屋台街「TheJoint」とビットコインカフェ「Wheelyrs」
![](https://spiceup.lk/wp-content/uploads/2023/04/IMG_2455.jpg)
コロンボでは屋台街が増えましたが、今回はコッルピティヤにある屋台街「The Joint」について紹介します。
Joint Street Foodsとは?
コッルピティヤのデュプリケーションロード沿いにあるお土産ショップ「Laksaru」の隣のスペースにできたのが、屋台街のThe Joint です。
The Jointの看板の上に、Laksaruの看板もあるので、経営は同じなのかもしれません。
スリランカの戻ってきた初日の夜(2023年3月2日)、空港から車で家に向かう途中にThe Jointを発見し、全くお腹が空いていませんでしたが、屋台街が増えているのが興味深いので、散歩がてら覗いてみました。
屋台巡り
敷地に入って早々に、一番手前のお店の人に早速、声をかけられました。
写真撮って!と。
そっちかい!と思いながら、写真見せたら、今度は向こうからメニューを見せられました。
早朝、搭乗時間前、機内で二食、とこの日はすでに4食も食べているので、では飲み物だけで!と。
悪くないですが、かなり甘いです。ブルーベリーか何かのジュースを頼みました。
隣の屋台で、ケバブを切っているおにいさんからも、「Photo!」と言われたので、とりあえず、ぱしゃり。
流れでケバブサンドを購入。通常の夕食にしては足りませんが、5食目なので十分です。
アルトゥカデーストリートフードのように、イスラム系の肉料理を出しているところが多いように思います。
ここはストリートではなく、四角い敷地の周囲を囲むように屋台が並び、その真ん中にテーブルと椅子が並べられています。
屋外のフードコートとも言えそうな作りです。クレジットカードで支払いができるお店も多いです。
アイスクリーム屋、ジュース屋、チャイ屋などもあります。
スリランカらしくコットゥロティを音を立てながら作っている屋台もあります。
ビットコインカフェ
4月の正月前の日曜日に立ち寄ったら、前回にはなかった「Bitcoin Cafe by Wheelys」が、入口を入ったところの正面にありました。
スタッフさんが言うには、スリランカで初めてビットコインで支払いが可能な店舗とのこと。
チャイだけ飲んで家でご飯を作ろうと思っていましたが、ビットコインカフェはユニークなので、こちらで食べることにしました。
サイフォンが置いてあります。
サイフォンで淹れるコーヒーの動画も流しています。
1日歩いて冷たい飲み物が飲みたかったですが、せっかくなのでホットコーヒーを注文!
サイフォンではないもので、コーヒーを淹れてくれました!笑
ちゃんとしたコーヒー(アメリカーノ550ルピー=225円)でした。
ビーフバーガーは、カウンター横で焼いて作ってくれます。
ゴールフェイスホテルで食べたビーフバーガー(2900ルピー++)と比べると味は落ちますが、5つ星と屋台(1050ルピー=430円)を比べてはいけません!満足です。
週末が賑わう
前回は木曜日の夜に訪れて、お客さんはまばらでしたが、日曜日の夜はかなり賑わっていました。
写真とってくれ!は健在です。
俺も撮って!と。いいよ、いいよ~。撮りますよ~っと。
屋台街でよく見かける、バナナの葉で包んだパロッタは、見た目は美味しそうなのですが、ボリュームが多すぎて、一人では食べられないメニューです。
賑わっている様子は、その場にいるだけで、楽しいから好きです。
チャイ屋さん
スリランカではチャイ(マサラチャイ)はインド料理店に行かないと飲めませんでしたが、屋台街が増えたのに合わせて、チャイが飲める場所も増えてきました。
Chaiwalaは180ルピー(74円)とリーズナブルです。
クレジットカードで支払うとしたら、うまく機械が読み込まなかったので、現金を渡そうとしたら、「今日は無料でいいよ!また来てね!」とサービスしてくれました。
この小さいカップに入れてくれるのが、インドのチャイっぽくていいです。
![神谷 政志](https://spiceup.lk/wp-content/uploads/2020/10/28167741_1909245465771908_3854024028417223566_n-4-150x150.jpg)
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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