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フランス人女性によるフレンチベーカリー「Baguette」

2023年8月15日

日本語が堪能なフランス人女性ナタリーさんが始めたフレンチベーカリのバゲット(Baguette)は、移転をしてより居心地の良い店舗になりました。

本記事では、コロンボで最初の本格的なフレンチベーカリーと言われるBaguetteについて紹介します。

フレンチベーカリーのBaguetteとは?

Baguetteは、フランスのプロヴァンス地方出身のナタリーさんは、長く東京の金融機関で働いていた経験があり、日本語が堪能です。

東京の後に、ナタリーさんはフランスの料理学校「ル・コルドン・ブルー」でパティシエの訓練を受け、2013年にスリランカに渡ります。

スリランカの食品市場が拡大していることを肌で感じ、翌年2014年にフランスパンの卸売りとネット販売を行うBaguette.lkを開始。

その後、2016年7月にコロンボのハベロックロードにカフェベーカリーをオープンし、2店舗目をマウントラビニアに開店。

ハベロックロードにあった1号店をクイーンズロードに移転しています。

店内の様子

以前は大通り沿いにありましたが、今回は一歩脇道に入ったところにあり、便利なところにありますが、より静かな環境です。

入口を入って右側がカフェスペースになっています。

店内にいると、車でやってきてパンを購入して帰っていくお客さんの姿をよく見ます。Uber Eatsの配達員さんがパンを運んでいったり、店内で飲食する方の姿もあり、常連さんが多いように見えます。

棚に並んだパン

パンを一斤買って家で食べるのも良さそうです。

保存料不使用を徹底していて、フランスやドイツの製粉所から小麦粉を主な材料に、栄養価の高いヘルシーなパンを作られているようです。

持ち帰るかカフェを利用するか迷い、今回はカフェを利用することにしました。

バゲットで食べるのは久しぶりなので、シンプルにクロワッサンにしようと思います。

もう一つは、クリームパンとシナモンロールで迷い、スリランカなのでシナモンをチョイス!

スイーツ

ケーキも美味しそうです。

マカロンもそそります。

アイスクリームもあります。

ジャムやチーズ

パン食のテーブルを彩ってくれるジャムやチーズも販売されています。

メニュー

ドリンクとスイーツのメニュー

美味しいコーヒーが飲めそうな予感がします。

フードメニュー

グリルドサンドウィッチ、サンドウィッチ、クレープ、パニーニ、サラダなどが並んでいます。メニュー名がLe から始まっていて、フランスの風がそよいでいます。

実食!

クロワッサン(495ルピー)

フランス産の純バターを使用したフレンチクロワッサンです!バターと生地を何度も何度も折り重ねて、何十層もの薄い層を作り出しています。

そのため、パリッとしていつつも、噛み応えのある厚みがあります。

シナモンロール(450ルピー)

硬さのある生地に甘味が加わり、つい口に続けて運んでしまうシナモンロールです。

単発で写真を撮り忘れたので、冒頭の写真か、商品棚の写真を参考にしてください。

アメリカーノ

紅茶の国スリランカに出て、美味しいコーヒーが飲めるのは贅沢です。

単発で写真を撮り忘れたので、冒頭の写真を参考にしてください。

バケット・トラディション(415ルピー)

インターン生がフランスパンが好きというので注文。店員さんからはお持ち帰りですか?と聞かれ、店内で食べると答えたら、バケットを使ったサンドウィッチメニューがありますよ!とお勧めされるも、「私はバケットそのものが食べたい!」ということで、バケットを切ってもらいました。

そのままでも味があって食べ応えのある美味しいバケットでした。

チョコレート・クロワッサン(530ルピー)

バケットを食べた後だからか、余計に美味しいと感じました。特にチョコレートが美味しかったです。二人で食べるように二つに切ってもらいました。

アーモンド・チョコレート・クロワッサン(895ルピー)

チョコレートクロワッサンが美味しくて、追加でアーモンドチョコレートクロワッサンも注文!アーモンドよりもチョコレートが気に入ってしまったので、僕の好み的には値段が手頃なチョコレートクロワッサンがオススメです。

カントリー・ブレッド(1025ルピー)

バタード・トラディショナル(565ルピー)

参考)
Baguette公式サイト
the SUNDAY TIMES:Casual French dining with ‘Baguette’

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