【#ハッシュタグで応募】スリランカへの応援メッセージを募集!
2019 年 4月 21日 (日) の起きた痛ましい事件を発端に、多くの方々が犠牲になられました。
犠牲になられた方々、ご家族、ご友人、スリランカの方々に心より哀悼の意を表します。
この困難な時をスリランカの方々、スリランカに関係する皆様と共に乗り越え、
目次
スリランカへの応援メッセージを募集いたします。
弊社はスリランカのコロンボに拠点を起き、
観光情報を日本の皆様にお届けすることを事業としております。
日本の方々から「スリランカに対してできることがあれば教えてください!」
といった連絡を事件発生後から何件かいただいております。
スリランカで仕事をさせてもらっている身として、何かできることはないか?
スリランカの人たちと、日本の人たちとつながっている私どもにできることは何か?
とここ数日考えていました。
そこで、スリランカにいる人たちを勇気付け、スリランカの現状を伝えるため、
日本の方々からスリランカの方々へのメッセージを集めてお届けすること、
スリランカの方々のメッセージを集めて発信していくことにいたしました。
ご協力いただけますと幸いです。
応募方法
1)メッセージと一緒に写真を撮る!
上記の写真はスリランカにあるジュエリーショップの皆さんが協力してくれたものです。
この写真のように紙にメッセージを書いて、写真を撮ってください。
できればお顔を入れて撮っていただきたいですが、メッセージを書いた紙だけの撮影でも構いません。
メッセージは日本語、英語、シンハラ語、タミル語、どの言語で書いていただいても構いません。
スリランカ旅行の思い出の写真にコメントを添えていただいて、投稿いただくのでも構いません。
【追記】2019年5月1日の朝に早速ご協力してくださったスリランカ関連のお店では、ご来店されたお客様にメッセージをご記入いただき、皆様がメッセージを寄せられたメッセージボードの写真・動画を送付してくださいました。このような形でも構いません。
2)ハッシュタグを付けて写真を投稿! or 送付いただく
撮影いただいた写真はフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどの
ハッシュタグ #spiceupsrilanka をご記載の上、投稿してください。
あるいは弊社宛( info@spiceup.lk )にメールで送付いただくか、
弊社のフェイスブックあるいはインスタグラムに送付いただいても構いません。
プライベートアカウントについて
インスタグラム、ツイッター、フェイスブックのアカウント設定が
プライベート(俗に言う鍵がかかっている状態)になっていますと、
投稿していただいた写真が見られない状態になっています。
一時的に鍵を外していただくか、メールや各SNSのメッセージで送付ください。
3)募集期間
【一次締め切り】2019年5月1日(水)~2019年5月10日(金)
【二次締め切り】2019年5月11日(土)〜2019年6月30日(日)
5月1日~5月10日の募集期間に
・日本からメッセージが65件
・スリランカからメッセージが27件
集まりました。
ご協力くださいまして、誠にありがとうございます。
5月~6月にイベントを開催予定の方や
それ以降にも店頭でメッセージを募集したいというご連絡をいただきましたので、
募集期間を延長することにいたしました。
一次〆切までに投稿いただいた内容は2019年6月発行予定の弊誌Vol.9に、
二次〆切までに投稿いただいた内容は2019年8月発行予定の弊誌Vol.10に、
掲載させていただく予定です。
※集まった写真の点数によって、掲載時期を変更する場合がございます。予めご了承いただけましたら幸いです。
4)メッセージのご紹介方法
弊誌「スパイスアップ・スリランカ」の誌面にてご紹介いたします。
また、こちらのウェブサイトでも紹介させていただくかもしれません。
弊社取引先に弊誌を直接お届けして、皆さんからメッセージが寄せられたことを報告いたします。
5)お問い合わせ、ご質問について
このページにコメントしていただくか、 info@spiceup.lk までメールを送信ください。
本プロジェクトの背景
スリランカにおいて、観光業は数少ない伸びている産業であり、
巨額の対外債務があるスリランカにとっては、重要な外貨獲得手段です。
観光業に従事する方々は多く、新しいホテルの計画など観光に関する投資も増えていました。
年末までに300万人の外国人観光客を集めることを目標に
スリランカ政府は5月1日から日本を含む39カ国に対して、観光ビザの免除を決めていました。
日本とスリランカの唯一の直行便を運行するスリランカ航空は
2019年7月15日(成田発は16日)から増便して、週4便から週5便になることを発表していました。
スリランカ観光開発局のデータによれば、日本人観光客数は2010年に14,988人、
2018年は49,380人とこの8年で3倍以上に増えていました。
しかし、ゴールデンウィークの直前に事件が起き、
スリランカ大手旅行会社の日本担当の責任者によれば、
予約は90%減になると産経新聞が報じています。
ゴールデンウィークに合わせて発行を予定していた弊誌の発行は延期し、
一旦、取引先の状況を訪れることにしました。
4月30日に弊社取引先であるホテル4軒、ジュエリーショップ4軒、お土産さん1軒を訪問したところ、
ホテルは予約の8〜9割がキャンセルされ、静かな状況であり、
ジュエリーショップ3軒では来店者の姿は見かけず、お客さんは来ていないとのことでした。
もう1軒は閉まっていました。
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、インド、中国、日本の各政府が
スリランカへの不要不急の渡航を見直すよう勧告していることを
スリランカのホテル、お店の人たちも知っており、
表面上は元気にしてはいますが、少し話し込めば落胆していることは感じられます。
一方で、スリランカの観光情報をお届けする情報誌の発行、ウェブサイトの運営という
事業を通して、スリランカに繰り返しを訪問しているスリランカファンが多くいること
を私どもは知りました。
落胆し、元気をなくしているスリランカ人経営者を前にして、
咄嗟に私はこう言いました。
「日本にはスリランカが大好きなファンがいる。
危なそうだからスリランカを避けてしまうのではなく、
スリランカが早く安全に戻り、また訪れることを楽しみにしている人はいる。」
取引先も私どももスリランカの観光に携わる身。
私からの良いニュースもなければ、先方にお願いすることもないと、
あまり前向きな話になりません。でも前を向いて歩みを進めないといけません。
良いニュースと言えるか分かりませんが、日本のスリランカ好きの方々、スリランカを応援している方々のメッセージを集めているから、今度、それを持ってくる!と伝えました。
そして、取引先には日本の人たちはスリランカの人たちを心配している、状況がどうなのか心配しているので、日本の人たちにメッセージを書いて、写真を撮らせてほしい。と伝えました。
言語の壁を超えて、一目で応援されていること、一目でスリランカの人たちが頑張っていることを
伝えられるのは人々の笑顔なのではないかと思います。
私は仕事で24カ国を周り、24カ国目に訪れたのがスリランカです。
スリランカの魅力は何か?とよく問われますが、私はいつも「スリランカ人の笑顔」と答えています。
目が合うと笑ってくれるのがスリランカ人の特徴であり、大きな魅力だと思っています。
日本の皆さんの笑顔と、スリランカの皆さんの笑顔をお届けるする本プロジェクトに
ご賛同いただけましたら幸いでございます。
Spice Up Lanka Corporation (Private) Limited
Managing Director
神谷 政志
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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