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日本風の中華も食べられる中華料理屋ミンハン

2024年2月24日

中華料理屋の多く集まるコルピティヤというエリア

このエリアで35年くらい営業している闽韩餐厅Min Han Restaurantというお店があります。

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福建省出身の女性の店員さんの話によると、35年くらい前にその方の友達が始めた店で、その方は20年ほど前から働いているそうです。

一番最初の中華料理店なのだそうです。

お客さんは中国人よりもスリランカ人の方が多いそうです。

おすすめのメニューを聞くと、Sizzling Tofu、牛排、火鍋、天津飯、炸酱面、麻婆豆腐、もやし、水餃子、焼き餃子と答えてくれました。

もやしと水餃子と焼き餃子は日本語で発音していたので、もしかすると日本人向けのメニューなのかもしれません。

 

日本では焼き餃子が主流ですが、中国では水餃子が主流です。

そんな中で、焼き餃子を食べられる中華料理屋の存在は大きいですよね。

 

卵トマト炒めと、卵チャーハン、Sizzling Tofu、焼き餃子を食べてきました。

卵トマト炒め

卵トマト炒めは、炒めたトマトの甘さと卵の甘さがマッチしていて美味しいけれど、塩分が多くて結構しょっぱいです。

卵チャーハン

卵チャーハンは、チャーハンにしては具材多めです。

小さじと大さじのスプーンを間違えたのではないかと思うほど、しょっぱいです。

分量は1人前なので、食べきるのはそんなに大変ではありません。

Sizzling Tofu

Sizzling Tofuは、焼き豆腐みたいな味でとても美味しいです。

中華の豆腐にしてはプルプルしていて柔らかいです。

ひき肉、ネギ、唐辛子、生姜、にんにく、にんじんなどの具材が入っています。

たれは醤油っぽい味付けで、和食のような懐かしい味がします。

焼き餃子

焼き餃子は、日本の焼き餃子よりも皮が厚めです。おそらく水餃子と同じ皮を使っているのでしょう。

餃子の皮がパリパリに焼けていてとても美味しいです。

台湾で食べた焼き餃子(锅贴)よりも、焼き餃子としてのクオリティは高いように感じました。

餡はおそらく肉、ネギ、にんにく、生姜などが入っています。

たれは黒酢とラー油を混ぜたような味がしました。唐辛子が浮かんでいたので、ラー油は手作りかもしれないです。唐辛子が見えるので、見た感じは辛そうですが、全然辛くはないです。

最後に

料理の美味しさは、メニューによって差がありました。

一方で、おすすめされたメニューは本当に美味しかったので、ぜひおすすめされたメニューを中心に食べに行ってみてください。

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