日曜日のランチタイムに賑わうベアフットガーデンカフェ
お土産を購入に立ち寄る定番スポットであり、おしゃれカフェランチスポットでもあるベアフットのカフェは、毎週日曜日はジャズライブで賑わいます。
本記事ではベアフットカフェについて紹介します。
ベアフットカフェとは?
ベアフットカフェは、コッルピティヤ地区の南側にあるベアフットのオープンエアーなカフェです。
月曜日〜土曜日は10:00〜19:00
日曜日は10:00〜18:00の営業で、ランチタイムやカフェタイムに利用が可能です。
創業は1990年代初頭と公式サイトに記載されています。
20年以上続くサンデージャズ
公式サイトには20年続くサンデージャズと書かれていて、カルテットのメンバー名も紹介されています。
日曜日に何度も訪れていますが、確かにいつも同じメンバーが弾いています。
演奏は前半と後半の2部制です。
今日は第一部が12:30〜13:00で演奏されました。
6月25日に訪れた際は写真の撮影時間が14:52でしたので、おそらく第二部が14:30-15:00で演奏されたのだと思います。
6月25日に13時頃に行ったら、演奏されている中で席を探すも満席。お店の人が「席が空いたら案内しますのでショップをご覧になっていてください!」とのことで、スリランカに旅行に来た方を店内のショップに案内し、20分ほどしたら4人で座ることができました。
8月6日に12時過ぎに行った時は、まだお客さんはまばらでしたが、多くの席に「Reserved」となっていて、一番前の席だけ「Reserved」が置かれていませんでしたので、そこに3人で座りました。
その他のタイミングでも、日曜日にふらっと寄ったことがありましたが、日曜日はほぼ満席のことが多いです。予約をするか、早めに来店するといいでしょう。
店内の様子
平日のお昼は人が少なくゆったりしています。
建物の2階にも上がることができ、注文後や食後に店内散歩も良いでしょう。
カフェの建物には階段があり、ルーフトップに行くことができます。
カフェのルーフトップからカフェの席を見下ろせます。
カフェのルーフトップには木が植えられて、お庭のようになっています。
ギャラリーにも階段があり、外から2階に入ることができます。
2階の入口はちょうど塗り直していて、青色が映えていました。
私はスリランカでよく見る、赤い瓦屋根が好きです。
メニュー(メニュー表示は税込価格)
メニュー価格に税金とサービスチャージが付加されることが多いですが、ベアフットガーデンカフェは全て込みの値段で記載されています。おしゃれカフェの中ではお値段控えめですが、さらに込みの値段なので、良心的な価格設定だと思います。
ドリンクメニュー
比較的リーズナブルな値段です。
フードメニュー
後ほど紹介する黒板メニュー以外のランチメニューというと、主にサンドウィッチ、ラップ、サラダになるでしょう。
黒板メニュー
6月25日と今日で、書いてあるメニューも値段もほとんど一緒でした。
コロナ前は黒板メニューからブラックポークカレーやキッシュなどを注文していましたが、美味しかったです。
参考)ブラックポークカレー、ランプライス
実食!
3人で訪れて、それぞれサンドウィッチを頼んだら、3つに切られて出てきたので、シェアしやすくてよかったです。
ローストチキン(1400ルピー)
ローストチキン、レタス、トマト、マヨネーズ。
チキン盛り盛りで、朝に久しぶりに運動した体が欲しているようなサンドウィッチでした。
フレッシュツナ(1400ルピー)
ツナ、トマトサルサ。
トマトサルサがついていて、アクセントになって美味しいです。
ハム&チーズ(1400ルピー)
ポーク、ヤングクリーミーゴーダ。
ハムとチーズが分厚く、食べ応えがありました。
シーニサンボル&クリームチーズ(900ルピー)
シーニサンボルの甘みが、クリームチーズと絶妙なマッチングです!!
ラム?
これは何か忘れてしまいました。
ブロッコリーとマッシュルームのキッシュ(2250ルピー)
このキッシュ、とても美味しかったです。サクサク食べてしまいました。
ホームメイドジンジャービア(750ルピー)
少しだけ喉にくる強めのジンジャーが美味しいです。
ライム&ミントソーダ(700ルピー)
ミントが香るライムソーダ。
マンゴージュース(850ルピー)
濃厚なマンゴージュースでした。
ストリベリースムージー(950ルピー)、パパイヤジュース(750ルピー)
3人分のガムシロップを一つにまとめてお店の人が持ってきてくれました。
ただ、ガムシロップが必要なのはライム&ミントジュースのみでした。
ストロベリースムージーは濃厚な味で美味しかったです。
パパイヤジュースは、スリランカの美味しいパパイヤを使っているので、そのままで十分美味しかったです。
スリランカのパパイヤは美味しいのです。
Make Your Own Breakfast
シナモンスモークドベーコン(750ルピー)、ハーブドフレッシュトマト(120ルピー)、自家製チャバッタトーストとバター&マーマレード(400ルピー)、スクランブルエッグ(300ルピー)。
スリランカンブレックファースト(1,200ルピー)
パリップ、ポルサンボル、目玉焼きに、
パン、そして、
ティーポットがついてきます。
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
# 関連キーワード
新着記事
-
スリランカの食文化に見る多様性とヴィーガン事情
スリランカに滞在して約2か月半、この国の食文化の多様性に驚かされています。その背景には、仏教、ヒンズー教、イスラム教といった多様な宗教が影響していると感じます。宗教ごとに異なる食の規律が存在し、それが食の選択肢を豊かにし…
2024年11月23日 -
“スリランカにおける現代ファッションを徹底調査”
年間を通して高温多湿の南国、自然豊かで「インド洋の真珠」とも呼ばれるスリランカ。日本とは全く異なる気候に住むスリランカの人々が普段どのような服を着ているのか、どのような服を好むのか知っていますか? 欧米諸国の人々のファッ…
2024年11月14日 -
世界遺産ゴール・フォートの中にある“好立地”ホテル「The Fort ...
私は今回、世界遺産ゴール・フォートの旧市街の中にあるホテル「The Fort House」に宿泊してきました。 ゴールには数多くの宿泊施設がありますが、世界遺産である旧市街の中にあり、散策しやすい場所にある「The Fo…
2024年11月13日