コロンボ老舗ホテル4選!歴史感じるコロニアルホテルをご紹介
目次
植民地時代の建造物が数多く残るスリランカ
過去にポルトガル、オランダ、イギリスといった国々に植民地支配されていた歴史を持つスリランカ。
そんな植民地時代の建造物を改装して作られたのが、コロニアルホテルです。。
コロニアルホテルでは、歴史ある建造物の重厚な雰囲気を残しつつ、スパ、プール、バーといったサービスやおもてなしも提供しています。
今回は、そんなコロニアルホテルのうち、中心地コロンボからもほど近く評価の高いホテルをご紹介!
お気に入りのホテルやサービスを見つけて、スリランカ旅行をちょっと贅沢に楽しんじゃいましょう。
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コロンボにて180年の歴史【Grand Oriental Hotel】
コロンボ港の目の前に経つ、「Grand Oriental Hotel」。
1837年にオランダ政府によって建設、1875年に開業されました。
はじめにオランダ提督が住み、英陸軍兵舎になったのち、ホテルとしてオープン。
モダンな装飾を施された部屋は、穏やかな雰囲気に包まれています。
ここではレストランやバー、ナイトクラブなどの施設も充実しており、「SL restaurant」では本物のスリランカの味が楽しめます。
あのジェフェリー・バワがデザインした「Harbour Room」では、景色を見ながらインターナショナルビュッフェにて各国の食事を味わえます。
【名前】Grand Oriental Hotel
【住所】02, York Street, Colombo 01, Sri Lanka.
【電話番号】+94 11 2 320 320
【メールアドレス】info@grandoriental.com
【ホームページ】https://www.grandoriental.com/
【レストラン】
〇「SL restaurant」
ランチ … 月ー土12:30pm ー 3:00pm
ディナー… 月 ー日7:30pm から〇「Harbour Room」
朝食ビュッフェ … 毎日6:30am ー 10:00am
エグゼクティブランチビュッフェ … 毎日12:30pm ー 3:30pmアラカルトディナー&ランチ … 毎日
インターナショナルディナービュッフェ …月ー金 7:30pm からスパ:24時間営業
アフタヌーンティー:メニューにはありませんが、予約によって特別に作ってもらうことが出来ます。
コロンボの中心地に位置【The Steuart by Citrus】
スリランカで最も古い歴史を持つ会社、ジョージ・スチュアートの本社を2015年に改装してオープンされたビジネス・ブティーク・ホテル。
スコットランドの建築様式が採用された快適な空間です。
1835年までさかのぼる歴史が、古きセイロンの趣を感じさせます。
こちらのホテルはコロンボ中心地に位置し、お買い物、食事、ビジネスにとても便利です。
すぐ裏にある「ダッチ・ホスピタル」も人気の観光名所。
ホテル内のスコティッシュパブ&レストラン「&Co Pub and kitchen」では、洗練された雰囲気のなかでヨーロッパ料理を楽しめます。
また、ここでは毎晩流行の音楽からジャズまで、様々なミュージックが流れます。
ヨーロピアンな雰囲気を味わいつつ、コロンボの夜も楽しめるなんて一石二鳥ですね!
【名前】The Steuart by Citrus
【住所】 No.45, Janadhipathi Mawatha, Colombo 01, Sri Lanka
【電話番号】+94 11 5755055
【メールアドレス】web@citrusleisure.com
【ホームページ】https://www.citrusleisure.com/steuart/
【レストラン】6:00am ー 11:00pm :毎日
海が目の前に。五つ星コロニアルホテル【Galle Face Hotel】
ゴールフェイスホテルは1864年に開業した、コロンボを代表するコロニアル建築の五つ星ホテル。
ローマ法王、ニクソン大統領、ネルー首相、ガガーリン、スティーブン・スピルバーグ、ハリソン・フォードといった名だたる偉人達が訪れています。
日本の昭和天皇も訪れ、宿泊した部屋には「キング・エンペラー・スイート」という名がつけられました。
こちらのホテル、海が目の前という最高の立地。
眼前には青い海が広がっています。
コロンボで唯一の海水を引いたプールは、市中観光の疲れをいやしてくれる空間。
日中は美しい青い海と青い空、夕方には沈む夕日が絶景です。
海が見えるダイニング「The Verandah」ではアフターヌーンティーを楽しむことも。
夕暮れ時に海を見ながら、お茶を楽しめるなんてすごくお洒落ですよね!
Gale Face Hotelのアフタヌーンティーは、コチラの記事で詳しく紹介しています。
ホテル内の「GALLE FACE HOTEL SPA BY L’OCCITANE」では、スパを体験できます。
L’OCCITANE (ロクシタン)はフランスのオーガニックコスメティックブランドで、世界各国に展開しています。
The Traveller’s Barでは、こちらのホテルに泊まった有名人にちなんだお酒が用意されています。
長い歴史の中で、多くの旅人をおもてなししてきたゴールフェイスホテルならではのバーですね!
コロンボ・フォートからUberで約10分という立地も魅力的です。
【名前】Galle Face Hotel
【住所】2 Galle Road, Colombo 3 – Sri Lanka
【電話番号】 +94 11 254 1010
【メールアドレス】information@gallefacehotel.net
【ホームページ】https://gallefacehotel.com/en/
【プール】6am ー 7pm 通常毎日オープン
【レストラン】「The Verandah」
朝食 … 6:30 am ー 10:30 am
ランチ … 12:30 pm ー 2:30 pm
ディナー … 7:30pm ー 10:30pm
【アフタヌーン / ハイティー】「The Verandah」:4:00 pm ー 6:00 pm
【スパ】「GALLE FACE HOTEL SPA BY L’OCCITANE」:通常 9am ー 9pm、金曜は9:30am ー 9pm
【バー】「The Traveller’s Bar」:10:00 am ー 12:00 am
地名の由来にもなった五つ星ホテル【Mount Lavinia Hotel】
コロンボから最も近いビーチリゾート、Mount Lavinia (マウント・ラビニア)。
コロンボフォートからマウントラビニア間は、海沿いを走る列車とゴールロードが繋いでいます。
開けっ放しのドアから吹き付ける海風、車窓から見える景色はそれだけで楽しい気持ちになります。
Mount Lavinia Hotelは鉄道駅からすぐの岬の上に立っている白く立派な建物。
210年以上の歴史を持ち、ベルギー王レオポルド2世、宇宙飛行士ガガーリンといった著名人が利用した格式あるホテルです。
ホテル内のレストラン「Governor’s Restaurant Colombo」では、テラスで食事を楽しむことができ、マウントラビニアのビーチを見渡せます。
こちらではアフターヌーンティーを楽しむことも。
また、ビーチにある「Coco Spa」で、海を眺めながらスパを体験できます。
【名前】Mount Lavinia Hotel
【住所】No 100, Hotel Road, Mount Lavinia, Sri Lanka.
【電話番号】0094 11 2711711
【メールアドレス】reservation@mountlaviniahotel.com
【レストラン】
〇朝食 … 6:30am ー 10:30am
〇ランチ … 12:30pm ー 3:00pm
〇ディナー
・インターナショナルビュッフェ:月ー土 7:00pm ー 10:30pm
・Ape Kema (スリランカフードビュッフェ):日 7:00pm ー 11:00pm【アフターヌーンティー/ハイティー】「Governor’s Restaurant Colombo」:3:00pm ー 6:00pm
【バー】「The Lobby Lounge 」:8:00am ー 12am
【スパ】「Coco Spa」:10:00am ー 8:00pm
【プール】7:00am ー 8:00pm
ホテル比較表&まとめ
※レストランの営業時間は文章内で紹介した店舗のもの
コロンボやその周辺には、歴史あるコロニアル建築物が多くあります。
歴史的建築物をホテルとして利用でき、様々なサービスも用意されているなんて素敵ですよね。
今回は、そんな素敵なスリランカのホテルを紹介しました。
ヨーロピアンな雰囲気を満喫したり、観光での疲れをリラックスしたり、ホテルでのエンターテインメントを楽しんだり…
コロニアルホテルでの過ごし方はたくさんあります。
お気に入りのホテルを見つけて、自分なりの楽しみ方でホテルを満喫してみてください。
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神戸市外国語大学国際関係学科4年生。スリランカのご飯と陽気な人とビーチと列車が好き!マイブームは自炊と砂肝。
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