スリランカの盆踊りフェスティバル2026へ行ってきた!
2026年7月11日(土)、スリランカのマハラガマにある「National Youth Centre」にて、盆踊りフェスティバルが開催されました。夕方から少しずつ人が集まり始め、開会前から特有の熱気に包まれていました。
会場中央には立派な櫓が組まれ、日本食が提供される屋台ブースや日本文化を体験できるブース、繊細な折り紙作品がずらりと並ぶ展示スペースも用意され、現地スリランカの参加者と在留邦人が入り混じり、会場全体が日ス両国の文化が交わる空間となっていました。
当日のプログラムと現地の様子
開会式

イベントはスリランカの伝統的な歓迎方法である、華やかなキャンディアンダンスと太鼓の演奏によって幕を開けました。色鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが力強いステップを踏み、太鼓のリズムが会場中に響き渡ります。これがスリランカ式のお祭りのスタートの合図となり、開始早々から会場の雰囲気は一気に高まりました。

その後、ステージではコロンボ日本人学校の生徒たちによるパフォーマンスが披露されました。力強い音を奏でる和太鼓の演奏に続き、エネルギッシュなよさこい(ソーラン節)が披露されると、観客からは大きな拍手が送られました。


ステージパフォーマンス
ステージ上では、日スリランカ双方の文化プログラムが次々と繰り広げられました。



予選を勝ち抜いた3名が、それぞれ思い入れのある日本の楽曲を披露しました。発音や抑揚にまで気を配りながら、心を込めて歌い上げており、会場温かな雰囲気に包まれました。

JICAスリランカ隊員によるパフォーマンス。
日本の歌とスリランカの歌を会場に響かせ、観客も自然と手拍子を打ち、一体感のあるステージとなりました。言葉の壁を越えて音楽で通じ合う様子は、まさにこのフェスティバルらしい光景でした。

スリランカの伝統舞踊も披露され、華やかな衣装と迫力あるパフォーマンスに、観客は魅了されていました。

両国の文化が交互に舞台に上がることで、フェスティバル全体を通して「見せ合い、感じ合う」交流の時間が生まれていたように思います。
日本食屋台エリア
会場内の屋台エリアでは、スリランカ国内で日本食を提供している現地の飲食店やホテルが多数出店し、様々な日本食が提供されていました。

会場内の屋台エリアでは、スリランカ国内で日本食を提供している現地の飲食店やホテルが多数出店し、様々な日本食が提供されていました。おにぎりや焼きそば、チョコバナナといった祭りの定番メニューから、本格的な和食メニューまで幅広いラインナップが並び、屋台の前にはいくつもの行列ができていました。
会場は在住日本人にとって馴染みのある味を楽しむ場となったのはもちろんのこと、オープンな屋台スタイルということもあり、日本食に興味を持つスリランカの人々が気軽に体験できる貴重な機会にもなりました。初めて食べる料理を前に興味津々な様子で写真を撮る来場者の姿も、あちこちで見受けられました。





日本文化体験・展示コーナー
日本文化をより深く知ることができる体験・展示コーナーも設けられていました。
- LNBTIによる日本文化体験コーナー
日本の伝統や文化に触れられる体験型のブースが用意され、多くの来場者で賑わっていました。


- JICAスリランカ隊員によるコーナー


スリランカの高齢者介護施設にて、日本の新聞紙を使って手作りされた紙バッグが販売されました

- 折り紙の展示コーナー

折り紙の展示スペースでは、動物や花など繊細な作品が並び、写真を撮る来場者の姿も多く見られました。

最後に盆踊りを
イベントの締めくくりには、「炭坑節」と「東京音頭」を来場者全員で踊りました。日本人もスリランカ人も関係なく、見よう見まねで手足を動かしながら笑顔で踊る姿は、このフェスティバルを象徴する光景だったように思います。
こうして、2026年の盆踊り大会は大盛況のうちにお開きとなりました。異国の地でありながら、日本の夏祭りの温かさと賑やかさを存分に味わえた一日でした。

フォトギャラリー


スリランカの伝統衣装をまとった歓迎ダンサーたち


浴衣を身にまとって参加するスリランカの方々も多く、日本への親しみや関心の高さが伝わってきました。


世界中を旅して、スリランカにたどり着きました。食べることと、手仕事が好きです。
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