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キャンディの街から見える「白い仏像」の正体は?バヒラワカンダ寺院への行き方と頂上からの絶景

2026年3月14日

街歩き中にふと見上げる「あの白い仏像」

キャンディの街を歩いていると、ふと視界に入る山の上の真っ白な仏像。「あそこにはどうやって行くんだろう?」「そもそも何て名前なの?」と気になっている方も多いはず。

今回はキャンディのランドマーク的存在である「バヒラワカンダ仏像(Bahirawakanda Vihara Buddha Statue)」、通称「ホワイトブッタ」へ実際に足を運んでみました。

その正体は…「バヒラワカンダ寺院」の巨大大仏

バヒラワカンダ寺院入口
  • 正式名称:
    バヒラワカンダ・ビハラヤ寺院(Bahirawakanda Vihara Buddha Statue)
  • 歴史と由来:
    街のどこからでも仏教の教えを感じられるようにと、地元の寄付や協力によって1970年代に寺院の建設が始まり、1980年代後半に巨大仏像の建設が開始。
    1992年に完成し、1993年に正式公開されました。
    白は仏教において「純粋さ」や「悟り」を象徴しており、山の上からキャンディの街と人々を穏やかに見守っています。
  • 大きさ:
    約27メートル。近くで見るとその白さと大きさに圧倒されます!
仏像へつづく階段
寺院の入り口にある「ムーンストーン(Moonstone)」
仏壇(アルター)
仏教の象徴「法輪」を掲げた鐘楼

仏像の頂上から見渡す、キャンディの街並み

ホワイトブッダ(バヒラワカンダ寺院)の最大の魅力は、仏像を拝むだけにとどまりません。実は、巨大な仏像の背後には展望台へと続く階段が設置されており、登ることができます!

展望台への階段入口

展望台への階段の途中にある、お釈迦様の生涯を立体的に描いた壁画回廊
頂上は仏像の頭のすぐ後ろ
頂上からみえるキャンディの街並み

展望エリアから望める主なランドマーク

  • 世界遺産「仏歯寺(Sri Dalada Maligawa)」:
    黄金の屋根が日光を反射して輝く様子を捉えることができます。
  • キャンディ湖(Kandy Lake):
    街の中心に位置する静かな湖の全景と、その周囲を彩る緑のコントラストは圧巻です。
  • 活気あふれる市街地:
    トゥクトゥクが忙しく行き交うメインストリートやマーケットの喧騒が、ミニチュアのように見えます。
  • 周囲を囲む山々:
    ウダワッタ・ケレ森林保護区や、遠くに連なるスリランカ中央高地の雄大な稜線を一望できます。

基本情報

参拝について

・入場料(外国人): 300ルピー
・靴の預かり: 入口に専用の預かり所があります。返却時には20〜50ルピー程度のチップを渡します。
聖域内は裸足での参拝となりますが、石畳が直射日光で非常に熱くなっています。厚手の靴下を持参し、歩く際に履くと安心です。

右側の白い建物で靴を預けます
入口の階段を上った先の小屋で、入場券購入

アクセス

仏歯寺付近からは直線距離では近く見えますが、実際に歩くと急な坂道で30ー40分ほどかかります。

配車アプリのUberやPickMeを利用するのがおすすめ。仏歯寺周辺からトゥクトゥクだと、料金は片道 約200〜300ルピーが目安。体力を消耗せず、15分ほどで丘の上までアクセスできます。

さいごに

街歩き中にふと見上げるたびに気になっていた「あの白い仏像」。その正体は、キャンディの街を高台から静かに見守る、バヒラワカンダ寺院でした。丘の上から眺めるキャンディの景色は格別で、街の喧騒を忘れさせてくれる静かな時間を過ごすことができます。

ガイドブックで大きく取り上げられることは少なく、観光客にはあまり知られていない場所かもしれません。実際、仏歯寺周辺は多くの観光客がいましたが、こちらのお寺ではほとんど観光客がいませんでした。しかし、だからこそ訪れたときの「来てよかった」という満足感はひとしお。地元の参拝者に混じって石畳を歩き、仏像を間近で見上げる体験は、キャンディ観光の中でも特別な思い出になるはず。

アクセスもトゥクトゥクを使えば気軽に行くことができるので、観光のスキマ時間にもおすすめ。キャンディを訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてください!

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