TRANSIT 58号「春夏秋冬フィンランドに恋して」の巻頭連載にコロンボが登場!
地球上に散らばる美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をするトラベルカルチャー誌「TRANSIT」の最新号「春夏秋冬フィンランドに恋して」に、KMC Lankaの田村智子さんによる記事が掲載されています。
記事は巻頭連載の3つ目「未来を拓く市民会議」。世界各国在住のライターさんが、毎号異なる都市(
コロンボの前には、ジョージア、ドイツ、イギリス、スウェーデンのライターさんによる「未来を拓く市民会議」が執筆されています。
2022年のスリランカでは市民による抗議活動が大きなニュースになりましたが、その時のことや現在の落ち着いた様子などが文章と写真で紹介されています。記事は1ページ分で、その他にはスリランカに関する記事はなく、フィランドを特集した雑誌になっています。
スリランカを目的に本誌を買ってしまう期待外れになってしまいますが、フィンランドを知ることで見えてくるスリランカがあるように思います。
スリランカは南国、フィンランドは北国ですが、フィンランドは「森と湖の国」と言われる豊かな自然があることで知られています。自然を愛する人々という点でも、両国には共通するところがあるように思います。
スリランカにはアーユルヴェーダがあり、フィンランドにはサウナがあります。
また、それぞれに国を代表する偉大なモダニズム建築家がいたという共通点もあります。
ジェフリーバワはスリランカでモダニズム建築に取り組んだ第一人者ですが、フィンランドにはモダニズム建築に取り組んだ世界的な建築家アルヴァ・アールトがいました。
ジェフリーバワは家具の設計や大阪万博でのセイロンパヴィリオンの設計、国立大学の設計を行なっていますが、アルヴァ・アールトも家具の設計、パリ万博とニューヨーク万博でのフィンランド館、ヘルシンキ工科大学の設計を手掛けています。
本誌には「フィン・デザイン相関図」が掲載されていて、アルヴァ・アールトをはじめ、フィン・デザインを形作った人々が紹介されています。
TRANSITがスリランカ特集をやった際には、チームジェフリーバワの相関図が掲載されるかもしれないと、記事を見て思いました。
旅好きの人たちに多くのファンを持つTRANSITは綺麗な写真と共に、丹念に取材された記事、その国の特徴や概要が掴める解説記事などが掲載されています。
私がスリランカに会社を設立してまもない2017年3月にTRANSIT 35号「夢みる南インドとスリランカ」が発行され、スリランカに遊びに来た友人たちからTRANSITの話をよく耳にしたので、帰国時に購入してコロンボのオフィスに置いてあります。
この機会に最新号でフィンランドとスリランカを比べたり、バックナンバーで南インドとスリランカを比べてみると、スリランカの魅力が立体的に見えてくるかもしれません。
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当サイトでは、TRANSITの連載企画にコロンボの記事を執筆された田村さんに過去にインタビューを行いました。合わせてご覧下さい。
SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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