聖地アヌラーダプラへの行き方
スリランカ最古の都であり、仏教の聖地であるアヌラーダプラ。世界遺産にも登録されており、スリランカ観光の見どころの一つとなっています。
以前まではコロンボからアヌラーダプラを通り、ジャフナまでを結ぶ鉄道が走っていたため、タクシーを除けばそれが最も早く、楽な行き方でしたが、マーホ~アヌラーダプラ間は現在線路の改修工事のため運休しており、鉄道のみを使ってアヌラーダプラへ行くことはできません。
2024年9月現在運行しているのは、コロンボ-マーホ(Maho)間のみです。
そのため今回は、コロンボからアヌラーダプラまでのアクセス方法について、「マーホまで鉄道に乗り、そこからバスに乗る方法」と「全行程バスで行く方法」の二つをご紹介します。
鉄道、バスを併用
以下、コロンボからマーホまで鉄道、そこからアヌラーダプラまでバスで行く方法をご説明します。
コロンボ→マーホ【鉄道】
鉄道のチケットはこちらのサイトhttps://seatreservation.railway.gov.lk/mtktwebslr/ で予約し、発車までにコロンボフォート駅のチケットカウンターで発券します。
価格は席の種類によって違い、Air Conditioned Saloon が2000ルピー / Second Class Reserved Seatsが1200ルピーです。個人的には前者のエアコン付きの席は寒すぎるので、後者のセカンドクラスをおすすめします。
時間は、5:45発と、15:05発の2択です。
↑セカンドクラスの席のようす
コロンボフォート駅から、約3時間でマーホ駅に到着。のどかな雰囲気が広がっています。
マーホ→ダラダガマ【トゥクトゥク】
アヌラーダプラまでのバス停は、マーホ駅から少し離れた「ダラダガマ」という場所にあります。よってバスに乗るには、マーホからトゥクトゥクでダラダガマへ向かう必要があります。
コロンボ以外の地域は多くがそうですが、マーホでもUberやPickMeでは全くトゥクトゥクがつかまりません。筆者は声をかけてきたドライバーのトゥクトゥクに乗りました。6分ほどの乗車で300ルピーでした。ちなみにPickMeでの同じ区間の料金は250ルピーだったので、比較的妥当な価格かなと感じました。
バス停はこの位置です↓
服屋さんの前にあります↓
ダラダガマ→アヌラーダプラ【バス】
ここからは、【57番】のバスに乗ります。運賃は269ルピー、約1時間半でアヌラーダプラに到着です。
アヌラーダプラにはニューバススタンドとオールドバススタンドという2か所の大きなバスターミナルがあり、私たちはニューバススタンドで降車しました。もう少し乗っていると、オールドバススタンドに到着します。

↑ニューバススタンドのようす
バスのみを利用
行き
コロンボの私営バスターミナル「バスティアン・マーワタ・バス・ステーション(Bastina Mawatha Bus Station」から4番か87番のバスに乗ります。本数は少ないですが、ACバス(エアコン付きのマイクロバス)もあります。
バス乗り場の場所↓
帰り
コロンボまでの直通バスは、オールドバススタンドからのみ出ており、ニューバススタンドからは出ていないようなのでご注意ください。
↑オールドバススタンドのようす
↑コロンボ行きのACバス
このバスで、ペターのバスティアンマーワタまで行くことができます。
私たちが乗ったACバスの場合、運賃は1250ルピー、乗車時間は約4時間でした。ローカルバスの場合、運賃は安くなりますがもう少し時間がかかると思います(Googleマップでは7時間かかると出ています)。
おわりに
以上、コロンボからアヌラーダプラへのアクセス方法についてお伝えしました。
鉄道とバスの併用(マーホで乗り継ぎ)の場合→約5時間、ACバスの場合→約4時間、ローカルバスの場合→約7時間(Googleマップ情報)のため、現時点での最短のアクセス方法はACバスだということがわかりました。
ACバスは本数が少ないのでバス停でかなり待たなければならない可能性がある、来たバスに座れない可能性があるなどのデメリットもありますが、ローカルバスは長時間の乗車は体力的にきつく、鉄道とバスの併用は乗り継ぎの際に移動する必要があり少し面倒だったので、やはりACバスが一番おすすめです。
直通の鉄道さえあればもっと短時間で楽にアクセスできるので、早く復活する日が来てほしいですね!
早稲田大学文学部アジア史専攻
趣味は読書、旅行、美術館巡り。
カラフルなスリランカの景色が大好き!
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