3月5日はスリランカカレーの日

スリランカTVうっちゃんねるを運営するうっちゃんこと内海さんが、今年の1月に一般社団法人日本記念日協会に申請して、登録されました。

スリランカカレーの日とは？

スリランカカレーの日は、トゥナパハはちなみ、３月５日に登録したそうです。

トゥナパハとは、スリランカ料理に使うミックススパイスです。シンハラ語の３（トゥナ）、５（パハ）に由来し、料理に合わせて複数のスパイスをミックスすることから、そう呼ばれるようです。

店舗サポーター

「スリランカカレーの日」をサポートしている日本のスリランカレストランでは、特別メニューや割引など行っています。

全国27店舗がサポーターになっているようです。
最も多いのが東京で9軒、次いで千葉に5軒、埼玉に4軒、神奈川、栃木、新潟、京都、大阪、島根、愛媛、宮崎に1軒ずつあるようです。

店舗サポーターになるための参加費は5,000円です。

店舗サポーターの情報は以下のキャンペーンサイトをご覧ください。
スリランカカレーの日

個人サポーター

「スリランカカレーの日」のサポーターは個人でもなることができ、1,000円を支払うと、ステッカーとチラシが送られてきます。

スリランカカレーと言えば、ライス＆カリー。ライス＆カリーといえばランチ！ということで、スリランカに到着した翌日、早速、コロンボの海沿いのレストランでライス＆カリーをいただきました。

コロンボのCurry Stopのチキンカレー（2023年3月3日）

マリノモールに入っているCurry Stopでライス＆カリーのチキンをいただきました。お米はレッドライスをチョイス！

そして、翌日（昨日）は、海沿いの道マリンドライブにあるCurry Potでライス＆カリー。メインはフィッシュにして、お米はイエローライスにしました。

コロンボのCurry Potのフィッシュカレー（2023年3月4日）

Curry Potのオーナーさんは日本人女性と結婚された方で、どんどんお店を増やされましたが、最初にできたのがマリンドライブ沿いのこちらのお店だったと思います。

コロナ禍、経済危機を経て、コロンボでは屋台が増えましたが、Curry potの近くに2か月前にオープンした屋台スタイルのお店ではライス＆カリーを提供しています。

屋台やフードトラックが集まったストリートフードのお店は、アラブ料理やムスリム料理、インドのパニプーリ、サンドウィッチやバーガーなどが多いですが、屋台スタイルのお店でライス＆カリーが楽しめるのは、少しユニークだと思います。

神谷 政志

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。

1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。

渡航国：台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ