Spice Up 観光情報サイト スリランカ観光・情報サイト

コロンボ郊外の注目カフェ「KARABU」で出会う、新しいアジアのごはん

2026年7月10日

コロンボの中心部から少し離れた場所にある地区「Nawala」。
ほんの少しローカルな雰囲気が残るこの街に、あえて時間をかけてでも訪れたい、とってもすてきなカフェがあるのをご存知ですか?

今回は、知っているだけで「スリランカのおしゃれなお店を知っているんだな」と一目置かれちゃうような、隠れ家カフェ「KARABU(カラブ)」をご紹介します!スリランカ料理のようでいて、どこか一味違う、洗練されたアジア料理が楽しめるこのレストラン、ぜひチェックしてみてください。

どんなカフェ?

カウンターにはパンも並び、テイクアウトも可能です

「KARABU」は、モダンなカフェレストランです。一歩足を踏み入れると、洗練されたおしゃれなインテリアが広がっています。

このお店のコンセプトは、「屋台から食卓へ」。
東南アジアから東アジアまでの活気あふれるストリートフード(屋台料理)に、現代的なアレンジを加えた料理が楽しめます。カジュアルにお茶をしたいときにも、しっかり食事を楽しみたいときにもぴったりな空間です。

そして何より素晴らしいのが、スタッフのみなさんのホスピタリティ。温かいおもてなしで迎えてくれるので、少し中心部から足を延ばしてでも、のんびりとした時間を過ごしに行きたくなります。

1階と2階があり、広々とした店内でゆっくり過ごせます。

2階カウンター部分

ソファー席もあります

他ではなかなか見られないメニュー

メニューを覗くとと、シェフのこだわりが詰まった珍しい創作料理がたくさん並んでいます。

ブランチメニュー(8:30〜15:00)には、自家製のバオ(包子)にポーチドエッグとみそオランデーズソースを合わせた「EGG BENNY BAO」、コシヒカリを使った中華風のお粥「CHICKEN CONGEE」、ヴィーガン対応の「OKONOMIYAKI(お好み焼き)」など、アジア各地の料理をベースにした一品が揃います。

ベーカリーコーナー(8:30〜18:00)も充実していて、エッグサラダとバターをはさんだ「SHIOPAN(塩パン)」や、チキンとコチュジャンを使ったピリ辛な「GOCHUJANG」パン、抹茶やカラマンシーを使った「CHOUX(シュー)」など、どれも個性的なラインナップ。
週末限定のミソクレームブリュレのタルトやスノースキンムーンケーキなど、タイミングによって出会えるスペシャルメニューもあります。

ドリンクも豊富で、ベトナム式のフィルターコーヒーやウベ(紫芋)ラテ、サフランラテなど、なかなか他では見かけないメニューが並んでいます。フレッシュな素材で手作りされたレモネードも人気とのこと。

いざ実食!

本当は全メニュー制覇したいくらい魅力的なラインナップ。
その中から、特に気になって食べたメニューをご紹介します。

  • KIRIBATH&EGG
    スリランカの伝統的な料理「キリバット(ミルクライス)」をベースに、スパイスとココナッツミルクでじっくり煮込んだ牛肉のレンダン、濃厚なブラウンバターみそオランデーズソース、サクッと揚げた半熟卵、そしてバター香るトーストが添えられた一皿。スリランカの家庭料理に、アジア各地のエッセンスが加わった、このお店ならではの創作メニューです。
KIRIBATH&EGG (Rs.2,800)

キリバットをたっぷりのソースと一緒にいただくのは初めての体験!
スリランカ料理なのに、ソースはどこか東南アジアを感じさせる味わいで、新鮮な驚きがありました。スリランカ滞在中に何度かキリバットを食べてきましたが、これはまったく新しい食べ方。辛さもほとんどなく、サクッと揚げた半熟卵と自家製ソースを絡めながら食べる瞬間は、まさに至福のひとときでした。

「KIRIBATH & EGG」には、トーストが付いてきます。バターがたっぷり塗られているのでそのまま食べても十分おいしいですし、先ほどのソースにつけてもまた格別。そして何より驚いたのが、この食パンのクオリティ。ミルクのコクをしっかり感じる、ふわっふわの食感で、スリランカで食べてきた食パンの中でトップレベルの柔らかさでした。

  • KARABU dirty chai latte
KARABU dirty chai latte (Rs.1,150)

お店の名前を冠したドリンク「KARABU dirty chai latte」。
チャイとコーヒーを合わせたドリンクで、どちらも馴染みのある味なのに、組み合わさると不思議な新感覚。名前に惹かれて思わず注文してしまいました。

  • CHIKEN CONGEE
    コシヒカリを使ってじっくり仕上げた中華風のお粥に、低温調理したチキンレッグ、半熟の味付け卵、生姜、パリパリに揚げた春巻きの皮、しいたけ、レモングラスチリオイルをトッピングした一皿。濃口醤油のコクとスパイスのアクセントが効いた、体にしみわたるメニューです。
CHIKEN CONGEE (Rs.1,900)

「スリランカでコシヒカリが食べられるの!?」と気になって思わず注文。
しっかり味のついた半熟卵とチキンがお粥に絶妙に馴染んで、胃にやさしいのに食べごたえも十分な一杯です。パリパリに揚げた春巻きの皮がよいアクセントに。別添えで醤油もついてきますが、かけなくてもしっかり味が決まっているのも嬉しいポイント。
実は辛いものを食べすぎて胃を痛めてしまっていた筆者、このお粥のおかげで元気を取り戻しました。

かがやいていた味付け卵
あまりのおいしさに、気づけばあっという間に完食。
  • Watermelon lemonade
Watermelon lemonade (Rs.1,320)

Watermelon lemonade
スリランカではスイカジュースをよく見かけますが、それをレモネードにしたメニューは初めて見かけたので迷わず注文。フレッシュなスイカにレモンと炭酸がちょうどよく合わさって、さっぱりとした飲み心地でした。

さいごに

一口食べるとわかるこだわり!どのメニューも日本人にも馴染みやすい味わいで、もう一度食べたい気持ちと、まだ食べていないメニューも試したい欲張りな気持ちが同時にこみあげてきます。

ベーカリーコーナーのパンはまだ食べられていないのですが、あの食パンのクオリティを考えると、絶対においしいに違いない!と確信しています。メニューを眺めるだけでも、次は何を食べようかと想像が膨らんでしまうお店です。

ちなみに、6月12日より完全予約制・週末夜限定の「eastbound. by KARABU」もスタートしたとのこと。こちらも気になります!

コロンボ中心部から少し距離はありますが、それでも足を運ぶ価値が十分にあるお店です。
新しい味と特別な時間を求めて、ぜひ訪れてみてください!

店舗情報

店名:KARABU
住所:302 Nawala Rd, Sri Jayawardenepura Kotte 10100
営業時間:8:30ー18:00
※ブランチメニュー(8:30〜15:00)
※ベーカリーコーナー(8:30〜18:00)
カード:使用可
Instagram:@karabu.colombo

あわせて読みたい

# 関連キーワード