていることをしている気持ちになるのですが、これはガム味の「チョコレート」なので、もちろん飲み込めます。
個人的にすごく面白いチョコレートだったので是非試してほしいです!
120ルピー(63円)★★★★★
スナック系
Tipi Tip Onion
こちらはTipi Tipという、スリランカの定番スナック菓子です。トウモロコシからできており、オニオンフレーバーの軽い食感のお菓子でした。味付けはあっさりめで、食感は日本のお菓子の「カール」のような感じでしたが、カールよりも少しサクサク感が強い気がします。おいしいです。
100ルピー(約53円)★★★☆☆
POTATO CRCKER(ポテトクラッカー)
こちらはポテトクラッカーという名の通り、じゃがいもからできたクラッカーです。日本ではあまり見かけませんが、ポテトチップスほど油っこくなく食べやすいです。
また、ポテトチップスのように薄くパリパリとした感じではなく、割と厚みがあって噛み応えがある食感でした。めっちゃおいしいです。
180ルピー(約93円)★★★★★
CASSAVA CHIPS(キャッサバチップス)
ポテトチップスのような見た目をしていますが、こちらはキャッサバのチップスです。キャッサバとは、熱帯で作られる芋の一種で、タピオカの原料にもなっています。
味は、さつまいもとじゃがいもの中間といった感じで、結構固めで噛み応えがあります。チップス系は万人受けしますし、原料も「キャッサバ、パーム油、塩」のみとシンプルで普通にとてもおいしいので激押しです!
170ルピー(約88円)★★★★★
Cassava chips barbecue(キャッサバチップス バーベキュー味)
キャッサバチップスのバーベキュー味です。先程のとは異なるメーカーのキャッサバチップスを試してみましたが、こちらの方が薄くてパリパリとした食感です。バーベキュー味ですが、そこまで味も濃くなくおいしいです。また、じゃがいもと違いキャッサバですので、バーベキューのなかに微かなサツマイモのような甘さがあります。
136ルピー(約71円)★★★★☆
クッキー・ビスケット系
CHEKKERS(チェッカーズ コーヒークッキー)
こちらはチェッカーズというクッキーです。日本のスーパーでアイスボックスクッキーを売っているのはあまり見かけないので、珍しいなと思い購入してみました。食べてみると、コーヒーフレーバーで、お茶の時間にぴったりだと感じました。おいしくておしゃれで、激おすすめです!
130ルピー(約70円)★★★★★
Lemon Puff(レモンパフ)
こちらはスリランカで定番のお菓子で、ビスケットの間にレモンクリームがサンドされています。レモンのさわやかな味とビスケットの塩味がきいていておいしいです!Maliban製とMunchee製がありますが、詳しくはこちらで比較していますので、是非ご覧ください。
130ルピー(約67円)★★★★☆
Ginger Biscuits(ジンジャービスケット)
こちらもスリランカ定番の、ジンジャービスケットです。そのなかでもメジャーなマンチー製とマリバン製を購入してみました。両方ともヒリヒリと刺激強めなジンジャーですが、マリバンの方がよりジンジャー感が強かったです。また、マリバンのビスケットは厚くサクサクしているのに対し、マンチーは薄めでカリカリとした食感でした。
両者とも、単体で食べるというよりは紅茶と合わせるとアクセントになってよさそうです。
各120ルピー(約62円)★★★★☆
(↓左:マリバン・緑のパッケージ 右:マンチー・オレンジのパッケージ)
milk shortcake(ミルククッキー)
こちらはミルクショートケーキという名前ですが、中身は普通のビスケットです。シンプルなお菓子ですが、若干塩味があったのが個人的には好きでした!ビスケットのなかでもバタークッキー的な感じに近いのかなと思います。スリランカのビスケットはおいしいですね。
120ルピー(約62円)★★★★★
hope butter cokkies(バタークッキー)
こちらは少し高級感のある紙袋に入ったバタークッキーです。中にはビニール袋に包まれて、クッキーが10枚くらい入っていました。味は、名前の通りバターの味がしっかりとしたクッキーで、食感はカリッ、サクッ、という感じです。
420ルピー(約222円)★★★★☆
BOURBON BISCUITS(ブルボンビスケット)
ブルボンという名前の、チョコサンドビスケットです。チョコクリームをチョコビスケットでサンドするという、チョコ尽くしのお菓子ですが、意外と甘さはちょうどよい加減でした。若干塩味があり、ビスケットも厚めでおいしかったです。
私はチョコが練り込まれたお菓子はあまり好きではないので星4にしましたが、チョコレート好きの人なら星5をつけるのではないかと思います。
150ルピー(約79円)★★★★☆
Choco・mo(チョコレートコートビスケット)
こちらは無難そうな、チョコレートがコーティングされたビスケットです。中身もパッケージ通りの見た目で、外国特有のチョコレートの癖などもなく、普通においしいのでおすすめです!
ただし、箱は大きいですが4枚しか入っておらず、なぜか一枚一枚厳重に包まれているので、大きさの割にかさばってしまうというのが難点です。
★★★★☆
Choc SHOCK(チョコインクッキー・ブルーベリー味)
マンチー社のビスケットです。クッキーのなかにダークチョコレートが入っていて、スリランカでは珍しい個包装タイプのお菓子でした。
甘さは控えめで、チョコレートはとろっとしていて、うっすらとブルーベリーが香る感じでおいしかったです。
300ルピー(約158円) ★★★☆☆
Stix(ロールワッフル、バニラ味/ストロベリー味)
こちらは、いかにも海外お菓子感のある、細長いロールワッフルです。フレーバーはいくつかあり、今回はバニラ味とストロベリー味をチョイスしました。
パッケージでは中にクリームがつまっている感じの写真ですが、実際にはクリームは内側にうっすらついているくらいでした。しかし、逆にそれくらいの方が軽い食感でいいなと感じました。ワッフルはサクサクしていて、海外の人工的なフレーバーが苦手ではなければ楽しめるお菓子だと思います!
各40ルピー(約21円) ★★☆☆☆
微妙だったお菓子たち
ファンタ クリームソーダ味
クリームソーダ味という、日本では見たことがないファンタのフレーバーだったので興味本位で買ってみましたが、飲んでみた印象は、トイレの芳香剤という感じでした、、(すみません)
飲めないことはないですが人工的な風味が個人的には受けつけず、どこにクリームソーダの要素があるのかも分からなかったです。
170ルピー(約88円)★☆☆☆☆
Custard CREAM BISCUITS(カスタードクリームビスケット)
おいしそうだったので買ってみましたが、個人的にはカスタードの風味が好きではありませんでした、、。先程のファンタクリームソーダ味と同様、人工的な風味というか、日本にはないカスタード味だと感じました。
もしかしたら、スリランカのカスタードやクリーム系の味は日本とは少し違うのかもしれません。
110ルピー(約57円)★☆☆☆☆
まとめ
さて、今回はスリランカのお菓子を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
さすが紅茶の国、お茶のお供にできそうなビスケット系が充実していました。
砂糖をたっぷり入れた甘い紅茶に合わせるため、ビスケットの甘さは割と普通になっているのも、日本人には受け入れやすいかと思います。
価格も安いので、お土産にしてみてはいかがでしょうか?
スリランカを訪れた際には是非、参考にしてみてくださいね!!☺
大学生です。スリランカでインターンをしています。
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