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シンハラ語3-27 朝・昼・夕・夜、午前・午後などの時間帯を表す名詞

2022年3月14日

本記事では1日のうちの時間帯を表すシンハラ語を学びます。

朝・昼・夕・夜

朝・昼・夕・夜は以下の通りです。

朝「ウデー」
昼「ダワル」
夕「ハワサ」
夜「ラァー」

夕食がなくて、夜食があるシンハラ語

スリランカの人たちの夜ご飯は20時や21時頃から遅いです。

これは夕方のティータイムでお菓子とともに紅茶を飲むからだと聞いています。

そのためか、夕食という言葉はなく、夜食(夜ご飯)という言葉があります。

中国人は日本人よりも早い17時〜18時半頃に夕食を食べます。
夕食と夜ご飯という言葉を持つ日本人は18時〜20時頃でしょうか。
スリランカ人は夕方のティータイムを挟んで20〜21時半頃。

コロンボの日本食レストラン「くふ楽」さんから、「中国人、日本人、スリランカ人の食事のピーク時間がズレているのが営業上は有難い!」と聞いたことがあります。

私は台湾人とオフィスをシェアしていますので、一緒にご飯を食べることがありますが、やはり夕食の時間は早いです。

シンハラ語でご飯・食事は「キャーマ」と言います。

朝・昼・夜にキャーマを加えて、以下のようになります。
朝ご飯「ウデー・キャーマ」
昼ご飯「ダワル・キャーマ」
夜ご飯「ラァー・キャーマ」

午前と午後

時間を表すときに、午前9時、午後9時と日本語で言いますが、シンハラ語にも午前と午後を表す言葉があります。

まず、半日を表す「ワルワ」という言葉があります。

「ウデ・ワルワ」で朝の半日、つまり午前になります。
「ペラ・ワルワ」と”前の”を意味する「ペラ」をつけた言い方もあります。

午後は”後の”を意味する「パスワ」をつけて「パス・ワルワ」と言います。
夕方(ハワサ)で示すこともあるようです。

ただ、午前7時は朝の7時ですので、シンプルに「ウデー・ハタイ」
午後7時は夜の7時ですので、シンプルに「ラァー・ハタイ」で通じます。

午前・午後という表現よりも、朝・昼・夕・夜と合わせて時間は使うといいでしょう。

参考)
bellwoの中国留学日記:中国人の食事時間

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