日立製作所の営業として働く元インターン生にインタビュー!
今回は、過去にスパイスアップで営業のインターンシップに参加したMさん(社会人6年目、女性)にインタビューしてきました!
現在は、IT、制御、インフラ等、幅広い分野の開発から事業化までを担う「日立製作所」で、営業担当としてご活躍されているMさん。現在の仕事のお話から、就活、インターン時代のお話まで伺う中で、今も昔もバイタリティ溢れるMさんの姿勢に筆者(今まさに就活中の大学生)もすごく刺激を受けました。
就活を控えた大学生の皆さんやスパイスアップでのインターンを検討している方、ぜひご一読ください!
現在のお仕事について
Mさんの現在のお仕事内容について教えてください。
日立製作所の営業職として働いています。営業と言っても、特定の製品を売り込むのではなく、営業先の課題に合わせて、日立が持つ技術や人材を提供し、売り上げをつくるというのがミッションです。研究者やエンジニア、知財の人たちと連携して案件をつくり、企業に提案します。
例えば、AIのアルゴリズムを使って20年先の開発シナリオを作ることを支援する、内製化(企業活動に必要な業務を外注せず、自社の社員や設備を使って実施できるようにすること)の支援のためにエンジニアを派遣する、といった仕事があります。
お仕事の一日の流れを教えてください。
日によりますが、大体1日に6、7回打ち合わせがあり、アクションプランを話し合ったり、顧客に何かを提案したり、提案内容に対する顧客の進捗内容を聞いたりします。リモートで行うことが多いですが、関係構築中のお客さんとの打ち合わせなどは現地に出向くこともあります。
お仕事をしていてやりがいを感じる場面、逆に大変だと感じる場面はどんなときですか?
自分の思いついた事業が人々を巻き込んで形になったときや、社内の人やお客さんの架け橋になれたときにはやりがいを感じます。一方で最近は、売り上げの目標になかなか手が届かないことに大きな壁を感じています。
就活生時代に考えていたこと
就活の際は、どのような軸で業界や企業を絞っていきましたか?
人の生活の根っこを支えているような会社で働きたかったので、業界でいうとIT、インフラなどを見ていました。そういった企業に入れば、世の中を抜本的に変える機会があると考えたからです。
職種でいうと、やはり営業をやりたいと思っていました。中でも、ものを売ることをミッションにしているというよりは、新しくものを作ったり、人と人を繋げたりするような仕事がしたいと思っていました。
いろいろな会社を受けましたが、その中でご縁があったのが日立でした。
就活って、自分がすごく大事にしている考え方が、ある会社では全然面接官に響かなかったり、ある会社ではすごく真摯に受け取ってもらえたりということがあるんですよね。だから面接はジャッジされる場というより、マッチングを図る場。私の場合、自分が正直にしゃべったことが一番評価してもらえたのが日立だったのかなと。
インターン生時代の奮闘
スパイスアップでのインターンへの参加を決めたきっかけは何でしたか?
私がインターンに参加したのは大学4年生の頃で、当時就活は既に終えていたのですが、就職前最後の自由な時間でパワーアップしたいと思い、海外インターンを探していました。特に、南アジアや東南アジアなどのエネルギッシュでカオスな国に行きたいなと思っていました。仕事内容としては、自ら何かを切り拓いていくような体験ができる、アドベンチャー感のある内容を求めていたので、スパイスアップの営業のインターンの募集内容はぴったり。スリランカにはそれ以前にもバックパッカーで一度訪れたことがあり、すごく好きな国だったので、ここに決めました。
インターンではどんなお仕事をしていましたか?
スパイスアップの雑誌の広告をとるための営業です。自分が素敵だと思った商品を扱っている会社を手当たり次第訪問していきました。平日は主にコロンボで活動し、土日はニゴンボやゴール、キャンディなど地方へ遠征しました。
インターンで一番力を入れたことは何ですか?
まだ誰も契約をとったことがない地域や事業体と契約締結をしたいと考え、ウナワトゥナという地域に赴いたり、不動産会社や銀行、通信会社へ精力的に営業をかけたりしていました。
英語は元々話せたんですか?
大学のサークルで、毎週土日に浅草や明治神宮で外国人観光客に声をかけてガイドするという活動をやっていたんです。だから、込み入ったビジネスの話とかはできないけれど、雑談にはある程度慣れていました。
インターンの経験が社会人になってから役立ったことはありますか?
たくさんあります!インターンで、「この地域は前に他の人が行ったけど契約が取れなかった」という話を聞いていた場所でも、はなから諦めるのではなく試行錯誤して営業をかけてみた結果、契約が取れたというような経験がありました。今、社会人として働く中で、周りから「それはたぶん無理だよ」と言われても、「やってみればきっと突破口を見出せる」と自分を信じて一歩踏み出せるのは、インターン時代のそういった経験があったからこそです。
大学生のうちにしておくべきことについて、アドバイスをください!
自分の好きなこと、楽しいと思えることを探すと同時に、何事も楽しめるような胆力を身につけておくことが大切なんじゃないかと思います。
そのためには、いろんなことに挑戦して、いろんな経験をすることが大切。大学生のうちに逆境も楽しめる力を鍛えておけば、その後の人生、何倍も楽しくなるはず!
編集後記
自ら何かを切り拓いていくような仕事をしたい、とスパイスアップのインターンや日立の営業職を選ばれたというパワフルなMさんのお話は、受け身になってしまうことが多い私にとって驚きの連続でした。インタビューを通してエネルギーを分けていただけた気がします。
また、大学時代のインターン経験のおかげで社会人になってからも多くのことに挑戦できている、というお話を聞き、最後にいただいたアドバイスにもあった通り、大学生のうちに様々なことにチャレンジしておくべきだなと改めて感じました。
Mさん、貴重なお話をありがとうございました!
早稲田大学文学部アジア史専攻
趣味は読書、旅行、美術館巡り。
カラフルなスリランカの景色が大好き!
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