コロンボでヘナ作り体験🌿
はじめに
日本ではまだあまり馴染みのないヘナタトゥー。
「タトゥー」と聞くと、どうしても少し怖いイメージを持ってしまう方も多いかもしれません。
でも実はヘナタトゥーは、およそ2週間で自然に消えてしまううえ、安全性も高いんです。
今回は、そんなヘナタトゥーの歴史や魅力、さらに私自身が体験した「ヘナ作り」の工程を、写真とともに簡単にご紹介します。
ヘナタトゥーってなに?
ヘナタトゥー(ヒンディー語では「メヘンディー」)とは、ヘナという植物の葉をすりつぶし、油・水・砂糖を混ぜてペースト状にしたものを使い、肌に模様を描くボディーアートのことです。
インドや中東、北アフリカなどで古くから受け継がれてきた伝統で、日本人にはまだあまり馴染みのない文化かもしれません。
ヘナタトゥーの歴史
ヘナという植物は、約5000年前から主にインドや中東で染料として使われてきました。
やがてその文化は世界各地へと広がり、現在のように装飾として用いられるようになったといわれています。
古くはイスラム教徒の女性たちが、結婚式の前に手や足をヘナで染める儀式を行っていました。
当時の女性にとって、結婚式という人生の晴れ舞台でヘナタトゥーを施すことは、数少ない大きな楽しみのひとつだったのかもしれません。
かつては結婚や儀礼と深く結びついていたヘナタトゥーですが、現在では宗教や人種を問わず、世界中で自分らしさを表現するアートとして楽しまれています。
ヘナ作り体験!
今回私が訪れたのは、「Sakina Mehendi」 というヘナタトゥーサロン。
オーナーの Sakina さんが一人で運営されている、温かみのあるサロンです。
ここで私はヘナタトゥーのレッスンを受講し、ヘナの作り方から保存方法まで、丁寧に教えていただきました。
✨ベーシックメヘンディクラス at Sakina Mehendi✨
- 1回のレッスン – Rs.3000: ヘナ作りのみ(1時間)
- 3回のレッスン – Rs.9500: ヘナ作り(1時間)& デザインレッスン(1時間×2)
Sakinaさんへの連絡&予約はこちらから:
Sakina Mehendi
+94774299633
291/5, Edward Court, Off Havelock Road, Colombo 6
ヘナの材料(6コーン分)
- ヘナパウダー 50g
- オイル(メヘンディーオイル×グリーンティーツリーオイル) 15ml
- ブラウンシュガー ティースプーン2杯
- 水 125ml

ヘナの作り方
1.ボウルに50gのヘナパウダーを入れる
2.ティースプーン2杯分のブラウンシュガーを入れて軽く混ぜる
3.さらに水を125ml注ぎ、ヘラでよく混ぜる。(水がたりないと感じても、この段階では追加せず最後に調整する)



4.オイルを加え、なめらかになるまでヘラでよく混ぜる。



- オイルはメヘンディーオイルとグリーンティーツリーオイルを混ぜたものを使用
5.ボウルにラップをかけ、四時間以上涼しい場所で保管する。
6.四時間以上経ったら、取り出し、ハンドミキサーで持ち上げた時に落ちる程度のなめらかさになるまで混ぜる。
7.このペースト状のヘナが完成したら、あとはプラスチックのコーン状の容器に流し込み、封をして、ヘナコーンの完成です!



- 準備完了!
さいごに
家で作ってみるというのは少しハードルが高いかもしれませんが、どのようにヘナができているのか、その工程を知るだけでヘナタトゥーがより一層楽しくなりますね。
スリランカを訪れる機会があれば、ぜひヘナタトゥーサロンを訪れたり、実際にヘナコーンを購入してみたりして、現地ならではのヘナ文化に触れてみてください。
現在東京在住の高校1年生です。2年間スリランカのインターナショナルスクールに通い、スリランカの様々な文化を身近に感じながら生活していました。Spice Upでは主に記事を書いています。
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