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40種類以上のカレーから自分でよそって食べられるローカル店「Praneetha Foods」

2023年5月09日

ローカルレストランでライス&カリーを注文した場合、チキン、ビーフ、マトン、フィッシュ、エッグ、ベジタブルから選ぶ、あるいはメインの肉類or魚介類を選んだ後に野菜のカレーは指差しでよそってもらうパターンが多いです。

今回紹介するPraneetha Foodsでは、自分で黄・赤・白の3種類のお米を選んでよそい、40種類以上のカレーから自分で盛り付けて食べることができます。

まるでカレービュッフェレストランのようです。

Praneetha Foodsとは?

Praneetha Foodsは、コッルピティヤの交差点とベイラ湖の間にあるローカルレストランです。

私は2019年~2020年にこのお店の近くに住んでいたため、リーズナブルで色んなカレーが食べられることからランチによく通っていました。

2020年まではチキン、ビーフ、マトン、フィッシュ、エビ、イカ、エッグ、ベジタブルを選んでお金を払い、その後に20種類以上あるベジタブルカレーから好きなものを選んでよそってもらえるスタイルでした。

久しぶりに訪れたら、自分でよそう形式に変わっていました。

指を差してよそってもらうよりも、自分で好きなカレーをよそう方が楽しいですので、この方式はとても良いなと思いました。

まずはライスを選ぶ

イエローライス、レッドライス、普通のライスの3つから選べます。

2022年12月にきたときは、まだよそってもらう形式でしたが、ライスはどれにするか?と問われて、一瞬迷ったら、「3種類ともよそいましょうか?」と店員さんが聞いてくれたので、そのようにお願いしました。

イエローライスとレッドライスで半々にするか、自由にして良いかと思います。元々選ぶお米で値段は変わりませんでしたので、3種類選んでも問題ないでしょう。

今回、イエローライスから湯気が上がっていて、炊き立てのようでしたので、イエローライスを選びました。

ベジタブルカレーを選ぶ

訪れたのは14時過ぎでしたので、なくなっているカレーもありましたが、それでも21種類の野菜カレーが並んでいました。

何種類選んでいいのか、一種類どれぐらいの分量を入れていいのかは、何も言われず、チェックもされませんでしたので、4種類のベジタブルカレーを選びました。

肉類、魚介類を選ぶ

メインとなる肉類のカレー、魚介類のカレーから選びます。

今回はイカのカレーを選びました。

1階 or 2階の席で食べる

席は1階と2階にありますが、1階は狭く、人の出入りも激しいので、2階で食べるのがいいでしょう。

外国人なので、「スプーンが必要ですか?」と問われますが、2階には手を洗うところがありますので、スリランカ人はみんな手で食べていますので、手で食べる方がお勧めです。

「ソフトドリンクは必要か?」と問われたので、水のペットボトルをお願いしたら、冷えたペットボトルの水を持ってきてくれました。

値段は90ルピーとのことで、100ルピー渡したら、10ルピーをお釣りとしてくれました。

お会計

以前は先にお会計を済ませる形でしたが、今回は「Come!」と言われて、ライスとカレーを選べ!とのことだったので、たしかにカレーに直接対峙してから何を食べるかを決めてもいいなと思いました。

ただ、会計を済ませていないのに、いっこうに相手にされず、「そのままお金払わずに帰っちゃうぞ!?」ぐらいの雰囲気でしたが、「イカのカレーを食べた!」と伝えたら、1,000ルピーのレシートを渡されました。

ん?いつもより高くない?ローカルレストラン価格じゃなくない?と思いましたが、イカのカレーが高いのかもしれません。会計のおじちゃん、僕のお皿、全く見てないよね?とも思いました。

やはり先に会計を済ませた方がいいのかもしれません。

ただ、このお店の近くには何軒かローカルカレー店がありますが、私はここが一番美味しいと思うので、注文前に値段を確認してからカレーを選べば、疑問に思うことはなくなるでしょう。

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