スリランカカレー専門「スパイスカレー食堂」の中野坂上店がオープン

2021年8月18日朝8時、スパイスカレー食堂の中野坂上店がオープンしました。

オープン時間の朝8時前に到着し、一番最初に入店したところ、その後に次々とお客さんが入り、8:30の段階でほぼ満席に。

本記事では、スパイスカレー食堂の中野坂上店について紹介します。

新宿の西（中野）という立地

スパイスカレー食堂の1号店は新宿の東にある四谷の靖国通り（新宿通り）沿いにあり、新宿の出勤前に朝食利用するお客さんがいると経営者の佐々木さんからお話を伺っていました。

今回は新宿の西側である中野区中央で、中野坂上駅の3番出口から徒歩2分の青梅街道沿いに出店。

四ツ谷店と同様に新宿に通勤する方々の朝需要も見込んでいるそうです。

四ツ谷店はランチ時間にお客さんが集中する傾向があるそうですが、中野坂上店の立地は午前中やそれ以外の時間は四ツ谷店以上に人通りが多いとのこと。

スパイスカレー食堂は四ツ谷店と中野坂上店が直営で、それ以外がチェーン店となるそうです。

オープン時は佐々木さんと、珈琲新鮮館のオーナーの沼田さんがいらしていました。

朝はワンコインカレー

四ツ谷店、五反田店と同様に朝8時〜11時はワンコイン（500円）でカレーが注文できます。

モーニングカレーの選択肢は以下の3つです。
パリップ豆カレー
パリップ豆＆チキンカレー
パリップ豆＆ポークカレー

四ツ谷店ではチキンカレーを食べましたので、今回はポークカレーにしました。

モーニングのパリップ豆＆ポークカレー

ワンコインのカレーとはいえ、十分な量があります。

朝ごはんにはこれぐらいがちょうど良いでしょう。

朝にスパイスカレーを食べるのは、体に優しいのでは？と思いました。

腸活飲料「VARKS」

横浜・馬車道の肉バル「アンカーグラウンド」で提供されていたというオリジナルの腸活飲料「VARKS」。

サイズは以下の3択。
S：300円
M：400円
L：500円

今回はSを選択。

どのサイズでもグラスは同じもので、Lになるとグラスの上まで注いでくれるそうです。

VARKSは甘すぎず、美味しいドリンクでゴクゴク飲んでしまいました。

軽めのカレーに合わせると、ばっちりお腹いっぱいになれます。

店内は6席

店内はカウンターのみで、横一列に5席、L字部分の奥に1席の合計6席あります。

一番最初に入店しましたので、一番奥に座りました。

その後、早速、お一人お客さんが入店。

私が食べ終わる8:30までに4人のお客さんが入店し、1席を残すのみ。

朝にカレーを食べるニーズは確かにあるのだな〜と感じました。

佐々木さんへのインタビュー記事はこちらからご覧ください。

新しい店舗のお客さん第一号として入店したのは良い思い出になりました。

スパイスカレー食堂の話題になったら、自慢してしまいそうです 笑

＞関連記事

スパイスカレー食堂、オーナーの佐々木さんについては以下のページをご覧ください。

日本初のフランチャイズのスリランカカレー店を手掛ける佐々木証さんへのインタビュー

神谷 政志

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。

1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。

渡航国：台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ