シンハラ語6-30 「キヤラ(言う)〜して形」+「キヤナワー(言う)」〜と言う

本記事では、キヤナワーの「て形」に「キヤナワー」を足す、”〜と言う”を学びます。
キヤラ・キヤナワー=〜と言う
冒頭の写真にある例文を見てみましょう。
モカダは疑問詞で学んだ「何?」「なぜ?」です。
ナンは動詞の後につけて「〜なら」という意味になります。
ウパンディナヤーは「誕生日」です。
ニサーは「〜なので」という意味です。今後、学んでいきます。
例文:ママ・ウヤナワー。モカダ・キヤラ・キヤナワー・ナン・アダ・ウパンディナヤ・ニサー
直訳:私は料理します。なぜと言うなら今日は誕生日なので。
意訳:私は料理します。なぜなら今日は誕生日だからです。
キヤラ・キヤンナ=〜と言いなさい。〜とお伝えください。
キヤナワーを命令形にすると、「〜と言いなさい。」「〜とお伝えください。」となります。
ターッター・ゲダラ・ネェー・キヤラ・キヤンナ
お父さんに家にいないと言いなさい。
パリッサン・ウェンナ・キヤラ・キヤンナ
お大事にとお伝えください。

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ゲストハウス「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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