スリランカのホテルで働く山本さんにインタビューをしてみた
高校1年生のアヤカです。こちらの記事では、スリランカにある、コロンボグランベルホテルで働いている山本満月さんにインタビューをさせていただきました。海外のホテルだけではなく、日本のホテルの従業員の経験もある山本さんは一体どのようなことを語っていただけるのでしょうか。
目次
山本満月さんのプロフィール
出身:岡山県
東京外国語大学の国際社会学科を卒業。
その後、2019年にグランベルホテルに入社。今年で入社6年目です。
福島県のグランベルホテルで4年間働き、昨年4月からコロンボへ異動しました。
山本さんへのインタビュー
ここからは、実際に山本さんにインタビューしたことを書いていきます。
「Q」というマークのあとに書いているのが私の質問で、その下に書いているのが山本さんのアンサーです。
Q「スリランカのホテルではどのような仕事をしていますか?」
日本のホテルとの事務的な連絡や、普通にホテルの接客を行うなど、幅広い仕事をしています。例えば、ロビーなどの接客では、お客さんにホテル周辺でおススメの観光スポットを伝えています。
Q「スリランカと日本で異なる点はなんですか?」
スリランカは発展途上国ではありますが、最大都市コロンボは発展しています。日本と同じく、過ごしやすい環境です。
Q「接客において、スリランカの良いところや悪いところはなんですか?」
グランベルホテルコロンボは日本人のお客様も現地のお客様も多いです。
良いところは、スリランカの皆さんの笑顔が素敵なこと。また、とても親切でフレンドリーな人が多い点です。暖かい気候や国の雰囲気が関係しているのかもしれません。
悪いところはあまりないのですが、強いて言えばスピーディーさが足りないところです。
Q「どうしてスリランカのホテルに異動したのですか?」
元々大学で国際関係のことを学んでいたこともあって海外のことに興味を持っていました。また、スリランカに興味があったので行ってみたかったというものあります。
Q「最後に、スリランカに異動して大変だったことや、やりがいはなんですか?」
大変だったことは、スリランカではもちろんずっと英語を使って話しているので、最初は言っていることがわからず、苦労しました。また、異動して最初の頃にいた日本人の先輩が途中でいなくなってしまったので自分一人になり、わからないことが出てきたときに人に聞けず、大変でした。
やりがいは、大切な人と過ごす手伝いをできることです。
まとめ
山本さんにインタビューをして、スリランカと日本では、言語など違う所も多いけれど根本は似ているのだなと思いました。山本さんは、困難にあたったとき、諦めずに挑戦して打ち破っていったことがとてもすごいなと思いました。自分の知らない土地に行くのは怖いけれど、何事も挑戦だと思って勇気を持つことが大切なのだなと考えました。
もしもスリランカへ行ったらコロンボグランベルホテルを利用したくなりました!
読書、音楽、旅をすることが好きです。
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