Asia’s 50 Bestノミネートのルーフトップバー「Botanik」

スタイリッシュなブティックホテルを経営するカンタループホテルズ(Cantaloupe Hotels)が、シンガポールのミシュラン2つ星のクラウドストリート(Cloudstreet)とミシュラン1つ星のチークバイジャオーズ(Cheek by J0wl’s)を経営するスリランカ人シェフのリシ・ナーレンドラ(Rishi Naleendra)さんの監修の元に、2017年9月にオープンしたルーフトップバー「ボタニック(Botanik)」。
ドリンクメニューはブルターニュ出身のフランス人ソムリエのマチュ・デリンさんがカンタループホテルズのフード&べバレジズのマネージャーを務め、オリジナルカクテルをはじめ、特徴的なものを揃えてスタート。
2021年のASIA’S 50 BESTのバー部門で73位にノミネートされ、2023年のコロンボファッションウィークでのパーティー会場にもなるなど、コロンボを代表するルーフトップバーと言えます。
本記事では、Botanik Rooftop Bistro & Barについて紹介します。
目次
Botanik Rooftop Bistro & Barとは?
Botanikは、ルーマッサラの丘にブティックホテル「Cantaloupe Levels(現在のLevels Unawatuna)」、タルペにブティックホテル「Cantaloupe Aqua(現在休業中)」を運営していた2009年3月にDmitri Jayasuriyaさんが創業したカンタループ・ホテルズ(Cantaloupe Hotels)が開業したルーフトップバー&ビストロです。
コロンボフォートの4つ星ホテル「フェアウェイ・コロンボ(Fairway Colombo)」の6th フロアーの屋上にあります。
フェアウェイ・コロンボは6th フロアーよりもさらに上階もあり、決して高い位置にあるバーではありませんが、ワールドトレードセンターやヒルトンホテルなど、コロンボフォートのビル街が見える景色が特徴です。
コロナ前はよく、海側のルーフトップバーとシティービューのルーフトップバーの両方を案内し、シティービューのルーフトップバーとしてよくBotanikに来ていました。
現在はロータスタワーも見られるようになりました。
フェアウェイコロンボは週末にストリートを使って、フードフェスティバルやジャズ&アートフェスティバルなどを開催しますが、この日はストリートフェスティバルが行われていました。
ボタニックがいいのは、このストリートを上から見下ろせることです。フォートを案内していて、どのお店に行くか決めてませんでしたが、ストリートフェスティバルが開催されていたので、ボタニックに決めました。
コロナぶりに訪れたら、緑色のライトになっていて、お店が変わったのかと思いましたが、カールスバーグのキャンペーン仕様になっているだけでした。
店内の様子
店名にビストロとありますが、メインレストラン、テラス、ベランダの3つのスペースがあり、各フロアーを繋ぐ位置に長さ34フィートのアイランドバーがあります。

アイランドバー

メインレストラン

メインレストラン

ベランダ

テラス
メニュー
フードメニュー
オープン時はシンガポールでミシュラン1つ星を獲得したモダン・オーストラリア料理専門店「チーク・バイ・ジョウル」、同じくシンガポールでミシュラン2つ星を獲得した「クラウドストリート(現在は閉店)」を経営するスリランカ人シェフのリシ・ナーレンドラさんが監修していました。
現在も監修されているのか分かりませんが、モダンなフードメニューが並んでいます。
正月料理のコキスがメニューにあるのに驚きましたが、メニューの説明を見ると、普通のコキスではないようです。さすがモダンスリランカ料理!?
ジャックフルーツのリゾットも他では見ないです。
ドリンクメニュー
ブルターニュ出身でフランスでソムリエとしてキャリアをスタートして、ドバイ、バリ、スリランカ(Botanik開業から1年間)、そして現在はモルディブでF&Bマネージャーを務めるマチュ・デリンさんが考案したカクテルをはじめ、ドリンクもユニークなメニューが並んでいます。
クラシックカクテルにもひねりを加えています。
ソムリエの資格を持っている人が担当していただけあり、ワインも揃っています。
ビールはそこまで高い値段ではありません。この日はフォートとコタヘナを案内し、喉が渇いていたのと、店内がカールスバーグ色でしたので、カールスバーグにしました。
実食!
シーズナル・クラフト・カクテル
左から以下の通りです。
LOVI(1800ルピー)
14日間熟成させたパイナップルから作ったテパチェ、塩水につけたジン
Espresso Tonic(1800ルピー)
セイロンバニラと中煎りのコーヒー、ウォッカ、マティーニ・フィエロ、トニック、ダークチョコレート
Dodol(1500ルピー)
ダークラムをココナッツオイルで割り、カルダモン、キトゥル、散りばめたカシューナッツ
3人で味見しつつ、私はEspresso Tonicを選びましたが、ダークチョコレートとコーヒーが感じられる美味しいカクテルで、つい、すぐに飲んでしました。
RHUBARB(1500ルピー)
ホームメイドのルバーブ・コーディアル、ローズマリー、オレンジ・ビターズ
コキス(990ルピー)
コキスといえば、甘い正月料理が並ぶ中、唯一甘さのないシンプルな料理ですが、モダンなお店にかかると、コキスの中に具が入り、上に緑などがまぶされちゃうわけです。
ネタ的に注文したつもりが、普通に美味しい料理でした。
ビーフタルタル(ヌワラエリヤ)1350ルピー
レシートにはBeef Tartare (Nuwara Eliya)とあり、何がヌワラエリヤなのか気付きませんでした。。。
メニューにはカデーパーンと書かれていますが、カデーパーンとは思えない、細いフランスをちょっと感じるパンでした。
ジャックフルーツリゾット(1150ルピー)
ジャックフルーツがリゾットに合うのか、若干恐る恐るでしたが、ジャックフルーツはほとんど感じず、普通に美味しいおしゃれリゾットでした!
Parrot Fish(1050ルピー)
カリーリーフオイル、チリオイル、キリホディとメニューにありました。さらっとした食べやすいお魚でした。
Crispy Baby Squid(1850ルピー)
店員さんにオススメされて注文したこちらは、まあ、イカリングですね。
Diced Spiced Chicken(1850ルピー)
このチキンはかなり辛かったです。
参考)
Botanikインスタグラムアカウント
The Rooftop Guide:Botanik Rooftop Bistro & Bar
Daily FT:Botanik opens doors to new lifestyle
Boutique Hotel News:Cantaloupe Hotels announces Botanik launch
Master Card priceless:Chef Rishi Naleendra dishes on why he runs his restaurant empire like a family business
Michelin Guide:Couldstreet
Michelin Guide:Exclusive: One-Michelin-Starred Modern Australian Restaurant Cheek By Jowl To Close on 28 February
Michelin Guide:Rishi Naleendra’s New Restaurant Kotuwa Embraces His Sri Lankan Heritage
Kotuwa公式サイト
Wikipedia:Cantaloupe Hotels
Daily News:Botanik Rooftop Bistro & Bar joins PickMe
The Morning:Sri Lankan bars on becoming Asia’s best: Botanik Rooftop Bistro & Bar Colombo and Smoke & Bitters Hiriketiya
Daily Mirror Online:Around The Pearl in 12 Courses
Daily FT:Cantaloupe Hotels, Sri Lanka bags gold at international W3 Awards
Sunday Observer:Cantaloupe Hotels wins communicator award
Daily Mirror Online:Cantaloupe Levels wins ‘Best Luxury New Hotel’
hosco.:Mathieu Delin
Wikipedia:Tepache
近くの健康食品:マティーニフィエロの飲み方–トニック、シャンパン、ジュースのカクテル
スウェーデンの四季:ルバーブのジュースとコンポートとケーキ

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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