スリランカ旅行中に知りたいコロンボのwifiカフェ8選【電源情報も!】
1日を通して歩き回る観光は疲れるものです。
スリランカは1年を通して暑く、街歩きをしていると汗をかきますし、何より疲れます。
そんなとき、おしゃれでゆっくり休めるカフェを探そうとしても、中々見つからないことも多いです。
加えて、次の観光地を探すためにwifiのあるカフェを探すのは一苦労。
そこで今回は、スリランカの最大都市であるコロンボ市内の、wifiがあるおすすめのカフェと電源情報も合わせてご紹介します。
目次
LABOOKELLIE Tea Lounge
ゴールロードに面するマリーノモール内にあるおいしい紅茶が飲めるカフェ。
マリーノモールには洋服屋や雑貨店、土産物店もありますので、一息つく合間にそれらのお店を見ていってはいかがでしょうか。
席数は少ないですが、ゆったりとくつろげる空間です。
広いテーブルと椅子でくつろげる店内席、一直線につながるゴールフェイスビーチと海風を受けながら休めるテラス席があります。
価格もお手頃で紅茶1杯で100ルピー(2019年8月現在)。
お土産用の紅茶も販売されています。
wifiはマリーノモールのフリーwifiが使え、日によって強弱はありますが基本的に不自由なく使えます。
街歩きに疲れ、海の見えるカフェでほっと一息つきたいときにおすすめです。
【店名】LABOOKELLIE Tea Lounge
【価格帯】100ルピー~
【営業時間】10:00am~10:00pm
【wifi】速い
【電源】なし
【場所】590 Galle Rd, Colombo 00300
Whight&Co Cafe
こちらも海沿いを走る道路に面するカフェ。
一見、西欧風の家のように見え、カフェとは分かりづらい外観。
内観は、木目調が基調となっており、落ち着いて過ごせる空間です。
大きなテーブル席だけでなく、1人用の席や3~4人用のテーブル席など、様々な席を揃えているのも特徴。
カフェラテが400ルピーから。
wifiは1時間という制限つきで、ネットサーフィンするだけであれば少し遅く感じられるかもしれませんが、問題なく使えます。
また、各壁沿いにコンセントがあります。
海を眺めながら、落ち着いた空間で休みたいという方にはおすすめの場所です。
【店名】White&Co Cafe
【価格帯】400ルピー~
【営業時間】7:30~23:00
【wifi】普通
【電源】各壁沿いにあり
【場所】Aloe Ave, 24 Marine Drive, Colombo 00300
e-CAFE
現代的な外観のカフェ。
鮮やかな黄色で、看板も大きく見つけやすいカフェです。
内観はカラフルでかわいい店内。
おしゃれな小物やアートが壁に飾られています。
椅子もふかふかでゆったりと休める空間ですね。
価格もお手頃で400ルピーから。
また2階にも席があり、なんとこちらは個席が用意されています。
1人のときやカップルの場合は、プライベートの空間でゆっくり休めます。
wifiも少し時間はかかりますが問題なく使え、加えて電源も各席にありますので、充電したいときにもおすすめです。
【店名】e-CAFE
【価格帯】400ルピー~
【営業時間】9:00~0:00
【wifi】普通
【電源】各席にあり
【場所】120/A Sri Sambuddhathva Jayanthi Mawatha, Colombo 00500
London House Of Coffee
石造りが印象的なカフェ。
場所が少し分かりにくい場合がありますので、マップを参考にしましょう。
内観は、ロンドンのシックで落ち着いた雰囲気が再現されています。
少し高級感がありますが、椅子もふかふかでゆったりとくつろげるでしょう。
コーヒーだけでなく、シェイクメニューも多くありますので、トライしてみては。
席は2階席まであり、wifiも速く快適にネット検索が可能です。
電源は分かりにくいですが、座席下にあります。
少しクーラーが効いていて寒く感じられる場所もありますので、上着を持って行くと良いでしょう。
【店名】London House Of Coffee
【価格帯】500ルピー~
【営業時間】7:00~0:00
【wifi】速い
【電源】場所によるがあり
【場所】2B Srimath R.G.Senanayake Mawatha, Colombo 00700
The Coffee Bean & Tea Leaf
こちらは、日本でもおなじみのチェーン店。
写真は、ゴールロード沿いにある店舗ですが、コロンボ市内に複数あります。
店の外観に大きく張り出されたロゴが印象的です。
内観は、大きな窓で日光をふんだんに取り入れています。
店内は明るく、開放的な空間です。
チェーン店ですので、コーヒーの味に間違いはありません。
こちらのアイスコーヒーは500ルピー、またアイスティーは400ルピーです。
ただし、wifiは30分のみという制限付きで、少し物足りなく感じられるかもしれません。
長居には向かないかも知れませんが、店内は明るいためおしゃべりにはもってこいの場所と言えるでしょう。
【店名】The Coffee Bean & Tea Leaf
【価格帯】400ルピー~
【営業時間】8:00~20:30(店舗により異なる)
【wifi】あり(30分の制限あり)
【電源】なし
【場所】385 The Landmark Building, Colombo – Galle Main Rd, Colombo 00300
JAVA LOUNGE
こちらはスリランカのチェーン店のカフェ。
写真は、ゴールロード沿いにある店舗ですが、ホテルが集まるフォート地区や観光地として有名なガンガラーマ寺院の近くにもあります。
店内は木目調の床と黒で統一されたゆったりとくつろげつ大きめの椅子があり、シックな雰囲気。
電源も各所にありますので、ゆっくり充電したいときにはぴったりですね。
こちらのカフェラテはクリーミーで飲みやすい口当たり。
wifiが少し遅く感じられるのが難点かもしれませんが、時間制限なく使えるのが嬉しいところ。
ネットを楽しみたいというよりは、おいしいコーヒーを飲みながら充電したいという方にはぴったりのカフェです。
【店名】JAVA LOUNGE
【価格帯】420ルピー~
【営業時間】7:30~20:30(店舗により異なる)
【wifi】遅い
【電源】あり
【場所】302-J, Galle Rd, Colombo 00400(コロンボ市内に複数あり)
The t-Lounge
土産店やレストランが集まるエリアにある、こちらのカフェ。
周辺は、ヨーロッパ風のおしゃれな雰囲気が流れています。
白い扉を開けると、天井が大きく開けた空間が目に入ります。
写真のように、2階構造になっており、2階へはらせん階段でつながっています。
ゆったりとした席がいくつもあり、ゆっくりくつろげるでしょう。
そんなカフェで飲むアイスティーは絶品。
カップに直接氷が入っておらず、時間が経っても風味が薄れないのがポイント。
ただ、Wifiが遅く感じられますが、壁際の席には電源が備えられています。
フォートエリアで観光されているときに、行ってみたいカフェです。
【店名】The t-Lounge
【価格帯】450ルピー~
【営業時間】8:00~21:00(店舗により異なる)
【wifi】遅い
【電源】壁際にあり
【場所】Chatham St, Colombo 00100
cafe KAI
ヒルトンホテル内にあるカフェ。
ホテルに宿泊していなくても、自由に入れます。
5つ星らしく、店内はリッチな雰囲気。
体を包み込んでくれる広くふっさりとしたイスで疲れを癒やしてくれます。
太陽光をうまく取り入れており、のびのびと過ごせるでしょう。
そんなヒルトンホテル内にあるカフェですが、ドリンクは400ルピー~とリーズナブルで、フードやデザートの種類も豊富です。
気軽にホテル気分を味わえるカフェ、リッチなひとときが楽しめるカフェです。
【店名】cafe KAI
【価格帯】400ルピー~
【営業時間】7:00~22:00
【wifi】普通
【電源】なし
【場所】Sir Chittampalam A Gardiner Mawatha, 00200
最後に
今回は、コロンボにあるwifiのあるカフェ8選を電源の有無も合わせてご紹介しました。
コロンボは各観光地への拠点の都市になりますが、観光の合間に休むカフェはぜひチェックしておきたいところ。
街に出る前にチェックして、体を休め、リラックスできるひとときをこれらのカフェで楽しんでみてください。
関連記事はこちら>>>
スリランカの歴史と自然が好き。帰国してからコーヒー派から紅茶派へ転向。毎日のように紅茶を飲んでいますが、スリランカの香り豊かな紅茶が恋しい日々です。。。
新着記事
-
“スリランカにおける現代ファッションを徹底調査”
年間を通して高温多湿の南国、自然豊かで「インド洋の真珠」とも呼ばれるスリランカ。日本とは全く異なる気候に住むスリランカの人々が普段どのような服を着ているのか、どのような服を好むのか知っていますか? 欧米諸国の人々のファッ…
2024年11月14日 -
世界遺産ゴール・フォートの中にある“好立地”ホテル「The Fort ...
私は今回、世界遺産ゴール・フォートの旧市街の中にあるホテル「The Fort House」に宿泊してきました。 ゴールには数多くの宿泊施設がありますが、世界遺産である旧市街の中にあり、散策しやすい場所にある「The Fo…
2024年11月13日 -
バワが手掛けたスリランカ初のモダンリゾート「ジェットウィングラグーン」
ジェフリーバワが最初に手掛けたリゾートホテルが、1965年〜1966年に建設したブルーラグーンホテル(現:ジェットウィングラグーン)です。 バワのカントリーハウスであったルヌガンガは湖に突き出した半島を走る道を挟んで北側…
2024年11月12日