シンハラ語1-7 日本語のし(shi)のように「h」が入るシンハラ文字たち

日本語の「さ」行は、子音の”s”と母音の間に”h”の音が含まれているため、「し」は”si”ではなく、”shi”と書かれますが、シンハラ文字にも”h”が子音と母音の間に入る文字があります。
子音と母音の間に”h”が入る文字は9つあるようですが、そのうち5つは体側ストレッチしているような形をしています。
体側ストレッチ族同士が似ている上に、kahとba、chaとja、bhaとha、phaとluが似ていて、とても覚えにくいと私は思っています。
ただ、hが入る単語はサンスクリット語からの借用語などで、そんなに多く目にしないように思います。
ですので、こんな文字もあるんだな!程度で、先に学習を進めてもいいように思います。
次の記事で、シンハラ文字については一旦は完結です!

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ゲストハウス「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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