セレブレティヘアスタイリストの店「Chagall」
パークストリートの白い建物に入っているヘアサロン「Chagall」はセレブレティ・ヘアスタイリストとして知られるジェラルド・ソロモンズさんが経営しています。
ジェラルドさんはニュージーランドとシドニーで自身のヘアサロン「Chagall」を経営し、1983年のミス・ユニバース世界大会で優秀したロレーン・ダウンズさん(ニュージーランド)、2004年のミス・ユニバース世界大会で優勝したジェニファー・ホーキンスさんなどのヘアスタイルを手掛けたこともあるセレブレティ・ヘアスタイリストです。
Chagallとは?

ジェラルドさんがニュージーランドとシドニーで経営していたのがChagallです。
ジェラルドさんが45年間にも及ぶ海外でのヘアスタイリスト活躍を終えて帰国し、2010年にコロンボのショッピングモール「クレスキャット・ブルバード」に移転し、2020年10月に現在のパークストリートに移転しています。
ジェラルド・ソロモンズさんとは?

帽子をかぶって髪を切っているのがジェラルドさん
ジェラルドさんは子供の頃、母親が当時の美容業界で知られていたモイラ・ムスクリシュナさんが経営する「サロン・モイラ」に通っていたことからヘアスタイリストに興味を持ったといいます。
15歳よりモイラ・ムスクリシュナさんの元で髪を切り始めたそうです。
1965年、17歳になったジェルラウドさんは海外に渡航します。
ジェラルドさんはバーガー人ですが、この頃のスリランカではバーガー人がスリランカを離れる動きが見られます。ジェフリーバワに住宅の設計を依頼したバーガー人の医師バルトロメウスさんも1963年頃に住宅をキャンセルしてオーストラリアに渡航しています。
参考)
ジェラルドさんはロンドンのビダルサスーン、パリに本店があるカリタのシドニー支店で経験を積んでいます。
ロードウェイにロックを持ち込んだ最初のミュージカルであることからロック・ミュージカルの元祖とも呼ばれる「ヘアー」でジェラルドさんはヘアスタイリストとして関わり、注目されるようになります。
ヘアーはオフ・ブロードウェイで1967年に初演され、ブロードウェイでは1968年に初演されています。
ジェラルドさんは尊敬する画家マルク・シャガールから名前を取って、ニュージーランドにヘアサロン「Chagall」を開業。
20年以上ニュージーランドに住んでいる間に、ジェラルドさんにヘアスタイリングしてもらうためにオーストラリアからニュージーランドに通うお客さんもいたとか。
その後、二店舗目となるChagallをシドニーに開店し、シドニーに移住。
Googleマップにかつての店舗と思われるものが残っています。
ニュージーランドでの名声を確固たるものにしたジェラルドは、オーストラリアで2店舗目となるシャガールを、オーストラリア屈指の高級住宅街ダブルベイに開業しています。
スリランカに帰国して、2010年にクレスキャット・ブルバードにChagall Colomboを開業。2020年10月にPark Streetに移転させています。
ミススリランカオンラインの審査員も務めています。
Chagallで髪を切ってみた!

前日の夜に立ち寄って、明日の朝に髪を切りたい!と言ったら、10時半で!と予約を受け付けてもらいました。
10数人のヘアスタイリストさんの名前の下に30分刻みで時間表があり、僕の名前と電話番号が書き込まれました。
翌朝10:30ぴったりに到着。待っている間、一番手前の席でジェラルドさんがお客さんの髪を切っていました。
10分ちょっと待ってから席に案内してもらいました。
担当のヘアスタイリストさんは言葉遣いが丁寧で、気持ちよい接客!
髪を切ってもらい、シャンプーの時のマッサージも気持ち良かったです。瞼のマッサージは人生で初めて受けましたが、それはいるのか分かりませんでしたが、額のマッサージは最高でした!
いくらするのか確認せずに予約して、髪を切ったので、会計に行って、ちょっとドキドキしていたましたが、料金はたったの4,000ルピーでした!

会計時にはジェラルドさんが受付にいらして、僕を担当してくれたヘアスタイリストさんにシャツの襟が戻ってないよ!と指示して直してくれました。
他のインタビュー記事で基本的に毎日お店にいると答えていましたが、いつもお店にいらっしゃるのでしょう。
ジェラルドさんの写真を撮っていいかお願いしようと思いつつ、遠慮してしまいましたが、イケオジ感が溢れ出てました。
参考)
Sunday Times:The Chagall look
Sunday Times:Chagall now at new location
Daily FT:New-look Chagall opens at Park Street
Daily FT:Corporate looks from Chagall
Wikipedia:Miss Sri Lanka Online
Hi Online:The Master Coiffeur
ウィキペディア:ヘアー (ミュージカル)
Fragments:Gerald Solomons pauses
ウィキペディア:ロレーン・ダウンズ
ウィキペディア:ジェニファー・ホーキンス
VOGUE JAPAN:カリタ/Carita
Wikipedia:Double Bay
SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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