ゴール近郊の隠れ家カフェ『Halo』本格コーヒーや抹茶、田園風景に癒やされる場所
スリランカ南部を代表する観光地、世界遺産ゴールフォートから車で約15分。
大通りを離れ、ウナワトゥナの内陸側、のどかな田園風景の中を進んだ先に現れる
「Halo」は、思わず「こんな場所にカフェが?」と驚くような隠れ家的ロケーションにあります。
観光地のにぎわいから少し離れるだけで、ここまで静かで開放感のある場所があることに驚かされる、まさに知る人ぞ知る一軒です。
こだわりの雲南・スリランカ産コーヒーはもちろん、本格的なオーガニック抹茶やスリランカらしい素材を使ったドリンク、そして心から癒やされる田園のパノラマ。
そんな「Halo」の魅力を詳しくお届けします。
目次
Haloとは? 雲南出身オーナーが手がけるこだわりのカフェ

2025年10月にオープンしたHaloのオーナーは、中国・雲南省出身のジョイさん。
中国でもカフェを営んでいた彼女は、雲南省と気候の近いスリランカに魅力を感じ、最初はゴールフォート内でコーヒーを提供していたそうです。

その後、現在の場所に出会い、この静かな田園風景に一目ぼれ。
ゆったりとした自然に囲まれたこの地に、Haloをオープンしました。
オーナー自身のルーツとスリランカの魅力、その両方が自然に溶け込んだ空間には、
コーヒーだけでなく、場所そのものへの強いこだわりが感じられます。

こだわりの雲南とスリランカ産コーヒー
Haloでは、雲南省産やスリランカ産を中心に、その他の輸入豆も取り扱っています。
幅広い選択肢がありながら、特にオーナーのルーツでもある雲南コーヒーと、スリランカ産コーヒーへのこだわりがこの店ならではの魅力です。
雲南コーヒー
中国・雲南省の高地で育つアラビカ種のコーヒー豆は、
クリーンな味わい、やさしい酸味、自然なフルーティーさが特徴とされています。
中でもHaloでは、赤ワイン醸造に着想を得た「ワインプロセス」の豆も扱っており、
低温で長時間発酵させることで、複雑で個性的な風味が生まれるそうです。
今回はスリランカ産を選びましたが、説明を聞くだけでもかなり興味深く、次回はぜひ雲南コーヒーも試してみたいところ。
スリランカ産コーヒー
コットマレー産マイクロロットのウォッシュドコーヒー。
単一農園の追跡可能な限定区画で生産され、安定した品質とクリーンな風味が特徴とのこと。
地元スリランカならではのコーヒーを楽しめるのも魅力のひとつです。
店頭販売も充実

店頭ではコーヒー豆やドリップパック、オリジナルマグカップなどの販売もあり、自宅用やお土産探しにも楽しめます。
コーヒーだけじゃない、豊富で個性的なドリンクメニュー
Haloでは、定番のアメリカーノやラテなどのエスプレッソドリンクに加え、
スリランカではまだまだ提供するカフェの少ないドリップコーヒーも楽しめます。
さらに印象的なのが、「Coffee Special」カテゴリ。
- キングココナッツ
- パイナップル
といった、スリランカらしい素材とエスプレッソを掛け合わせた、オリジナリティあふれるメニューが並びます。
本格派の「オーガニック抹茶」
コーヒーと並ぶ看板メニューが、中国・浙江省産のオーガニック抹茶。
- XU #1(セレモニアル): コク深く洗練された味わい。
- SEN #2(プレミアム): フレッシュでラテやスイーツに最適。
気分やシチュエーションに応じて2種類の抹茶から選ぶことができます。
スタンダードな抹茶ラテ以外にも、フルーツやトニックウォーターなどと合わせた「Matcha Special」もラインナップ。その他、
- ほうじ茶ラテ
- 中国茶(ピーチウーロンなど)
- フレッシュジュース(バナナ×ピーナッツバター、マンゴー×ゴトゥコラなど)
と、幅広い選択肢が揃っています。
スイーツから軽食まで、食事メニューも充実

今回はスイーツ中心に楽しみましたが、フードメニューも豊富です。
スイーツ
- マフィン
- バスクチーズケーキ
- スコーン
- Mochi
- ホームメイドグラノーラボウル
軽食・食事
- キンパ
- 冷麺
- ワンタン
Mochi や食事メニューは、スリランカの一般的なカフェではあまり見かけないラインナップ。
中国的なエッセンスやアジア系フュージョンを感じる内容で、
カフェ利用だけでなく、しっかり食事目的でも訪れたくなる構成です。
実際にオーダーしてみた

今回は2人で訪れ、以下のメニューを楽しみました。
- スリランカ産ドリップコーヒー (Rs.900)
- Coffee Candy (Rs.1,100)
- Original Mochi (Rs.700)
- バナナマフィン (Rs.1,300)
※価格は取材時のものです。
ドリップコーヒー

陶器のサーバーと小さなカップで提供され、豆の説明カード付き。
コットマレー産の中煎りコーヒーは、
バランスの良いなめらかな口当たりで、とてもおいしかったです。
Coffee Candy

キングココナッツジュース、ココナッツクリーム、エスプレッソを使用したHaloならではの一杯。
下層に透き通ったキングココナッツ、
上層にフォーム状のココナッツクリーム&エスプレッソ。
見た目にも涼やかで印象的です。
それぞれの層を一口ずつ試した後は混ぜながらいただくと、
すっきりとした甘さ・ココナッツクリームのまろやかさ・コーヒーのコク
が絶妙に調和し、かなり印象に残る新鮮なおいしさでした。
Mochi -Original
やわらかな求肥に、生クリームとマンゴーを包んだスイーツ。
スリランカではフレッシュで軽やかな生クリームに出会える機会は少ないため、
このやさしい口当たりにはかなり感動。
思わずもう一つ追加しようかと悩みました。
抹茶・ほうじ茶のバリエーションもあり、こちらも気になります。
バナナマフィン
しっとり、ふわふわで程よい甘さの素朴なおいしさ。
コーヒーとの相性も抜群でした。

空間そのものがHalo最大の魅力

Haloの魅力は、コーヒーやメニューだけではありません。
- 店内席
- テラス席
- プールサイド席
- ガーデンソファ席
- 2階席
どこに座っても風通しがよく、
静かな田園風景を眺めながらゆったり過ごせます。
にぎやかな観光地から少し離れるだけで、ここまで穏やかな空間があることに驚かされました。

2階席ではPC作業をする人の姿もあり、ワーケーションや読書にもぴったり。
さらに、カフェ両隣の建物はゲストハウスになっており、宿泊も可能です。
ゆったり過ごしたい人にこそおすすめ

実際に訪れると、事前に写真で見ていた以上に心地よく、
「また来たい」と自然に思える場所でした。
観光の合間に少し足を延ばして、
- 静かな空間
- こだわりのコーヒー
- 個性的なメニュー
- 開放感あるロケーション
を楽しみたい人にはかなりおすすめ。
次回は雲南コーヒーや食事メニューもじっくり楽しんでみたいと思います。




アクセスと周辺情報
世界遺産ゴールフォートからは車で約15分。最寄りのウナワトゥナ駅からはトゥクトゥクで5分ほどの距離にあります。
また、カフェから徒歩7分の場所には、巨大な岩と一体化した神秘的な「Yatagala(ヤタガラ)寺院」があります。静かな田園風景を散歩しながら、カフェと合わせて参拝に訪れるのもおすすめのルートです。


店舗情報
店名:HALO
住所:Bogahawatta Kalahe, Wanchawala, Galle
営業時間:8:00ー17:00
カード:使用可
Instagram:@halo.srilanka
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実はこのHaloを知ったきっかけは、ゴールフォート内のカフェ「Coco & Date」のスタッフさんからのおすすめ。
「ここも絶対好きだと思う!」という言葉どおり、とても印象的な一軒でした。
▽Coco & Date についてはスパイスアップvol.21で紹介しています!
ウナワトゥナ駅周辺やビーチエリアのカフェはこちらからチェックしてみてください。
2023年10月よりコロンボ在住
ジェフリー・バワをきっかけにスリランカへ
紅茶もコーヒーもお酒も辛いものも甘いものも好きです
スリランカでいちばん好きなお菓子はルヌガンガのバタークッキー
雑誌の撮影・デザイン・編集など, 一級建築士
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