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コロンボ市内から30分!デヒワラ動物園【2026年最新レポ】入場料・アクセス・体験レポート

2026年3月13日

「スリランカの動物園ってどんな感じなんだろう?」
そんな興味本位で、とある休日にコロンボ郊外にあるデヒワラ動物園に行ってみました。

展示の雰囲気や園内の空気は、どこかローカルらしさを感じる場所。観光の“必須スポット”という感じではないかもしれませんが、動物好きの方やコロンボ近郊で半日ほどのお出かけ先を探している方には、気軽に立ち寄れる場所です。

この記事では、2026年時点の入場料やアクセス、実際に歩いて感じた園内の様子を体験ベースで紹介します。

デヒワラ動物園とは?歴史と概要

正式名称:National Zoological Gardens of Sri Lanka(デヒワラ国立動物園)
設立:1936年(イギリス植民地時代)
住所:
Allen Avenue, Dehiwala, Sri Lanka(コロンボ市内中心部から南に約10km)

アジアでも有数の歴史ある動物園で、約10万㎡の広大な敷地に350種・3,000頭以上の動物が暮らしています。哺乳類・鳥類・爬虫類はもちろん、水族館も併設。象のショーやペリカンの餌やりなど定期イベントも人気で、多彩な体験を楽しむことができます。

多くの人でにぎわう動物園入口
本格的な水族館エリア
ウォークイン・バード・ケージ(巨大鳥籠)

迷わず回れる!園内の楽しみ方と見どころ

園内は約3.5kmのルートに番号が振られており、その数字を追うだけで主要な展示をすべて網羅できるようになっています。

園内MAPは入口でもらえます
番号に沿って歩くと効率よく全て見学できます

手が届きそうな「至近距離」

この動物園最大の魅力は、仕切りの低さです。ダチョウやキリンといった大型動物が、低い檻で展示されています。日本の動物園のような厚いガラスや厳重な柵が少ない分、動物たちの野生的な力強さをダイレクトに肌で感じることができます。

顔を出して迎えてくれるダチョウ
通路を堂々と走りさるハッカン
タイミングによってはすぐ目の前に

爬虫類館とスリリングな「ヘビ体験」

爬虫類館(Reptilium)では、コブラやニシキヘビなど30種以上の熱帯ならではの種が待ち構えています。ここでは、巨大なヘビを首に巻き付けるアクティビティがRs.500(約250円)で体験可能です。

ヘビを撫でるのは無料でできます
首に巻いて写真撮れます(有料)📸


ちなみに余談ですが、2025年末に飼育員の閉め忘れによりイエローアナコンダが行方不明になり、翌日すぐそばの箱の中から発見されるという騒動もあったみたいです。

人気のショータイム

毎日14:30頃からペリカンの餌やりタイム、16:30頃からは象のショーが開催されます。
※時間・内容は、変更になる場合がございます。詳しくは動物園にてご確認ください。

事前に知っておきたいこと

求めていないサービスへのチップ要求は「NO!」で!

実際に女性ひとりで訪れた体験を2つご紹介します。これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。

①子カバの餌やり体験
園内で3頭のかわいい子カバを眺めていたところ、ちょうど飼育員さんが餌やりをスタート。にんじんをあげていて、地元の子どもたちもわらわら集まってきました。

そんな中、「あなたもあげてみる?」と私に声がかかります。子どもがたくさんいるのになぜ大人の私に…と思いつつも、断り切れず餌やり体験へ。カバがむしゃむしゃ食べる姿はとってもかわいかったです🦛

でも予感は的中。餌やりが終わるなり「チップをちょうだい」と。100ルピー(約50円)を渡してその場は解決しました。

日本の動物園の餌やりと比べたら破格なので、割り切って楽しむのもアリだと思います。ただ、何か提案されたときは事前に「How much?」と必ず値段を確認するのがベストです◎
基本的に”無料”な体験はほぼないと思っておくと安心かもしれません。

大きな口を開け、にんじんを待つ子カバたち

②園内ガイド
園内を歩いていると、飼育員さんに「同じ方向に行くから案内するよ!」と声をかけられました。

”これは後でチップを要求される例のパターンだ”と即座にピンときました。ただ断っても付いてくるという状況に。

その飼育員さんは、私に動物のいい写真を撮らせようとしてくれたのか、ガラスを叩いたり、檻を揺らしたり。でもその結果、鳥は驚いて遠くへ飛び去り、小動物は怯えて奥に隠れたり穴に潜り込んだり。私の視界には、怯えた動物たちの姿だけが残りました。

最後にやっぱりチップを要求されましたが、動物たちへの扱いがあまりにかわいそうだったので、そこは毅然とお断りしました。

「案内するよ!」という声かけには、動物園に限らずスリランカ旅行全般で注意してください。善意に見えても、後からチップを求められるケースが多いです。断っても引き下がらない場合は、無視して歩き続けるのが一番です🚶‍♀️

休憩とお土産

園内にはたくさんの売店と、1カ所の大きなレストランがあります。売店はローカル価格、レストランは観光価格に近い印象でした。

大人も子どももアイスを頬張っているのが印象的でした。
売店で購入したチキンバーガー(Rs.260)大きなナゲットがはさまっていた!
ハイランドのチョコミルク(Rs.210)ミロに似た味わい!

なお、園内のお土産ショップは出入口付近に1か所あり、品揃えが控えめです。特に動物園オリジナルのグッズなどはぼぼ取り扱っていないに近い状態でした。

園内に唯一あるお土産屋さん
動物園オリジナル商品はほぼありませんでした

入場料・営業時間・所要時間

開園時間毎日 8:30〜18:00
所要時間約3〜4時間(ランチ込みなら4〜5時間)
入場料(外国人大人)US$ 17.70$
入場料(外国人子ども 3〜12歳)US$ 8.85

※料金はUS$表記ですが、お支払いはスリランカルピーのみとなります。為替レートは当日窓口にてご確認ください。
※入場料は変動することがあります。

アクセス

トゥクトゥク・タクシー(おすすめ)

最もスムーズで快適な方法です。
コロンボ市内から約20〜30分。Uber、Pickmeアプリで予約すれば事前に料金が確認でき、料金交渉不要で安心です。

公共バス

・100番・101番・176番路線がデヒワラ方面へ運行しています。バス車内で乗務員に「 Dehiwala Zoo」と行き先を告げて運賃を支払います。

・下車の際に注意が必要なのは、スリランカのバスには車内アナウンスがない点です。GoogleマップなどのGPS機能で現在地を随時確認しながら、目的地が近づいたら乗務員に声をかけて降ろしてもらいましょう。

周辺のおすすめスポット

デヒワラ動物園を訪れるなら、車で10分ほどの距離にあるマウントラビニアビーチとのセットプランがおすすめです。
ビーチ沿いにはカフェやレストランが並び、インド洋に沈む美しいサンセットを眺めながらシーフードディナーを楽しむことができます。

▶マウントラビニアビーチの詳細はこちら

さいごに

デヒワラ動物園は、観光客がほとんど見かけず、地元の家族連れが多い印象でした。動物を見る場所だけではなく、スリランカの人々の「日常」の一つに触れられる場所。ひっそり隠れている動物たちや環境に同化している動物を、子どもの方が見つけるのが上手で「ここにいるよ!」って教えてくれました。
雰囲気が穏やかなので、女性ひとりでも安心して過ごせました。チップ関係(①②参照)さえ心得ておけば、特に問題はありません。

園内はたくさん歩きます。ぜひ、暑さ対策を忘れず、歩きやすい靴で訪れてみてください!

スリランカにも生息する「ジャッカル」
スリランカ固有種「スリランカヒョウ」
シンクロする羊
大人気の恐竜🦖
味のあるパンダのイラスト
キッズスペースもあり

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