トリンコマリーで自家製水牛チーズ!ビーチから徒歩1分、イタリア帰りのオーナーが振る舞う至福の味
スリランカ東海岸の美しいリゾート地、トリンコマリー。
この街のメインビーチ「ウップヴェリ ビーチ(Uppuveli Beach)」から徒歩1分という立地に、チーズ好きの私が思わず足を止めたレストラン「Chef’s Restaurant & Chef’s Mozzarella」がありました。
ここは、ローカル料理とイタリアンが一つ屋根の下に同居する、ちょっとめずらしいレストランです。
こだわりの「自家製水牛モッツァレラ」
私がこのお店に吸い寄せられた最大の理由は、なんといっても看板に掲げられた「自家製水牛モッツァレラ(Buffalo mozzarella)」の文字。チーズには目がない私にとって、スリランカで本格的な水牛チーズが味わえるというのは、入店するしかありません。
ところで、「普通の乳牛のチーズと水牛のチーズは何が違うの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
一般的に、水牛のミルクは乳牛(ホルスタインなど)に比べて脂肪分やタンパク質が非常に高く、濃厚でコクがあるのが特徴。そのため、水牛モッツァレラはよりクリーミーで、口に含んだ瞬間にミルクの甘みがやさしく広がる、リッチな味わいが楽しめます。
スリランカでは水牛のミルクを使った「カード(ヨーグルト)」が有名ですが、その質の高いミルクを活かして本格的なイタリアンスタイルのモッツァレラを手作りしているお店は、このエリアでも非常に珍しい存在です。
心地よい風が抜ける空間
お店に一歩足を踏み入れると、そこには気取らない、ローカルな温かみがあふれる空間が広がっています。

飲食スペースは、トリンコマリーの心地よい風が吹き抜ける開放的なオープンテラススタイル。土の地面や木の柱が自然な雰囲気を醸し出し、のんびりとした時間が流れています。


スリランカ料理とイタリアンの珍しい共演
とても明るくフレンドリーなスリランカ人オーナーは、イタリアで働いていた経験があり、イタリア語を話せるとのこと。
そんな彼が提供するのは、本格的なピッツァやパスタの隣で、ライス&カリーやビリヤニなども楽しめるという、この店ならではのユニークなラインナップ。
イタリアでの経験と地元スリランカの食文化が共存しており、グループで訪れても、その日の気分に合わせて「本格イタリアン」か「現地の味」かを選べるのが嬉しいポイント。また、料理教室も開催しているとのことです(要予約)。


イタリア仕込みの絶品ピッツァ
今回、自慢の水牛モッツァレラを存分に堪能するために注文したのは、看板メニューの一つのピッツァ。

運ばれてきたのは、一枚一枚丁寧に生地を伸ばしたことが伝わる形。
注文の際、「スパイシーにする?それとも控えめ?」と好みを細かく聞いてくれ、今回は「少しスパイシー」でお願いしました。トッピングされた青唐辛子にはピリッとした刺激がありますが、全体としては辛すぎず、絶妙なアクセントになっています。
そして何より驚いたのが、具材のボリューム感。
惜しみなく盛り付けられたトッピングの中でも、特に主役のモッツァレラの存在感は圧倒的。これでもかというほどふんだんに乗せられたチーズが、一口ごとに口いっぱいに広がります。水牛チーズ特有のクセはなく、噛めば噛むほどミルクの濃厚な旨味がじわりと溢れ出す、やさしくてリッチな味わいです。

サイズは日本でいうLサイズほどもあり、一人で食べるにはかなりのボリューム。
2人でシェアしてちょうど良いくらいの大きさですが、その美味しさと感動のあまり、私は一人で最後の一切れまでぺろりと完食してしまいました。

ドリンクには、フレッシュなスイカジュースを。
しっかり冷えていて、飲みごたえが十分な一杯でした🍉
さいごに
トリンコマリーの風を感じる開放的な空間で、こだわりの詰まった自家製チーズ料理をいただく。オーナーの温かい人柄も相まって、お腹も心も満たされる最高のひとときとなりました。ちなみに、水牛チーズはサラダやシャワルマでも楽しむことができます。
ウップヴェリビーチを訪れる際は、ぜひ「Chef’s Restaurant & Chef’s Mozzarella」へ。
イタリア帰りのオーナーが作る、ここでしか味わえない至福の味を体験してみてください🌊



店舗情報
店名:Chef’s restaurant & chef’s mozzarella
住所:19 Beach road, Trincomalee
営業時間:07:00ー23:00
カード:△
クレジットカードの端末はあるものの、私が訪れた際は「今使えないんだよね~」とのことで現金払いのみでした。その時たまたま使えなかったのか、長期的に使えないものかがわかりませんでした…!念のため現金を持参しておくと安心です。
Instagram:なし
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世界中を旅して、スリランカにたどり着きました。食べることと、手仕事が好きです。
スリランカ訪問地:30都市以上
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