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コロンボでスマホを購入してみた。

2024年11月28日

はじめに

コロンボに到着してから数日でiPhoneが故障してしまいました。原因は内部のモバイル通信機器の故障です。現地の修理ショップに尋ねても通信機器は修理できないと一蹴され、泣く泣く新しい携帯を買うことになりました。急遽新しい携帯を購入するためにコロンボのスマホショップを巡ることになりました。この記事はスリランカのスマホ事情と相場、そして購入する際の注意点ついて書いています。

コロンボのスマホショップ



コロンボ各地には大手通信会社が運営する携帯ショップが点在しています。その中でもLiberty PlazaとOne Galle Face Mallが多数の携帯ショップが集まる商業施設になります。今回は早急に携帯が必要だったので一番近かったLiberty Plazaでスマホを購入することにしました。

購入失敗

店員に「一番安いのでお願い!!」と入店早々店員に話しかけて、SLTMobitelで一番安いスマートフォンを購入することになりました。安さにとらわれて、早急に購入してしまったことが失敗でした。この携帯のスペックはメモリ4ギガ、ストレージ64ギガと何も使えなかったのです!携帯を開くと早々に画面はカクつき、使い物になりませんでした。

apple製品は高級品

スリランカではapple 製品は高級品です。スリランカの平均月収は日本円で18,000〜20,000円ほどですが、新型iphoneの値段は約21万円もします。日本のiphone(同じスペックで12万)と比べてもapple 製品は割高です。スリランカではapple 製品を購入するのは高価すぎるので、旅行先でapple製品を購入する人が多いのだそう。近場だとドバイがiPhoneの値段が安く、購入する人が多いのだとか。そのためスリランカで新型のiPhoneを持ち歩いている人はお金持ちの印象が強いです。


中華製のandroidを購入

iPhoneの修理をコロンボですることは厳しく、新品のiPhoneを購入する予算もないため、iPhoneは日本へ帰国してから修理をすることにしました。そのため、代替品として中華製スマホのHONORのスマホを購入することにしました。店頭品のセール品だったので、そちらのスマホを購入しました。今回はしっかりスペックを確認して購入して、メモリは8ギガ、ストレージは512ギガで日本円で5万円弱でした。

中華製スマホを購入する際の注意点

中華製スマホを購入する際は国内版なのかグローバル版なのかを確認して購入することをお勧めします。国内向けの製品はGoogleplayがインストールできないのでGoogle を使用する場合は別途VPNを購入する必要があります。国内版はグローバル版よりも価格が安く、どちらを選ぶかは購入者の事情に委ねられます。

「コスパ最強な中華スマホ!」と言われるが、、

巷で中華性スマホは「コスパ最強!」と謳われますが、一方で弱点もあります。それは本体寿命が短いことです。そのため、iPhoneのように一つの携帯を修理しながら使うよりも、故障をしたら買い替える手法が多いです。一般的に2年間故障なく維持できることは稀ではないでしょうか。

さいごに

予期せぬ形でスマホを購入することになったものの勉強になることばかりでした。自分自身が現代のテクノロジーに依存していることを改めて知れたり、店員との雑談ではスリランカの携帯事情を知れる機会になりました。スリランカで携帯が故障することは極めて稀かもしれません、もしもの時にこの記事が役立てば幸いです。

出典

https://skilled-worker.jp/kaigo/kaigo-column/p1565/

https://www.honor.com/global/phones/honor-x8b/

https://www.ztedevices.com/en/products/smartphones/blade/zte-blade-a54.html

https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/09/apple-introduces-iphone-16-and-iphone-16-plus/

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