コスパ最強!コロンボの5つ星ホテルのカフェ【7選】
一年を通して平均気温25度を上回るコロンボの町。
旅行中、「快適なカフェで休憩したい」と思う方も多いですよね。
そんなとき、5つ星ホテルのカフェはいかがですか?
日本では、「5つ星ホテルのカフェなんて値段が高く、利用しずらい」といったイメージもあるかもしれません。
しかし、コロンボでは町中のカフェと値段が変わらない、またはより安く利用できることもあるんです!
今回は、コロンボ市内の5つ星ホテルのカフェを6つご紹介します。
ぜひ一流のサービスを受けながら、ふかふかのソファで休憩してみてくださいね。
目次
Movenpick Hotel Colombo
スイス拠点に世界中に展開する「モーベンピックホテル」。
1階入口から右手に小さなカフェスペースがあります。
写真はイングリッシュブレックファスト(440ルピー<約264円>)とベジタブルパイ(110ルピー<約66円>)。
パイの中にはカレー風味の野菜がたっぷり。
Movenpickはアイスのブランドとしても有名です。
こちらはメープル&ウォルナッツアイスクリーム(1スクープ400ルピー<約240円>)。
アイスクリームが人気商品のようで、取材時にはカフェスペースにいるお客さんの8割ほどが食べていました。
その他、コーヒー(550ルピー<約330円>から)、シェイク(1090ルピー<約654円>から)、ケーキ(173ルピー<約104円>から)などのメニューを取り揃えています。
ドリンク 440ルピー(約264円)から
フード 110(約66円)ルピーから
チャージ 10%
Cinnamon Grand Colombo
コロンボのコッルピティア地区に位置する「シナモン・グランド・ホテル」。
広々としたロビーに、ゆったり休憩できるカフェスペースが併設されています。
サモサ(190ルピー<約114円>)、パイ(190ルピー<約114円>)などの軽食や、
ケーキ(375ルピーから<約225円>)、マカロン(130ルピー<約78円>)、ジェラート(1スクープ320ルピー<約192円>)などスイーツの種類も豊富。
カラフルなスイーツが並ぶショーケースは見てるだけでうれしくなってしまいます。
写真は、ラズベリーエクレア(337ルピー<約202円>)と、アメリカーノ(405ルピー<約243円>)。
時間制限ありのWi-Fiも使えます。
何か調べものなどをする際はカフェのスタッフにパスワードを聞いてみてくださいね。
ドリンク 400ルピー(約240円)から
フード 190ルピー(約114円)から
チャージ 10%
Cinnamon Lakeside Colombo
コロンボのベイラ湖に面する「シナモン・レイクサイド・ホテル」。
華やかなロビーを抜け、地下一階に降りるとこじんまりしたカフェがあります。
写真はエッグタルト(180ルピー<約108円>)とアイスティー(248ルピー<約148円>)。
アイスティーには輪切りのライムがたくさん入っていました。
クッキー(115ルピー<約70円>から)、ケーキ(320ルピー<192円>から)などのデザートはもちろん、
自分で野菜やお肉など具を選んで作るサンドイッチ(550ルピー<約330円>から)も注文可能です。
華やかな装飾などはされていませんが、ロビーと別のフロアにあり人通りが少なく、落ち着いた空間となっています。
フード 115ルピー(約70円)から
ドリンク 275ルピー(約165円)から
チャージ 10%
Hilton Colombo
国際的に展開するホテルチェーン、「ヒルトンホテル」。
きらびやかな装飾とゆったりしたBGMとともに過ごせるカフェスペースが併設されています。
ケーキ(400ルピー<約240円>から)、チョコレート(170ルピー<約170円>から)、マカロン(150ルピー<約90円>から)などスイーツメニュー、
サモサなどの軽食や、ローストビーフなど具がたっぷり入ったサンドイッチ(588ルピー<約352円>から)も。
フード 150ルピー(約90円)から
ドリンク 288ルピー(約172円)から
チャージ 10%
Shangri-La Hotel Colombo
香港に本拠地を置くホテルチェーン「シャングリ・ラ・ホテル」。
入口の目の前のカフェスペースは大きな窓と明るい照明、ふかふかのソファーと5つ星ならではのきらびやかな雰囲気!
紅茶メニューの数はなんと24種類!
他にもコーヒーはもちろん、アルコール、フレッシュジュースなどを楽しめます。
こちらは紅茶メニューから「ヌワラ・エリア・リープ」(400ルピー<約240円>)。
紅茶を頼むとクッキーが一枚付いてきます。
大きなポットにカップ3杯分も入っているのがうれしいですね。
ケーキ(550ルピー<約330円>から)やベーカリー(180ルピー<約108円>から)も。
少し分かりずらいですが、カフェスペースから出た場所に置いてあります。
軽食が食べたい場合はスタッフの方に声をかけてみましょう。
フード 150ルピー(約90円)から
ドリンク 400ルピー(約240円)から
チャージ 10%
The Kingsbury Colombo
コロンボハーバーと、ゴール・フェイス・グリーンの壮大な景色を楽しめる「ザ・キングスベリー・コロンボ」。
ロビーから少し奥に進むとカフェスペースがあります。
ケーキ(350ルピー<約210円>から)、チョコレート(110ルピー<約66円>から)、クッキー(100ルピー<約60円>)さらにチュロス(300ルピー<約180円>)とスイーツの種類が豊富!
130ルピー(約78円)から軽食も楽しめます。
こちらはチョコレート・ベリー・シェイク(400ルピー<約240円>)。
冷たいシェイクは暑い日にぴったりです。
ザ・キングスベリー・コロンボのカフェはWi-Fiがパスワード無しで使え、速度も速いのでじっくり調べものしたいときにもおすすめです。
フード 100ルピー(約60円)から
ドリンク 300ルピー(約180円)から
チャージ 10%
Taj Samudra Colombo
インドを拠点に11か国でホテルを展開する「タージ・ホテルズ」。
こちらのホテルには「Pebbles」というカフェが併設されています。
正面のセキュリティチェックを終えた後、ロビーに入らず左手の通路をまっすぐ進みます。
つきあたり右手にカフェ「Pebbles」が。
席数は少なめですが、ひろびろとした雰囲気でくつろげます。
取材時にデイスプレイされていたのはケーキ(225ルピー<約135円>から)のみでした。
サラダやバーガーなどの軽食が895ルピー(約537円)から。
ワタラッパン(スパイスをきかせたプリンのようなスリランカの伝統スイーツ)や、アイスクリームなどのスイーツを一律650ルピー(約390円)で扱います。
インド拠点のホテルチェーンということで、ラッシー(725ルピー<約435円>)やマサラ・ティー(515ルピー<約309円>)などインド発祥のメニューも楽しめます。
こちらは「マサラ・ティー」(515ルピー<約309円>)。
カップ2杯分の紅茶とクッキーが2枚付きます。
マサラ・ティーとは、紅茶にミルクとスパイスを加えた飲み物。
こちらのカフェでは砂糖が別で付いてくるので、自分好みの甘さに調節できるのがうれしいですね。
スタッフにパスワードを聞けばWi-Fiも使えます。
比較的安定しているので作業や調べものをしたいときにぴったりですよ。
フード 225ルピー(約135円)から
ドリンク 515ルピー(約309円)
チャージ 10%
まとめ
今回はコロンボの5つ星ホテルのカフェをご紹介しました。
どのカフェも宿泊しなくても利用可能です。
エレガントな空間で、お手軽価格のドリンクやスイーツを楽しんでみてくださいね。
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神戸市外国語大学・国際関係学科在学中。スリランカにきてスパイスカレーのおいしさを知る。けどやっぱりお寿司が好き。興味があるのは環境問題と人類学。
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