シングルエステートの紅茶が買えるR&D&TEA
日本にある紅茶専門店の多くはシングルエストートの紅茶を販売していますが、スリランカでは紅茶会社がラインナップの一部にシングルエステートの茶葉を取り扱っている程度でした。
そんな中、ニュージーランド人とスリランカ人が創業したR&D&Teaではシングルオリジンの茶葉が入った缶がずらっと並び、茶葉を購入することができます。
R&D&Teaとは?
R&D&Teaは、ニュージーランド人のリチャード・ベイカーさんと、スリランカ人のディネッシュ・カルナラトネさんが創業した紅茶専門店です。
店名はお二人のイニシャルから取られています。
2014年創業時はウィザード・リービス・ティー&スパイセズ・カンパニー(Withered Leaves Tea & Spices Company)と会社名と同様の店名でした。
1号店はゴールフォート内にあるダッチホスピタル店で、2号店はコロンボシティーセンターに出店しましたが、3号店をワン・ゴール・フェイス・モールに出店した頃に店名をR&D&Teaに変更しています。
R&D&Teaにリブランドされてからは、イギリス人画家でスリランカで多く活動されてきたアレックス・スチュアートさんによるアート作品が使われています。
一部の高級茶は13度の低温で管理され、テイスティングをして購入することができます。
茶葉は計量されて、パッケージに入れて渡してくれます。
また、自分の好みのお茶を持ち込んで、お店のスタッフさんと相談しながら独自ブレンドを作って茶葉を購入することもできるそうです。
社名にはWithered Leaves Tea & Spices Companyとあるように、スパイスも生産者から直接仕入れたものを扱っています。
ホワイトペッパー、シナモン、ターメリック、ガーリック、マスタードシード、アニスなどが透明な円筒形のチューブに詰められています。
ワンゴールフェイスモール店

コロンボにある2店舗のうち、大きいのはワンゴールフェイスモール店です。

シングルエステートの奥にはマカロンがあり、茶菓子や茶ギフトと幅広いラインナップです。

低温管理された棚には、星野製茶園の玉露がありました。100グラムで19.5ドルです。

さんちゃほうじ茶は、三軒茶屋のほうじ茶なのか分かりませんが、日本からの茶葉でしょう。100グラムで1200ルピーです。

オーガニックで手もみの高級紅茶を生産しているAmba茶園の紅茶もありました。100グラムで9600ルピーです。

鉄器のティーポットもありました。

ハーブティーもあります。

ワンゴールフェイスモールには、Dilmahのt-lounge、Tea Tang、Halpe Teaなど紅茶会社のティーショップがありますので、紅茶を買いたい人は見比べてみてもいいでしょう。
コロンボシティーセンター店

コロンボシティーセンター店は、ワンゴールフェイスモール店よりも小さいですが、商品ラインナップは揃っています。

手もみの緑茶に蓮の花がブレンドされたお茶は100グラム6570ルピーです。

3つのシングルエステートの茶葉を見せてくれました。



実飲!
Somerset BOP(500ルピー/100g)

店頭にある手頃な値段の3つの茶葉から、日本の紅茶専門店でよく見るSomersetを買ってみました。
量り売りなので、店頭で測って袋に入れてくれます。
500グラムだと茶色の紙袋に、もっと多い量だと白い加工された紙袋に入れてくるようです。
私が買う前にノルウェーから来た観光客はそれなりの量を注文したようで白い袋に入れてもらっていました。

茶葉を入れるときに、中にバニラが入っていて、「バニラを入れますか?」と問われて、YES!と答えたら、大きな缶の中からバニラを2本入れてくれました。
バニラが入っているため、紙袋を開ける度にバニラの甘い香りがします。
紅茶はSomersetは紅茶工場を見学した時のような香りがする、上質な紅茶の香りがしました。
この紅茶を100グラムで500ルピーで買えるのはお得だと思います!
参考)
R&D&TEA公式サイト
EXPOLRE SRI LANKA:R&D&Tea Crafting Bespoke Tea
お茶の専門店HOJO:中国紅茶によくある工夫紅茶とはどのような紅茶を意味する?
ブルックス・ビューティー:VOL.4 中国茶の淹れ方 その1~工夫茶器~
中国茶専門店 茶々:中国茶豆知識! テーマ『中国茶の淹れ方の誤解』
Sunday Times:Everyday life gets surreal with Alex Stewart
Alex Stewart公式サイト
SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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