紅茶会社ディルマのオフィスワーカー向けコンビニカフェ「Brew 1867 by Dilmah」

紅茶会社ディルマが2018年に新業態としてオープンした「Brew 1867 by Dilmah」は、テイクアウトメニューを中心にしたGrab ‘n Go+カフェ&レストランです。
スリランカにはコンビニがありませんが、コンビニのようにサンドウィッチやお弁当が棚に並び、オフィスワーカーが持ち帰って食べることを想定した業態です。
2018年に1号店をナワン・マワサに開いて以降、2019年に2号店をワールドトレードセンターに、続いて3号店をフラワーロードに、2021年にはフォートのHUTCH内に4号店をオープンしています。
本記事では、Brew 1867 by Dilmahについて紹介します。
Brew 1867 by Dilmahとは?
Brew 1867 by Dilmahは、2018年にディルマが始めた新業態です。
ディルマの名は、創業者のメリル・ジョセフ・フェルナンドが長男のディルハンさんと、次男のマリクさんの名前を合わせて作っています。
ディルハンさんが紅茶事業を、マリクさんがホテル事業を担当されていますが、マリクさんのホテル会社の本社があるビルのグランドフロアーにディルハンさんが開業した新業態がBrew 1867 by Dilmahです。
業態のコンセプトはGrab ‘n Go+カフェ&レストラン。
棚に調理済み・ラッピング済みの食品が並び、紅茶やコーヒーのドリンクがテイクアウトで注文でき、オフィスや公園などに持って行って食事を済ませるようになっています。
健康意識の高いオフィスワーカー向けに料理は用意されています。
店名の1867年はセイロンティーの父と言われるジェームス・テイラーが紅茶栽培を始めた年であり、その翌年はスリランカでコーヒー生産量で世界3位になった年でもあります。
紅茶会社であるディルマですが、エスプレッソマシーンも置き、紅茶もコーヒーも楽しめることも特徴にしています。紅茶とコーヒーが共存していることも、この年号を採用した理由のようです。
カフェレストランが併設されていて、イートインも可能です。
座席にはコンセントがあり、カフェで仕事する人にとっても便利に作られています。
2019年には2号店を大企業さんのオフィスも集まるワールドトレードセンターに出店しています。
つづいて同年2019年に3号店をコロンボ7のフラワーロードに出店。
フラワーロード店には、時間貸しの会議室を併設しています。
そして、2021年にはスタートアップが集まるスリランカ最大最新のコワーキングスペース「HATCH」内に4号店を出店しています。
Hatch店のオープンに合わせて、調理済みのメニューに加えて、店内のキッチンで調理して提供するメニュー(カレーやライスなど)が加わっています。
Hatch店
スタートアップが集まるおしゃれなコワーキングスペースHatch内にあるHatch店は最新店舗であり、内装がスタイリッシュです。
フラワーロード店
4店舗の中で一番大きいのがフラワーロード店です。
1階に商品棚とレジ、座席があります。
メインの座席は2階にあります。
ゆとりのある座席配置で、ミーティングしている人がいました。
個室のミーティングルームが2部屋あります。
ディルマの紅茶商品も陳列されています。
実食!
チキンバーガー(1000ルピー)
店内調理のメニューですので、しばらく待ちますが、温かい状態でテーブルに届きます。
特別に美味しいわけではないですが、この業態でこの値段なら満足できる味です。
抹茶ラテ
日本の抹茶ラテを期待してはいけません 笑
綺麗な緑ではなく、ちょっと茶色っぽいです。
味も抹茶は薄いように思いました。
スリランカで「煎茶」と書かれているグリーンティーは、日本の煎茶とは程遠いものが多いですが、やはり抹茶ラテも日本の抹茶とは程遠いです。
ご飯を楽しみにいくところではなく、仕事の合間にさっと食事を調達する場所、あるいはミーティングする場所として利用することを想定されていますので、仕事の邪魔にならない軽食を食べるには良いところだと思います。
参考)
Dilmah:Brew 1867 by Dilmah opens latest outlet at Hatch.
the Sunday Times:For both tea and coffee lovers; Brew 1867
The Island Online:Rare spice Chai to celebrate a rare achievement – hatch No.1, the World’s Best – rare Spice Chai says Dilmah Tea
Sunday Observer:Bellissima flavours at Brew 1867 by Dilmah
YAMU:BREW 1867 BY DILMAH.
YAMU:BREW 1867 BY DILMAH (WORLD TRADE CENTER).

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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