広くなってより素敵になったパラダイスロードカフェ
パラダイスロードの本店の2階にあるカフェ「パラダイスロードカフェ」が広くなっていましたので紹介します。
パラダイスロードカフェとは?
パラダイスロード本店の2階段にあるカフェです。
上の写真の左側の二階部分の道路側がカフェスペースになっています。
営業時間は10時から19時まで。
2階にPARADISE ROAD CAFEとあります。
1階はショップ
パラダイスロードといえば、シンハラ文字、タミル文字のカップやお皿が有名です。
ただ、これらの食器よりも黒と白、青と白の柄の食器の方が目立つ陳列になっているように思いました。
私が知っているのは2016年からですが、段々とデザインが増えていき、定番化した柄がいくつもあるな~と久しぶりに見て思いました。
同じ柄で揃えた方が良さそうですが、どの柄もそれぞれに良いので、どれを買うのか悩ましいといつも思います。
以下の柄はコロナ前はなかった柄だと思います。
以下の柄のカップを私は持っていまして、愛用しています。
以下の柄も新しいと思います。
以下の柄は、買った日の帰り道に、スーパーのおばちゃんに落とされて、粉々になった思い出があります 笑
以下の柄も新しいはず。今、スリランカに来ている学生たちが泊まっているRosmead Place By Thilankaでは、この柄の食器を使っていました。
今月初旬にパラダイスロードを訪れたときは、もっと目立つ位置にこの柄の皿が並んでいましたが、今日は下の方にのみ陳列されていました。
以下のカップでエスプレッソ飲みたいです。
カフェのある2階へ
食器が素敵なので、つい写真をいくつも掲載してしまいましたが、今回の目的はカフェです!
2階に上がって、奥(道路側)までいくと、かつて、左側は食器が並んでいましたが、今はそこに注文カウンターがあります。
ショーケースにケーキが3つ(チョコレートケーキ、パッションフルーツ・メレンゲ・パイ、キャロット&パイナップル・ケーキ)が置かれていました。
店員さんによると、キャロット&パイナップル・ケーキは他のケーキに比べて、一切れが少し大きいそうです。
メニュー
ハンバーガーやパスタもあり、ランチにも使えます。
ケーキはパラダイスロードの創業時から続く創業者シャーンス・フェルナンドさんのオランダ人の奥様のレシピによるものです。
裏面にも飲み物の続きが載っています。
カフェの座席
以前は、上の写真の位置(向かって左側)にショーケースとカウンターがありましたが、その分、座席スペースが広くなっています。
扉の先は空調が聞いていない席です。
景色はいいです。私は空調はなるべく使わず自然派なのですが、今日は暑くて、しばらく歩いていたので、涼しい方がいいので、ここはやめておきます。
天気がいいからこそ、窓からの眺めは良いです。
一人なのに贅沢にソファー席を選びました。というのも、テーブルとイスの席の座面は木のまま、お尻が痛そうだぞ!と思ったからです。
ソファー席からの眺めも良いです。
実食!
パッションフルーツメレンゲパイ
パッションフルーツの味がいきた美味しいケーキです。スリランカらしく甘味が強いですが、全体の味が美味しいので、いけます。
コーヒー
パイがかなり甘いので、ブラックコーヒーを選んで正解でした。
スリランカらしくない、美味しいブラックコーヒーです。
トイレ
トイレは一つですが、かなり広いです。
パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェのトレイに似ているな~と思います。
まとめ
ヴィハーラ・マハデーヴィ・パークに行った後や、ODELで買い物した後などに立ち寄るに、とても良いと思います。
パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェはとても素敵ですが、バワ建築らしく壁がない建物ですので、クーラーの効いた屋内で涼みたい場合はこちらのパラダイス・ロード・カフェの方が良いでしょう。
>関連記事
https://spiceup.lk/thegallerycafe/
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
新着記事
-
スリランカの食文化に見る多様性とヴィーガン事情
スリランカに滞在して約2か月半、この国の食文化の多様性に驚かされています。その背景には、仏教、ヒンズー教、イスラム教といった多様な宗教が影響していると感じます。宗教ごとに異なる食の規律が存在し、それが食の選択肢を豊かにし…
2024年11月23日 -
“スリランカにおける現代ファッションを徹底調査”
年間を通して高温多湿の南国、自然豊かで「インド洋の真珠」とも呼ばれるスリランカ。日本とは全く異なる気候に住むスリランカの人々が普段どのような服を着ているのか、どのような服を好むのか知っていますか? 欧米諸国の人々のファッ…
2024年11月14日 -
世界遺産ゴール・フォートの中にある“好立地”ホテル「The Fort ...
私は今回、世界遺産ゴール・フォートの旧市街の中にあるホテル「The Fort House」に宿泊してきました。 ゴールには数多くの宿泊施設がありますが、世界遺産である旧市街の中にあり、散策しやすい場所にある「The Fo…
2024年11月13日