コロンボの人気タミル料理店「Sri Vihar」
コロンボにはいくつものタミル料理店がありますが、その中でもGoogleマップでの評価数5000を超えていて、いつも賑わっているのが今回紹介するSri Viharです。
Sri Viharとは?
Sri ViharはコロンボのThummullaに1号店、ヌゲゴダに2号店があるタミル料理店です。
ローカル感はありつつも、清潔感のある店内、多様な美味しい料理を安い値段で楽しめるレストランです。
店内の様子
1階はNon A/Cの席
入口を入ると、左手にNon A/Cの席があります。この写真の右手奥に手を洗うところと、トイレがあります。
2階はA/Cの席
2階に続く階段のところに A/C レストランと書いてあります。
2階に続く階段の途中にガードストーンやキノコが飾ってあるのが面白いです。
2階はA/Cが効いているので涼しいです。だからと言って、1階と2階で値段が変わるわけではないので、何人かで来たときは2階の方が快適でしょう。
右側奥に行くと、ソファー席が多くあって、より快適です。
メニュー
朝食メニュー、通しで注文可能なメニュー
イドリーなどは朝食メニューで、朝7時半〜11時まで。
ワダやサモサなどのスナック、サラダ、スターターなどは7時から22時まで通しで注文可能です。
南インド料理
ドーサイなどの南インド料理も7時〜22時で注文可能です。
ミールス
ミールスは11時半〜15時半のみ注文可能です。
プラウやビリヤニなどのライスメニューは11時半〜22時とランチタイム以降に注文が可能です。
北インド料理
ナーン、クルチャー、パラタ、ロティなどの北インド料理は11時半〜16時、17時半〜22時と、ランチとディナータイムに分かれています。
サイドディッシュ(いわゆるカレー)
サイドディッシュとありますが、北インド料理メニュー(パン類)に合わせる北インドカレー。
何度かこのお店には来ていますが、このカレーが美味しいです。真ん中の左側の写真がチリ・パニール、右側がカリフラワーとジャガイモのゴビマサラ。
ゴビマサラは辛くなくて美味しく、チリ・パニールは辛めですが、パニールがお肉のように感じてとても美味しかったです。
プーリーやコットゥなど
ドリンク・アイスクリーム・インディアンスイーツ
ラッシーやミルクシェイクがあります。ここのラッシーは美味しいです。
実食!
サウスインディアンターリ(700ルピー)
一人でこれを食べた日は夕食は食べられませんでした。かなりの分量ですが、その分、満足できます。
今日は3人で入って、3つ別々のものを頼んだら、シェアして食べたいことを察してくれて、プレートを3つ持ってきてくれました。
一人一つミールスを頼むのではなく、シェアして別のものを頼む方が色んなものを楽しめていいでしょう。
ペーパーマサラドーサイ(525ルピー)
こちらはノーマルなマサラドーサイ。こちらを一人でランチにした際は、若干足りないと思いました。
ギーマサラドーサイ(580ルピー)
ギーが入っているので、生地がパリッとして、ギーの香りもします。この日はミールスとシェアしたので、ちょうど良かったです。
ガーリック・ナーン(325ルピー)
食欲のそそるガーリックの効いたナーンです。
チリ・パニール(900ルピー)
そこそこ辛いですが、これはかなり美味しいです!今日はサウスインディアンターリ、ギーマサラドーサイとともに頼みましたが、このチリ・パニールとガーリックナーンの組み合わせが、私的にベストでした。
ゴールデンウィークでスリランカにきた大学生たちとこちらのお店に来た時に注文した、ゴビマサラは辛くなくて美味しかったのですが、このお店の北インドカレーは美味しいのかもしれません。
以前にはノースインディアンターリも食べていますが、また食べないといけないなと思いました。
ウッドアップルミルクシェイク(350ルピー)
そんなにウッドアップルは感じませんでした。
上の方が少し固まっていました。グラスの上いっぱいまで注がれていて、もっと堅めに固まっていましたが、写真は少し飲んだ後のものです。
インディアンスイーツ
食べてませんが、タミル系レストランではお店にスイーツがありますが、こちらにもあります。
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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