スリランカの大雨・天気情報|土砂災害警報・道路状況など【11月1日・随時更新】
2026年11月2日、スリランカでは西部州、サバラガムワ州、中央州、南部州などを中心に、雨や雷雨が予想されています。一部地域では50mmを超えるまとまった雨となる見込みです。雷雨に伴う局地的な突風や落雷にも注意してください。
これまで発令されていた土砂災害警報は解除されていますが、引き続き各地で雨が予想されているため、天候や道路状況には注意が必要です。
この記事では、スリランカの天気予報や土砂災害警報、道路状況などを随時更新しています。お出かけや移動の前には、最新の気象情報や当局からの発表をご確認ください。
※2026年8月4日公開。情報は随時更新します。
11月1・2日の天気予報
スリランカ国内の天気|2026年11月1日 午前4時00分発表
今夜(11月1日)
西部州、サバラガムワ州、中央州、ウバ州、南部州の各地で雨や雷雨が予想されています。一部地域では、50mmを超えるまとまった雨となる可能性があります。
明日(11月2日)
西部州、サバラガムワ州、中央州、南部州、ウバ州、東部州、北中部州、およびクルネーガラ県とムライティブ県では、午後1時以降に各地で雨や雷雨が予想されています。一部地域では、50mmを超えるまとまった雨となる見込みです。
西部州と南部州では、午前中も雨が降る可能性があります。その他の地域では、おおむね晴れの天気となる見込みです。
その他の注意事項
雷雨の際には、局地的な突風や落雷が発生するおそれがあるため、十分な注意が必要です。
また、早朝にはサバラガムワ州、中央州、ウバ州、クルネーガラ県、アヌラーダプラ県の一部で霧が発生する見込みです。
参照)災害管理センター(DMC) Weather Reports
土砂災害警報
11月1日時点、発令されていた土砂災害警報は解除されています。
ただし、雨が降った後は土砂災害の危険が続く場合があるため、現地の最新情報に注意し、斜面や増水した川などには近づかないようにしてください。
参照)災害管理センター(DMC) Landslide Warning
被害状況
10月23日以降の大雨などによる被害状況【10月28日10:00発表】
主な被害状況(全国)
| 項目 | 10月28日10:00時点 |
|---|---|
| 被災世帯 | 5,696世帯 |
| 被災者 | 21,218人 |
| 死者 | 1人 |
| 負傷者 | 5人 |
| 行方不明者 | 3人 |
| 住宅全壊 | 2戸 |
| 住宅一部損壊 | 462戸 |
地域別の被害状況
サバラガムワ州:被災世帯2,479世帯/被災者9,416人
- ラトゥナプラ県:2,479世帯/9,416人
- 住宅被害:一部損壊86戸
北西部州:被災世帯2,442世帯/被災者9,341人
- プッタラム県:2,418世帯/9,274人
- クルネーガラ県:24世帯/67人
- 住宅被害:一部損壊58戸
西部州:被災世帯220世帯/被災者861人
- コロンボ県:116世帯/469人
- ガンパハ県:10世帯/52人
- カルタラ県:94世帯/340人
- 住宅被害:全壊2戸、一部損壊166戸
中央州:被災世帯93世帯/被災者327人
- ヌワラエリヤ県:61世帯/207人
- キャンディ県:18世帯/75人
- マータレー県:14世帯/45人
- 住宅被害:一部損壊37戸
南部州:被災世帯70世帯/被災者275人
- マータラ県:59世帯/226人
- ハンバントタ県:11世帯/49人
- 住宅被害:一部損壊70戸
東部州:被災世帯13世帯/被災者43人
- アンパーラ県:8世帯/26人
- トリンコマリー県:5世帯/17人
- 住宅被害:一部損壊12戸
北中部州:被災世帯8世帯/被災者24人
- アヌラーダプラ県:8世帯/24人
- 住宅被害:一部損壊8戸
北部州:被災世帯371世帯/被災者931人
9月18日以降に確認された被害状況【10月25日更新】▶
10月25日10:00時点の被害状況
スリランカ災害管理センター(DMC)の報告によると、9月18日以降の大雨・洪水・強風・土砂災害などにより、全国で以下の被害が確認されています。
- 被災世帯:2,826世帯
- 被災者:10,311人
- 死者:12人
- 負傷者:25人
- 行方不明者:1人
- 全壊:28戸
- 一部損壊:1,807戸
被害は、中央州、サバラガムワ州、西部州、南部州など、各地で確認されています。
主な被害状況
被害が多く確認されている地域は以下の通りです。
中央州:被災世帯721世帯/被災者2,694人
- キャンディ県:533世帯/2,002人
- ヌワラ・エリヤ県:94世帯/348人
- マータレー県:94世帯/344人
- 住宅被害:全壊2戸、一部損壊313戸
サバラガムワ州:被災世帯475世帯/被災者1,725人
- ラトゥナプラ県:260世帯/974人
- ケーガッラ県:215世帯/751人
- 住宅被害:一部損壊270戸
南部州:被災世帯421世帯/被災者1,587人
- マータラ県:267世帯/1,014人
- ハンバントタ県:126世帯/475人
- ゴール県:28世帯/98人
- 住宅被害:全壊1戸、一部損壊331戸
東部州:被災世帯379世帯/被災者1,330人
- トリンコマリー県:224世帯/775人
- バッティカロア県:109世帯/386人
- アンパーラ県:46世帯/169人
- 住宅被害:一部損壊206戸
西部州:被災世帯453世帯/被災者1,697人
- ガンパハ県:192世帯/730人
- コロンボ県:142世帯/516人
- カルタラ県:119世帯/451人
- 住宅被害:全壊22戸、一部損壊411戸
北西部州:被災世帯185世帯/被災者648人
- プッタラム県:120世帯/423人
- クルネーガラ県:65世帯/225人
- 住宅被害:全壊2戸、一部損壊90戸
北中部州:被災世帯158世帯/被災者514人
- アヌラーダプラ県:158世帯/514人
- 住宅被害:全壊1戸、一部損壊154戸
北部州:被災世帯34世帯/被災者116人
- バブニヤ県:16世帯/57人
- ジャフナ県:14世帯/46人
- マンナール県:3世帯/12人
- ムライティブ県:1世帯/1人
- 住宅被害:一部損壊32戸
北部州・その他の被害について: キリノッチ県では住宅以外の被害が1件記録されていますが、被災世帯・被災者数は報告されていません。
※出典:スリランカ災害管理センター(DMC)Situation Report(2026年10月25日午前10時時点)
8月の被害状況▶︎
8月19日10:00時点の被害状況
全国では、これまでの大雨や強風などの影響により、
- 被災世帯:4,222世帯
- 被災者:16,583人
- 死者:9人
- 負傷者:9人
- 行方不明者:なし
- 全壊:2戸
- 一部損壊:723戸
となっています。
また、16か所の避難所に47人が避難しています。被害の大部分は中央州に集中しています。
特にキャンディ、ヌワラエリヤ、マータレーでは、洪水・大雨に加えて強風や土砂災害、倒木など複数の要因による被害が報告されています。
| 県 | 被災世帯 | 被災者 | 死者 | 負傷者 | 行方不明 | 住宅被害 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キャンディ | 1,183 | 4,925人 | 2 | 4 | 0 | 一部損壊267戸 |
| ヌワラ・エリヤ | 2,021 | 7,736人 | 6 | 3 | 0 | 全壊2・一部損壊193戸 |
| マータレー | 12 | 40人 | 0 | 0 | 0 | 一部損壊12戸 |
| 中央州計 | 3,216 | 12,701人 | 8 | 7 | 0 | 全壊2・一部損壊472戸 |
全国でも、被災者16,583人のうち12,701人が中央州に集中しており、約77%を占めています。
中央州以外では、サバラガムワ州が2,961人、南部州が502人、北西部州が350人となっています。
参照)災害管理センター(DMC)Situation Reports
8月の大雨による通行止め情報【過去の情報】
8月の大雨による通行止め情報▶
・コロンボとキャンディを結ぶ国道1号線(A1 Road)のカドゥガンナーワ地区 →開通しました。(8月4日)
・アダムスピーク(スリーパーダ)の拠点の町ハェトンからヌワラエリヤを結ぶ国道7号線(A7 Road)
・ナワラピティヤ~ギリガッテナ間(B319号線)
・アンブルワーワタワーへの道を含むガンポラ~ヘッマサガマ~マワネッラをつなぐ道路の19キロ~21キロ地点)
など以下の道路の区間が通行止めになっています
Kadugannawa section of the Colombo-Kandy Road (95 km to 99 km)
Avissawella-Hatton-Nuwara Eliya Road (66 km section)
Nawalapitiya-Ginigathhena Road near the 4/2 culvert
Avissawella-Hatton-Nuwara Eliya Road (32 km section)
Dandagala-Palampitiya-Dolosbage Road (6 km section)
Mawanella-Hemmathagama-Gampola Road (19 km to 21 km section)
Yatiyantota-Poonagala Road near the Meenagala area (21 km section)
Dedugala-Thalampitiya-Dolosbage Road (6 km section)
参照)
RDA updates on roads closed due to adverse weather
Colombo–Kandy Road reopened after rockfall closure
在スリランカ日本国大使館が大雨・土砂災害への注意喚起を発表【8月5日追記】
在スリランカ日本国大使館は2026年8月4日、大雨に伴う洪水・土砂災害について注意喚起を発表しました。▶
発表によると、スリランカ政府は、大雨による洪水や地滑りにより、死者5名、負傷者3名、住宅129棟が被害を受け、約2,000名が避難していると公表しています。
また、スリランカ気象局はモンスーンの影響により、中央州、サバラガムワ州、北西州、北中央州、南部州、トリンコマリー県など広い範囲で、警戒レベルが最も高い「Warning」を発出しています。倒木や道路冠水、海岸部での浸水、通信インフラへの影響などにも注意が必要です。
旅行中の方は、最新の気象・道路情報を確認し、河川の増水や土砂崩れのおそれがある場所には近づかないよう十分ご注意ください。
詳しくは、在スリランカ日本国大使館の注意喚起をご確認ください。
サイクロン「ディトワ」による被害・復旧状況
2025年11月末に発生したサイクロン「ディトワ」による被害や、その後の道路・鉄道の復旧状況については、以下の記事をご覧ください。
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