Spice Up 観光情報サイト スリランカ観光・情報サイト

トリンコマリーでシュノーケリング、ドルフィンウォッチング

2025年9月08日

マリンアクティビティが有名なトリンコマリーでは、シュノーケリングやドルフィンウオッチングも楽しめます。前回の記事に続き、トリンコマリーで出来る水上アクティビティについて、途中合流した4人を加えて総勢8人が体験した内容をお伝えします!

シュノーケリング

参加方法

トリンコマリーのビーチに行くとボートを持った地元の人たちがたくさん話しかけてきます。私たちは予約も何もしていなかったので、そのうちの一人のお兄さんに「シュノーケリング」と伝えると「OK、OK」と言って連れていってくれました。

価格交渉

そんなお兄さんに「How much?」と尋ねると高額な値段が要求されました(正確な値段は覚えていません、、、すみません)。このようなことはよくあります。ここから値段交渉の開始です。「もっと下げてほしい」「じゃあ、違うところでする」など、何度か交渉をし、「ピジョン島は17000ルピー(約8500円)、隣のエンジェルロック(Angel Rock)だと5000ルピー(約2500円)だ」という回答を得ました。

ダイビングスポットはいくつかありますが、特に有名なのが、ピジョン島。国立公園であり、人気の観光スポットでもあります。対してエンジェルロックはその近くにある大きな岩のことです。

しかし価格がだいぶ違うため、今回私たちはエンジェルロック周辺をシュノーケリングすることにしました。

いざ、開始!

その場でライフジャケットを借り、ボートに乗り込み、いざ、ダイビングスポットまで向かいます!

しばらく経つとボートが停止し、シュノーケリング用マスクとフィンを渡され、海入っていいよーみたいな空気を出されます。

私はシュノーケリング初心者で、泳ぎも得意でなかったため、ボートの上で躊躇っていましたが、お兄さんがマスクをつけてくれ、浮き輪も用意してくれました。

意を決して海に入り、海中で恐る恐る目を開けて見ると、そこには色とりどりの魚たちやサンゴ礁が息づいてる海中世界が広がっていました。

時間は特に決まっておらず、好きなだけゆったりのんびり魚たちと泳ぐことができました。 私たちは見れませんでしたが、日によってはカメが見られることもあるそうです。海に潜る際は、是非探してみてください。

ドルフィンウオッチング

参加方法

シュノーケリングとともにトリンコマリーで外せないアクティビティとしてドルフィンウオッチングがあります。 私たちはFREETHI DIVING CENTREというところでドルフィンウオッチングを行いました。

価格交渉

ここでもまた、高額を要求されたので価格交渉開始。値切った結果、1人5000ルピー(約2500円)となりました。

いざ、開始!

ライフジャケットを借り、ボートに乗り込み、いざ、イルカの見れるスポットへ向けて出発です。 「イルカは今日見れる?」という私たちの質問に対し、おじさんは「Difinitely(絶対に)」と自慢気に答えてくれました。心強いです。

ボートで海に出ると15分くらいで本当にイルカの群れを発見!

こんな近くでイルカを見ることはなかなかありません。大迫力のイルカの群れに圧倒されました。

注意点

シュノーケリングはライフジャケットを着ていますが、水深は深いため、泳げない人が1人で参加するよりも、泳げる人と一緒に参加した方がより安心して楽しめると思います。

また、ドルフィンウオッチングは水着着用が必須ではありませんが、ボートに乗る際に濡れるため、水着でない場合は濡れてもいい服を着用することをおすすめします。

そして、これはどちらでもいえることですが、ボートに乗っている間、波の影響でボートが大きく揺れます。乗り物酔いしやすい人は心の準備をしておいた方がいいです。

まとめ

日本ではなかなか味わえない美しい海でのシュノーケリングとドルフィンウオッチング。ハードルが高いように感じますが旅の思い出になること間違いなし!ぜひ参加してみてください!

# 関連キーワード