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2024年に開業したシーターワカ博物館

2024年10月28日

2024年7月21日にアウィッサーウェッラ駅近くにシーターワカ博物館(Seethawaka Museum)が開業しました。

本記事では、シーターワカ博物館について紹介します。

シーターワカ博物館とは?

シーターワカ博物館は、アウィッサーウェッラ駅近くのスリランカ鉄道局の所有地に建つ歴史的建造物を改装して開業した博物館です。

恐竜の化石や先史時代の人間が食べていたと考えられている牡蠣など古代の発掘品から、最古の象のランプ、シーターワカ王国のマヤドゥンネ王とラージャシンハ王の肖像画、シーターワカ時代の大砲のレプリカ、ラージャシンハ王旗のレプリカ、ケラニ渓谷鉄道のクルウィタ駅で使用されていた切符の刻印機、1865年の鉄道駅のタイル、廃線になったヤティアントタやオパナヤケの路線図、アウィッサウェッラ周辺の観光スポット(滝、寺院、遺跡など)などが紹介されています。

館内は撮影不可ですが、入口の外側に展示されているレプリカは撮影が可能です。

同じく入口側の外にはシンハラ語の書籍が販売されています。

マニヤンガマ寺院のお祭りや、シーターワカ王国におけるパッティニ信仰(48のパッティーニ寺院が点在していたという)などについて学べるようです。

参考)
Sunday Observer:A journey to find Seethawaka’s hidden legacy
Daily News:Fitting Memorial for Warrior Kings
Daily News:The Heritage of Seethawaka

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