2022年8月のスリランカへの到着数

2022年8月のスリランカへの国際観光客到着数は、37,760人でした。
前月対比は79.8%。
2018年同月対比では18.8%。
2022年で観光客到着数が最も多かった2022年3月に比べ、8月の観光客到着数は約65.5%低下しています。

前月の最多のスリランカ訪問目的は友人や親戚の訪問でしたが、今月は観光・休暇が1位となりました。観光客が増えた要因の一つはキャンディ・エサラ・ペラヘラではないかとレポートには記載されています。

2022年8月の地域別の割合

1位：ヨーロッパ 22,373人（59.3%）
2位：アジア太平洋 10,582人（28.0%）
3位：北中南米 3,793人（10.0%）
4位：中東 823人（2.2%）
5位：アフリカ 189人（0.5%）

2022年8月の上位10カ国

1位：イギリス 6,776人
2位：インド 5,340人
3位：ドイツ 3,251人
4位：フランス 2,784人
5位：カナダ 2,581人
6位：スペイン 2,148人
7位： オーストラリア 1,898人
8位：ロシア 1,426人
9位：アメリカ 1,105人
10位：オランダ 1,021人

日本は294人でした。

2022年1月〜8月の上位10カ国

1位：インド 80,132人
2位：イギリス 65,655人
3位：ロシア 49,747人
4位：ドイツ 40,359人
5位：フランス 28,235人
6位：カナダ 19,056人
7位：オーストラリア 18,412人
8位：アメリカ 14,259人
9位：ウクライナ 13,908人
10位：ポーランド 13,334人

日本は1,458人でした。

2022年8月の入国目的

1位：観光・休暇 42%
2位：友人や親戚の訪問 39%
3位：ビジネス 6%
4位：MICE 1%
5位：健康・アーユルヴェーダ 0.65%

2022年8月の最終出発空港

1位：ドバイ 19%
2位：ドーハ 19%
3位：チェンナイ 11%
4位：アブダビ 9%
5位：ロンドン 8%
6位：マーレ 3%
7位： シンガポール 3%
8位：フランクフルト 4%
9位：ムンバイ 3%
10位：メルボルン 3%

2022年8月の利用航空会社

1位：スリランカ航空 43.1%
2位：カタール航空 18.2%
3位：エミレーツ航空 17.9%
4位：エティハド航空 5.3%
5位： インディゴ 3.3%
6位：シンガポール航空 2.6%
7位：トルコ航空 1.8%
8位：エアーアラビア 1.5%
9位：エアーインディア 1.4%
10位：ガルフエアー 1.4%

参考）
Sri Lanka Tourism Development Authority:Monthly Tourist Arrivals Report August 2022

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2022年7月のスリランカへの到着数は前月比143.9%、イギリスから…

神谷 政志

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。

1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。

渡航国：台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ