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シングルオリジンのコーヒーが楽しめる「Cafe 1959」

2023年7月31日

2020年に訪れたときは、ついにコロンボにもスペシャルティーコーヒーやドリップコーヒーが飲めるお店ができたのか!と訪れたCafe 1959はロシア人女性から家具店のRaux Brothersに運営体制が変わりましたが、現在も美味しいコーヒーが飲めるおしゃれスポットです。

本記事では、Cafe 1959 by Raux Brothersについて紹介します。

Cafe 1959 by Raux Brothersとは?

Cafe 1959は、1959年創業の家具店「Raux Brothers」のバンバラピティヤにあるコンセプトショップの裏の駐車場側にあります。

現在、コロンボ7でコーヒー専門カフェ「Department of Coffee」を経営するロシア人女性が、Cafe 1959のオープン時はマネージメントされていました。

ロシア人女性によるスペシャルティーコーヒーカフェ「Department…

Department of Coffeeが以前は注文したコーヒーの産地や特徴について書いたカードを渡していたように、Cafe 1959でも注文するとコーヒーカードが配られていました。

当時はコロンボ7にあるコーヒーロースターのTemple Groundsのコーヒー豆を使っていました。

今調べると、Temple Groundsは、Island Yaka Roastersに名前を変更したようです。

現在はどちらのロースターから仕入れているのかは確認し損ねましたが、バンダラウェラ産のコーヒー豆を使っているそうです。

店内の様子

ゴールロードに沿って、縦に長いスペースになっています。

右側は駐車場で、見下ろすことができて開放的です。

左側は家具店で扉で繋がっています。家具店が運営しているカフェなので、テーブルや椅子も良いものが使われています。

2022年の12月に訪れたときは、ジャズイベントもやっていました。

メニュー

ドリンクメニュー

POUR OVER(ドリップコーヒー)があり、コーヒー器具メーカーの商品名の横に値段があるのは、コロナ前と変わっていません。サイフォン、フレンチプレス、エアロプレスもあります。

カウンターの後ろに掲げられているメニューや、カウンターにコーヒー器具が並べられているのも2020年の

写真と見比べても、基本的に変わっていません。

コーヒー以外のドリンクメニューや、デザートメニューもあります。

フードメニュー

フードメニューも充実しています。

黒板にもメニューが書いてあります。

実飲!

Cold Brew Coffee(840ルピー)

シングルオリジンのコーヒーを13時間かけて抽出したコールドドリップ(945ルピー)と、シングルオリジンのコーヒーを5℃で18時間抽出したコールドブリューコーヒー(840ルピー)で悩み、今回はコールドブリューコーヒーにしました。

スリランカで甘くない冷たいコーヒーが飲めるのは貴重です!濃厚なコーヒーで美味しかったです。

上の写真は2023年6月のものです。

サイフォン(950ルピー)

こちらは2020年2月に撮影したものですが、参考までに。

こちらも2020年2月に撮影したもので、何を注文したのか、忘れてしまいました。。こちらもご参考までに。

バンダラウェラ産のコーヒー

シングルオリジンとはどこなんですか?と店員さんに聞いたら、バンダラウェラです!という答えとともに、「コーヒー豆あげるので、是非お家で飲んで!」と紙コップに豆を入れて、プレゼントしてくれました。(上の写真がもらった豆。3〜4日分あって、とても嬉しかったです。)

浅く煎られたコーヒーで飲みやすかったです。

プレゼントしてもらったので、後日、タイから泊まりに来たコーヒー好きの友人にプレゼントするべくコーヒー豆を買いに行きました。

コーヒー豆は要望されたら量り売りで対応していて、販売用のパッケージはないようです。

何グラムですか?と問われたので200グラムで依頼すると、2200ルピーでした。

ナチュラルコーヒーのコーヒーが200グラムで1800ルピー、Coffea-ccbのコーヒーが200グラムで1980ルピーなので、少し高めです。

Coffea-ccbは2022年12月は1580るぴーでしたので、400ルピー値上がりしています。

パッケージがないので、200グラムを計って袋に入れて、テープで封をして渡してくれました。

参考)
Cafe 1959インスタグラムアカウント
YAMU:Cafe 1959

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