コロンボでピザを食べるなら「GIOVANNI’S」
コロンボには評判の良いイタリア料理店が何軒かありますが、ピザで知られているのがThimbirigasyayaにあるGiovanni’sです。
Googleマップでの評価数では、The Bayleafの1696件、Past Maniaの1704件を抑えて、Giovanni’sはコロンボで最も多い2026件です。
本記事では、人気ビザ屋のGiovanni’sを紹介します。
Giovanni’sとは?
Giovanni’sは、コロンボのThimbirigasyaya Roadにあるイタリア料理屋さんです。
コロンボのイタリアンレストランで働いた後にイタリアに渡り、アフリカ系アメリカ人女性と結婚してイタリアで長く暮らしたディムトゥ・ガマゲ(Dimuthu Gamage)さんが帰国して、2014年に開業したレストランです。
Giovanniの名前は、イタリアのレストランで働いていたときの友人の名前から取ったそうです。

開店当時は、ピザ窯とテーブル席2つのマイクロレストランとしてスタートし、現在はオシャレなテラス席があるレストランに拡大しています。
店内の様子

赤い建物の右隣の建物の階段を上ったところにピザ窯があり、赤い建物の左側から奥に向かって座席が並んでいます。

注文が入るとピザ窯で一つ一つ調理をしていきます。

ピザ窯の脇には、薪とピザのボックスが積まれています。

座席は緑を配したテラス席が続いています。

古い町並みの小さな路地にあるテラスのようで、なんだかいい雰囲気です。

実はランチ営業を始めたのは今日からです。ディナータイムの良い雰囲気ですが、ランチタイムからの営業開始は嬉しいです。

注文カウンターの奥には、LA CIMBALIのエスプレッソマシーンがあります。

屋内の席もあります。

さらに奥にもテラス席があります。
メニュー

今日から始まったブランチメニューです。

いつものレギュラーメニューからも注文が可能です。ピザがメニュー数として一番多くあります。

パスタも色々とあります。

コーヒーやデザートもあります。
実食!
マルゲリータ
ピザの先頭メニュー「マルゲリータ」を注文しました。

彼氏さんと来店したスリランカ人の女の子が、ピザ窯の前でピザが焼きあがるのを持って、自分でピザを彼氏さんのところに持って行っていたので、僕も自分のピザが出来上がるのを少し見学しました。

生地を円くした後に、ソースやチーズが乗せられていきます。

ピザ窯に入れて、様子を見ながらピザを回していきます。

焼き上がりました。

カットして、最後にバジルの葉を載せて完成です。

ピザは薄く、チーズには甘味があり、これは美味しいピザです。
一人で食べるには多く、二人で食べるか、三人で他のものも注文してシェアして食べるといいでしょう。
一人で食べたのでお腹いっぱいになりすぎて、かつ、かなり喉が渇きました。
マルゲリータの値段は2550ルピーで、一人ご飯にしては高いですが、二人で食べたらリーズナブルでしょう。

順番にかけて、味変しながら食べれば、1枚を一人でも楽しく食べられます。
パッションフルーツモヒート

暑い日中に合う爽やかなモヒートです。

カプチーノの美味しそうでした。
チョコレートクッキー

今日からランチ営業開始なので、チョコレートクッキーをお渡ししています!とクッキーをもらいました。

もう今日は夜ごはんはいりません。でも、今夜は会食です。。
SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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