“シーギリヤロックのすぐ目の前”自然豊かな4つ星ホテルに宿泊してきた!
私は今回、シーギリヤの有名4つ星ホテル「シーギリヤビレッジ」に宿泊してきました。
シーギリヤには沢山の宿泊施設がある中で、「ホテルシーギリヤ」と同じようにシーギリヤロックが目の前に見える大人気4つ星ホテルに興味を持ち、このシーギリヤビレッジに宿泊してきました。この記事が、皆さんがシーギリヤ観光を検討する中で少しでもお役に立てれば幸いです。
基本情報
【名称】
シーギリヤビレッジ(Sigiriya Village)
【場所】
「Sigiriya Rock Bus Stop」から車で1分未満、徒歩5分の場所にあります。
シーギリヤロックまでは車で4分、徒歩20分程で行くことが出来ます。
【時間】
チェックイン時間:14時から可能
チェックアウト時間:12時まで
【価格】
私は、「Booking.com」から予約をしました。価格は、大人1名の予約で$66でした。ルピーに換算すると、Rs.19800/約10000円です。シーギリヤビレッジの予約には、朝食代が含まれています。昼や夜にホテル内のレストランを利用する際は、1回あたりRs.3300/約1650円かかります。
部屋について
各部屋にはエアコンが付いているので、快適に過ごすことが出来ます。私が宿泊したお部屋には、クイーンサイズのベッドが1台とシングルサイズのベッドが1台ありました。天井も高く、1人で宿泊するには勿体ないくらい広々とした空間でした。
バスルームには、シャワールームとは別に、大きなバスタブがありました。私は今回の宿泊でバスタブを利用しませんでしたが、シーギリヤ観光での疲労回復にはバスタブを利用するといいでしょう。バスルーム全体の空間がとても広く、快適に利用することが出来ました。アメニティグッズは備え付けてあります。
見どころ
個人的なシーギリヤビレッジの1番の見どころは、宿泊客が寝泊まりする建物が二戸建ての設計になっているところです。通常のホテルになると、部屋が連なっていますが、シーギリヤビレッジは二戸建ての棟が敷地内に点々としているため、リゾート気分を味わうことが出来、より一層リラックスして宿泊することが出来ると感じました。ビレッジ(Village)には、小集落や小さな町といった意味があります。そのため、シーギリヤビレッジは他のホテルとは異なり、二戸建ての棟が敷地内に点々とし、小さな町のような設計になっているのかもしれません。
もう一つの見どころは、中庭からシーギリヤロックが目の前に見ることが出来るところです。私は「ホテルシーギリヤ」に宿泊したことがあり、ホテルシーギリヤも中庭からシーギリヤロックが目の前に見えることで有名です。しかし、私が今回宿泊したシーギリヤビレッジも、ホテルシーギリヤとは違った角度からシーギリヤロックを楽しむことが出来ます。
また、ホテル内レストランの美味しさも見どころの1つです。私は、朝食でしかレストランを利用しませんでしたが、レストランはビュッフェとなっており、自分の食べたいものをたくさん食べることが出来ます。種類も豊富で、お腹いっぱい食事をすることが出来ました。ホテル予約の際に朝食代は含まれていますが、昼や夜にホテル内のレストランを利用する際は、1回の利用ごとに1人当たりRs.3300/約1650円かかります。
注意点
ホテルまでの道中の街灯が少なく、暗い箇所があるので、夜はトゥクトゥクなどを利用することをオススメします。また、シーギリヤビレッジの隣には「ホテルシーギリヤ」という同じ4つ星の似たホテルが隣にあります。そのため、間違えないように注意が必要です。
シーギリヤビレッジの感想
今回のシーギリヤビレッジの宿泊で、4つ星ホテルの魅力を存分に感じることが出来ました。ホテルスタッフの対応はもちろん、ホテル内レストランの美味しさや、自然豊かで広々としたホテルの敷地内に設計された二戸建ての建物や、中庭から、「ホテルシーギリヤ」とは違った角度から眺めることが出来るシーギリヤロックなど、1泊だけですが、4つ星ホテルとしての魅力を感じることが出来ました。価格は少し張りますが、正直、宿泊する価値しかありません。シーギリヤビレッジでの宿泊は最高の思い出になりました。
最後に
今回は、ホテルシーギリヤに続き、シーギリヤの大人気4つ星ホテル「シーギリヤビレッジ」について紹介しました。シーギリヤビレッジは他のホテルと比較すると、多少の宿泊費用はかかりますが、シーギリヤロックを目の前に見ることができ、自然の豊かさも感じることが出来、ホテル全体を通して、4つ星ホテルとしての魅力を存分に感じることが出来ました。数あるシーギリヤの宿泊施設の中で、是非このシーギリヤビレッジを1つの候補にしてみてください。この記事が、皆さんの素敵なスリランカ観光のお役に立てれば幸いです。
月に代わってお仕置きはしません。
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