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インドのついで旅、スリランカ

2024年7月23日

3行まとめ

・デリーから空路で道草 ふらっと3時間半

・半日のトランジットでも十分楽しめる

・インドとは違う!スリランカの魅力

インド旅の行き帰り。綺麗な空気と青い空が恋しくなったあなた、ぜひ日本に帰る前にスリランカに寄り道してみませんか。

この記事の内容

インドからのアクセス

半日のトランジットでどれだけ楽しめるか

インドになくてスリランカにあるもの

インドからのアクセス

デリーから空路で3時間半

インド最大規模のインディラ ガンディー国際空港はインド旅行におけるハブ空港です。バラナシやバンガロール、アムリトサルなど縦横無尽に旅を際に何度も経由することになるこの空港から、スリランカのバンダーラナーヤカ国際空港へは3時間半で到達することができます。

チケットの予約

デリー(インディラガンディー国際空港)からコロンボ(バンダラーナーヤカ国際空港)までのフライトは、各種チケットサイトで事前予約することができます。

時期にもよりますが、フライト1ヶ月前に予約すれば、三万五千円ほどで入手することができます。

フライトの様子

やはりスリランカ人、インド人が多いように思います。同族同士の仲間意識があるのか、機内では顔見知りでない相手でも構わずお喋りを楽しみます。特にスリランカ人は大変フレンドリーで、一言でも話しかけるとその後のフライトは友達かの様に接してくれます。スリランカ人は映画を観ながら声に出して笑うなど表現の豊かな人々ですが、機内でもそのリアクションを抑えようとはしません。映画の中で出てくる歌を、口に出して歌いながら鑑賞する朗らかさをみることもありました。

半日のトランジットでどれだけ楽しめるか

トランジットビザを取得しよう

まずはビザを取得しましょう。空港現地についてからの申請も可能ですが、毎度長蛇の列ができるので、事前取得がおすすめです。

48時間以内の滞在であれば、トランジットビザでスリランカを楽しむことができます。

15分ほどあれば、下記のフォームから申請し、即取得可能。

https://www.slembassyjapan.com/jpn_transit_visa

半日のトランジットでできること

例えば5時間ほどの滞在ができるのであれば、十分スリランカで一服することは可能です。

モデルプランとしてはこんなところでしょうか。

・タクシーで空港から10分、ニゴンボビーチへ

・ニゴンボの美しいビーチを思いっきり楽しむ

・フィッシャーズマーケットの散策 

 日本では見られない南国の食用魚がとれたての状態で並んでいる様子を見ることができる

・スリランカのグルメを楽しむ

・アーユルヴェーダを体験

・シャワーを浴びて帰国準備

特に、ビーチでフライトに疲れた体をリフレッシュするのがオススメです。

インドになくてスリランカ にあるもの

澄んだ空気と青い海と空

最後に、スリランカにあってインドにないものを整理してみました。

まず、空港を出てすぐに気づくのが、スリランカの空気が澄みわたっていて、南国の空気感を存分に味わえること。それから空を見上げて青くて美しい空を眺められることに気づくはずです。また、ニゴンボの街へ繰り出してみると、インド(特にデリー周辺)では臨めなかった豊かな海を楽しめます。

経済発展の著しいインドでは大気汚染が深刻で、常にマスクをしていないと苦しくなるほどよどんだ空気に身を置くことになります。スリランカはそういった発展の避暑地として喧騒を避け、のんびり豊かな自然に包まれることができます。

日本人が安心して過ごせる空気感

また、日本人にとって、スリランカの人たちは安心感を覚える人々であると言えます。理由は様々ですが、感覚的にはこんなところでしょうか。

・同じ仏教国
・島国
・親日国

いかがでしたか?

インド旅のついで、程度にまずはスリランカに一足寄っていただき、この数時間でスリランカの魅力の片鱗に触れていただけると嬉しいです。

必ずスリランカを大好きになってしまうはずなので、次はスリランカ一本で旅に来てくれることをお待ちしています!

 

 

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