Spice Up 観光情報サイト スリランカ観光・情報サイト

シンハラ語7-14 確率を表す時に使う「ウィタ」=〜の時、〜のさい

2022年4月30日

本記事では、確率を表す時に使う「ウィタ」について学びます。

ウィタ=〜の節には、〜の時、〜のさい

「ウィタ」には、「〜の節には、〜の時、〜のさい」という意味があります。

ハマ〜マ=毎 +ウィタ=いつも

ハマ〜マで毎を表す表現を7-6で学びました。

ハマ〜マに「ダー(日)」を挟んで「ハマダー(every day:毎日)」
ハマ〜マに「サティヤ(週)」を挟んで「ハマサティイェー(every week:毎週)」
ハマ〜マに「マーサヤ(月)」を挟んで「ハママーセ(every month:毎月)」
ハマ〜マに「アウルッダ(年)」を挟んで「ハマアウルッデ(every year:毎年)」
ハマ〜マに「サァラヤク(回)」を挟んで「ハマサァレー(every time:毎回)」
ハマ〜マに「タァナ(場所)」を挟んで「ハマタァナ(every where:どこでも)」
ハマ〜マに「デヤ(物・事)」を挟んで「ハマデヤク(every thing:何でも)」
ハマ〜マに「アティン」を挟んで「ハマアティン(どの点においても)」

このハマ〜マに「ウィタ」を挟んで、「ハマウィタ(いつも)」になります。
後ろの「マ」がないパターンの、「ハマウィタ(その都度、いつも)」という表現もあります。

シンハラ語7-6 ハマ〜マ:every time, every where, every day など

 

7-9で学んだ「ワゲー」を加えて、こんな表現もできます。

ハマウィタ・ワゲー=いつも通り

シンハラ語7-9 ワゲー:〜のような、ワゲーマ:〜で、しかも〜

ボホー=たくさんの +ウィタ=きっと

毎を意味する「ハマ〜マ」よりも確率が下がる「きっと」を表現するときは、ウィタの前にボホー(たくさんの)をつけます。

ボホー=たくさんの、多数の、多量の、大勢の

ボホーウィタ=きっと

ボホーウィタ・エヤー・エイ
きっとその人は来るでしょう。

サマハラ=いくつかの、いくらかの +ウィタ=たぶん

もう少し確率が下がる「たぶん」を表すときは、サマハラ(いくつかの)をウィタの前につけます。

サマハラ=いくつかの、いくらかの、ある一部の、半分、残分、半月、三日月

サマハラウィタ=ことによると、ひょっとすると、たぶん、おそらく

サマハラウィタ・エヤー・エナ・エカク・ネェ
たぶんその人は来ないでしょう。

サマハラウィタ・ヘタ・ワヒイ
たぶん明日は雨が降るでしょう。

# 関連キーワード