スリランカで紅茶を楽しむならここ!おすすめのカフェとお土産特集
目次
紅茶大国スリランカでほっと一息
スリランカといえば、セイロンティーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
標高差のある地形と安定した気候をもつスリランカ。
北海道の大きさにも満たない国土の中で、様々な紅茶を楽しめる紅茶大国です。
日本で飲む紅茶も良いですが、本場で味わうセイロンティーもひとしお。
リラックスさせてくれる紅茶の数々は、旅行中の疲れを癒すにもぴったり。
そこで今回は、スリランカに来たら行くべき紅茶を楽しめるお店と、お土産に最適な紅茶をご紹介します。
美味しい紅茶とともに、優雅な時間を過ごせることでしょう。
そもそもセイロンティーって何?
スリランカで紅茶を味わうなら、まず知っておきたいのがセイロンティーについて。
セイロンとは、スリランカの旧称で、セイロンティーはスリランカで生産される、紅茶全般をさします。
よってセイロンティーといっても種類は様々。
ウバ、ヌワラ・エリヤ、ディンブラ、キャンディ、ルフナの5大産地を中心に、その立地や気候から特徴が分かれます。
風味の強い紅茶が良いならヌワラ・エリヤ。
すっきりとした飲み口が好みならキャンディ。
このように、好みに合わせて選ぶのもスリランカ流。
スリランカ旅行を機に、お気に入りのセイロンティーを見つけてみては。
それでは本題、スリランカでおすすめの紅茶店をご紹介します。
【おすすめ紅茶店①】t-Lounge by Dilmah
おしゃれな店内でゆっくりと紅茶を楽しみたい方はこちらへ。
高級紅茶ブランド・ディルマが運営する紅茶カフェ「ティーラウンジ」です。
店内のカウンターにはずらりと紅茶が並べられ、その風味や色合いを確かめながら、好みの紅茶を選び、楽しめます。
店舗はコロンボ市内に2店、ニゴンボ市内に1店。
特におすすめなのは、コロンボのショッピングモール「ダッチ・ホスピタル」近くにある店舗。
コロニアル時代の真っ白な建物を入れば、色鮮やかな紅茶缶が飾られた、上品かつポップな店内に驚くことでしょう。
【名前】t-Lounge by Dilmah
【住所】 Chatham St, Colombo 00100
【営業時間】年中無休 8:00〜23:00
【ホームページ】https://www.dilmaht-lounge.com/
【おすすめ紅茶店②】Tea Avenue
セルフサービス式の紅茶チェーン店「ティーアベニュー」。
他と比べると座敷が低いイメージ。
ちょっとした時間潰しに紅茶を楽しむのに良いでしょう。
スリランカ国立博物館や寺院などからも近く、観光の休憩がてら立ち寄るのにぴったり。
軽食メニューも充実しており、ワッフルやパスタ、サンドイッチなどが楽しめます。
【名前】Tea Avenue
【住所】55 Barnes Pl, Colombo 00700
【営業時間】日〜木 7:00〜00:00、金土 7:00〜1:00
【ホームページ】http://www.tea-avenue.com/
【おすすめの紅茶土産】
上品なパッケージに外れない味わいのセイロンティーは、お土産にもぴったり。
また、価格も日本よりも安いので、スリランカに来たら買わなきゃ損です。
以下では、スリランカのスーパー「ARPICO(アルピコ)」、または「Keels(キールズ)」で買える、お土産にぴったりな紅茶ブランドをご紹介します。
大切な誰かへ、または自分へのご褒美に、お好みの紅茶を買ってみてはいかがでしょうか。
世界的紅茶ブランド Dilma(ディルマ)
スリランカ初の紅茶ブランド「ディルマ」。
スリランカ産にこだわった商品は品質に定評があり、世界各地の有名ホテルや航空会社でも提供されています。
エレガントで高級感のあるパッケージもお土産にぴったり。
中でもスーパーで買うなら、「Premium Ceylon Tea」がおすすめ。
ディルマの紅茶で、粉ミルクにたっぷりの砂糖を加えて味わう「キリテ」という飲み方をすれば、スリランカ人の仲間入りです。
スリランカ庶民に愛される Zesta(ゼスタ)
スリランカ人が家で飲む紅茶といえば「ゼスタ」。
日本ではそこまで知名度が高くないので、お土産にもぴったりです。
すっきりとした飲み口で癖がない、王道セイロンティー。
帰国後もゼスタの紅茶を味わいながら、スリランカを感じてみてはいかがでしょうか。
スリランカで紅茶の魅力に浸かろう
スリランカの紅茶店と紅茶土産、いかがでしたか。
せっかくスリランカに来たなら、おしゃれなお店で紅茶を楽しんでください。
そして、好みのセイロンティーをお土産に買えば、思い出に残ることでしょう。
スリランカの豊かな自然の中で育まれたセイロンティーに、きっとあなたも虜になるはずです。
東京都内在住大学生。世界各国をバックパックで周る中、スリランカの虜になる。自然満喫→夕方にスパを繰り返し、現金0で帰国。
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