南西海岸の主な観光地
黄金海岸とも呼ばれる南西海岸は、海岸沿いをA2(通称:ゴールロード)、鉄道のコースタルライン、E01(南部高速道路)が結ぶアクセスの便利なリゾートエリアが続いています。
ジェフリーバワ建築が最も多くあり、アーユルヴェーダリゾートも多く、世界遺産ゴールフォート内にはアマンリゾートのアマンガッラもあります。
南西海岸について、北から南にかけて主要な場所を紹介します。
カルタラ地区
サウスボルゴダから流れるボルゴダ川とカルタラ川の間のビーチ沿いにビーチリゾートが点在しています。
ジェフリーバワ建築の「ザブルーウォーター」やアーユルヴェーダリゾート「シッダレパアーユルヴェーダヘルスリゾート」などがあります。
カルタラ川の南側のカルタラが地区の中心地で急行列車が停まるカルタラサウス駅、中距離バスターミナル、カルタラストゥーパや菩提樹、リッチモンドキャッスルなどがあります。
カルタラ川と海に囲まれた半島の先にジェフリーバワ建築の「アナンタラカルタラリゾート(Anantara Kalutara Resort)」と「アヴァニカルタラリゾート(Avani Kalutara Resort)」があります。
ベントタ地区
ジェフリーバワ建築と有名なアーユルヴェーダリゾート施設が集中している地区です。
ジェフリーバワ関連では以下のものがあります。
・ヘリタンスアーユルヴェーダ(Heritance Ayurveda)
・ブリーフガーデン(Brief Garden)
・シナモンベントタビーチ(Cinnamon Bentota Beach)
・アヴァニベントタ(Avani Bentota)
・ベントタ駅とベントタリゾートビレッジ
・ブティック87(Boutique 87)
・ザヴィラベントタパラダイスロード(The Villa Bentota Paradise Road)
・クラブヴィラ(Club Villa)
・ルヌガンガ(Lunuganga)
・ヘリタンスアフンガッラ(Heritance Ahungalla)
有名なアーユルヴェーダリゾートは以下の通りです。
・バーベリンリーフアーユルヴェーダリゾート(Barberyn Reef Ayurveda Resort)
・バーベリンサンズアーユルヴェーダリゾート(Barberyn Sands Ayurveda Resort)
・ヒルヴィラ(Hiru Villa)
・ヒルムドラアーユルヴェーダリゾート(Hiru Mudra Ayurveda Resort)
・ヒルビーチアーユルヴェーダリゾート(Hiru Beach Ayurveda Resort)
・ヘリタンスアーユルヴェーダ(Heritance Ayurveda)
ヒッカドゥワ地区
ヒッカドゥワビーチには珊瑚礁があり、砂浜からでも魚が泳いでいるのが見えるほどに透明な海です。
シュノーケリング、ダイビング、グラスボートが楽しめます。
南側のナリガマビーチは、サーフィン上級者向けのスポットです。
ヒッピーが開拓したと言われ、ビーチ沿い・ゴールロード沿いにホテルやレストラン、ショップが並んでいます。
ヒッカドゥワビーチとナリガマビーチの間に、ヒッカドゥワを代表するホテル「ヒッカドゥワトランザ」があります。
ヒッカトランザの前のビーチには、地元の人が餌付けしたウミガメが餌を求めて集まります。
ヒッカトランザのナリガマビーチ側は岩場になっています。
郊外にはムーンストーンの採掘場があるミーティヤゴダ、沖合に浮かぶ小さな島全域がお寺になっているシーニガマ、津波被害を記録するミュージアムや津波本願寺があるペラリヤなどの村があります。
ゴール地区
世界遺産に登録されている壁に囲まれた半島「ゴールフォート」が町の象徴です。
ゴールフォート内にはアマンリゾートの「アマンガッラ」を始め、高級ブティックホテルやおしゃれなレストラン、ショップが集まっています。
郊外にはジェフリーバワの傑作とされる「ジェットウイングライトハウス(Jetwing Lighthouse)」があります。
ゴール湾の反対側にはジャングルの先にビーチがある「ジャングルビーチ(Jungle Beach)」
ヒッカドゥワに続いてヒッピーがやってきたビーチリゾート地「ウナワトゥナ(Unawatuna)」
インスタスポットのシップロック(The Ship Rock)がある「ダラウェラ(Dalawella Beach)」
天然のプールがある「タルぺビーチ(Thalpe Beach)」
ストルトフィッシングが見られる「コッガラビーチ(Koggala Beach)」
静なビーチ「アハンガマビーチ(Ahangama Beach)」
サーフィン上級者向けスポットの「ミディガマライト(Midigama Right)」と「ミディガマレフト(Midigama Left)」
とビーチが続き、リゾートもゴールロード沿いに立ち並んでいます。
ウェリガマ地区
ウェリガマ地区は以下の3つのエリアに分かれます。
・高級リゾートが多いウェリガマ
・町歩きも楽しめるカジュアルなミリッサ
・南の主要都市のマータラ
ウェリガマは遠浅の海でサーフィン初心者向けのビーチとして知られています。
以下のよう高級リゾートがあります。
・ウェリガマ ベイ マリオット リゾート & スパ(Weligama Bay Marriott Resort & Spa)
・タップロベーン島(Taprobane Island)
・バーベリンビーチアーユルヴェーダリゾート(Barberyn Beach Ayurveda Resort)
・ケープウェリガマ(Cape Weligama)
・アユルヴィエ(Ayurvie)
・ジェフリーバワ建築「レッドクリフス(Red Cliff)」
ミリッサは端から端まで歩ける小さなビーチで、そこにホテル、レストランが立ち並んでいます。
東側の沖に岩山「ウェラガラ」と岩山とビーチを繋ぐ「パロットロッジブリッジ」
少し東に行った岬にある撮影スポットの「ココナッツツリーヒルズ(Coconut Tree Hill)」
など写真スポットが多いのも特徴的です。
マータラは中国による高速道路と鉄道の延伸が行われるまでは、南部高速道路、鉄道のコースタルラインそれぞれの終着点でした。
オランダが作ったスターフォート(Star Fort)とマータラフォート(Matara Fort)が残り、沖合に浮かぶ島にはプラウィドゥワ寺院があります。
郊外にはジェフリーバワが設計したルフナ大学(University of Ruhuna)、巨大な仏像があるウェヘラヘナポールワラマ寺院(Weherahena Poorwarama Rajamaha Viharaya)、スリランカの最南端であるドンドラ岬(Dondra Point)があります。
シンハラージャ地区
世界自然遺産シンハラージャ森林保護区は北のラトゥナプラ入口と南のデニヤヤ入口があります。
デニヤヤ入口は南西海岸から北上して向かいます。
デニヤヤ入口、デニヤヤの町の中心地、ギン川沿いのドンバゴダにホテルが集中しています。
セイロンティーの7代産地の中で最も標高が低いルフナ地区はデニヤヤからウェリガマ、ゴールあたりまでのエリアです。
世界遺産シンハラージャ森林保護区は小高い山地で、海からのモンスーンが山地にぶつかり茶の栽培につながる雨をもたらします。
SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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