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ゴール近郊の隠れ家カフェ『Halo』本格コーヒーや抹茶、田園風景に癒やされる場所

2026年4月30日

スリランカ南部を代表する観光地、世界遺産ゴールフォートから車で約15分。

大通りを離れ、ウナワトゥナの内陸側、のどかな田園風景の中を進んだ先に現れる
「Halo」は、思わず「こんな場所にカフェが?」と驚くような隠れ家的ロケーションにあります。

観光地のにぎわいから少し離れるだけで、ここまで静かで開放感のある場所があることに驚かされる、まさに知る人ぞ知る一軒です。

こだわりの雲南・スリランカ産コーヒーはもちろん、本格的なオーガニック抹茶やスリランカらしい素材を使ったドリンク、そして心から癒やされる田園のパノラマ。
そんな「Halo」の魅力を詳しくお届けします。

Haloとは? 雲南出身オーナーが手がけるこだわりのカフェ

2025年10月にオープンしたHaloのオーナーは、中国・雲南省出身のジョイさん。

中国でもカフェを営んでいた彼女は、雲南省と気候の近いスリランカに魅力を感じ、最初はゴールフォート内でコーヒーを提供していたそうです。

その後、現在の場所に出会い、この静かな田園風景に一目ぼれ。
ゆったりとした自然に囲まれたこの地に、Haloをオープンしました。

オーナー自身のルーツとスリランカの魅力、その両方が自然に溶け込んだ空間には、
コーヒーだけでなく、場所そのものへの強いこだわりが感じられます。

こだわりの雲南とスリランカ産コーヒー

Haloでは、雲南省産やスリランカ産を中心に、その他の輸入豆も取り扱っています。
幅広い選択肢がありながら、特にオーナーのルーツでもある雲南コーヒーと、スリランカ産コーヒーへのこだわりがこの店ならではの魅力です。

雲南コーヒー

中国・雲南省の高地で育つアラビカ種のコーヒー豆は、
クリーンな味わい、やさしい酸味、自然なフルーティーさが特徴とされています。

中でもHaloでは、赤ワイン醸造に着想を得た「ワインプロセス」の豆も扱っており、
低温で長時間発酵させることで、複雑で個性的な風味が生まれるそうです。

今回はスリランカ産を選びましたが、説明を聞くだけでもかなり興味深く、次回はぜひ雲南コーヒーも試してみたいところ。

スリランカ産コーヒー

コットマレー産マイクロロットのウォッシュドコーヒー。
単一農園の追跡可能な限定区画で生産され、安定した品質とクリーンな風味が特徴とのこと。

地元スリランカならではのコーヒーを楽しめるのも魅力のひとつです。

店頭販売も充実

店頭ではコーヒー豆やドリップパック、オリジナルマグカップなどの販売もあり、自宅用やお土産探しにも楽しめます。

コーヒーだけじゃない、豊富で個性的なドリンクメニュー

Haloでは、定番のアメリカーノやラテなどのエスプレッソドリンクに加え、
スリランカではまだまだ提供するカフェの少ないドリップコーヒーも楽しめます。

さらに印象的なのが、「Coffee Special」カテゴリ。

  • キングココナッツ
  • パイナップル

といった、スリランカらしい素材とエスプレッソを掛け合わせた、オリジナリティあふれるメニューが並びます。

本格派の「オーガニック抹茶」

コーヒーと並ぶ看板メニューが、中国・浙江省産のオーガニック抹茶。

  • XU #1(セレモニアル): コク深く洗練された味わい。
  • SEN #2(プレミアム): フレッシュでラテやスイーツに最適。
    気分やシチュエーションに応じて2種類の抹茶から選ぶことができます。

スタンダードな抹茶ラテ以外にも、フルーツやトニックウォーターなどと合わせた「Matcha Special」もラインナップ。その他、

  • ほうじ茶ラテ
  • 中国茶(ピーチウーロンなど)
  • フレッシュジュース(バナナ×ピーナッツバター、マンゴー×ゴトゥコラなど)

と、幅広い選択肢が揃っています。

スイーツから軽食まで、食事メニューも充実

今回はスイーツ中心に楽しみましたが、フードメニューも豊富です。

スイーツ

  • マフィン
  • バスクチーズケーキ
  • スコーン
  • Mochi
  • ホームメイドグラノーラボウル

軽食・食事

  • キンパ
  • 冷麺
  • ワンタン

Mochi や食事メニューは、スリランカの一般的なカフェではあまり見かけないラインナップ。

中国的なエッセンスやアジア系フュージョンを感じる内容で、
カフェ利用だけでなく、しっかり食事目的でも訪れたくなる構成です。

実際にオーダーしてみた

今回は2人で訪れ、以下のメニューを楽しみました。

  • スリランカ産ドリップコーヒー (Rs.900)
  • Coffee Candy (Rs.1,100)
  • Original Mochi (Rs.700)
  • バナナマフィン (Rs.1,300)
    ※価格は取材時のものです。

ドリップコーヒー

陶器のサーバーと小さなカップで提供され、豆の説明カード付き。

コットマレー産の中煎りコーヒーは、
バランスの良いなめらかな口当たりで、とてもおいしかったです。

Coffee Candy

キングココナッツジュース、ココナッツクリーム、エスプレッソを使用したHaloならではの一杯。

下層に透き通ったキングココナッツ、
上層にフォーム状のココナッツクリーム&エスプレッソ。
見た目にも涼やかで印象的です。

それぞれの層を一口ずつ試した後は混ぜながらいただくと、
すっきりとした甘さ・ココナッツクリームのまろやかさ・コーヒーのコク
が絶妙に調和し、かなり印象に残る新鮮なおいしさでした。

Mochi -Original

やわらかな求肥に、生クリームとマンゴーを包んだスイーツ。

スリランカではフレッシュで軽やかな生クリームに出会える機会は少ないため、
このやさしい口当たりにはかなり感動。

思わずもう一つ追加しようかと悩みました。

抹茶・ほうじ茶のバリエーションもあり、こちらも気になります。

バナナマフィン

しっとり、ふわふわで程よい甘さの素朴なおいしさ。
コーヒーとの相性も抜群でした。

空間そのものがHalo最大の魅力

Haloの魅力は、コーヒーやメニューだけではありません。

  • 店内席
  • テラス席
  • プールサイド席
  • ガーデンソファ席
  • 2階席

どこに座っても風通しがよく、
静かな田園風景を眺めながらゆったり過ごせます。

にぎやかな観光地から少し離れるだけで、ここまで穏やかな空間があることに驚かされました。

2階席ではPC作業をする人の姿もあり、ワーケーションや読書にもぴったり。

さらに、カフェ両隣の建物はゲストハウスになっており、宿泊も可能です。

ゆったり過ごしたい人にこそおすすめ

実際に訪れると、事前に写真で見ていた以上に心地よく、
「また来たい」と自然に思える場所でした。

観光の合間に少し足を延ばして、

  • 静かな空間
  • こだわりのコーヒー
  • 個性的なメニュー
  • 開放感あるロケーション

を楽しみたい人にはかなりおすすめ。

次回は雲南コーヒーや食事メニューもじっくり楽しんでみたいと思います。

アクセスと周辺情報

世界遺産ゴールフォートからは車で約15分。最寄りのウナワトゥナ駅からはトゥクトゥクで5分ほどの距離にあります。

また、カフェから徒歩7分の場所には、巨大な岩と一体化した神秘的な「Yatagala(ヤタガラ)寺院」があります。静かな田園風景を散歩しながら、カフェと合わせて参拝に訪れるのもおすすめのルートです。

店舗情報

店名:HALO
住所:Bogahawatta Kalahe, Wanchawala, Galle
営業時間:8:00ー17:00
カード:使用可
Instagram:@halo.srilanka

あわせて読みたい

実はこのHaloを知ったきっかけは、ゴールフォート内のカフェ「Coco & Date」のスタッフさんからのおすすめ。
「ここも絶対好きだと思う!」という言葉どおり、とても印象的な一軒でした。

▽Coco & Date についてはスパイスアップvol.21で紹介しています!

ウナワトゥナ駅周辺やビーチエリアのカフェはこちらからチェックしてみてください。

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