スリランカでショッピングを楽しもう!おすすめ洋服ブランド【4選】
旅行の楽しみのひとつ、ショッピング。
繊維産業が盛んなスリランカでは、かわいいファブリックを使った雑貨がお土産の定番となっています。
しかしせっかくスリランカに訪れたのならば、布雑貨だけではもったいないです!
スリランカには、かわいいファブリックを使った洋服がたくさんあります。
そこで今回は、
- 日本の街なかでも浮かない
- 日本では見かけないような、どこか異国情緒のあるデザイン
の2点をポイントに、おすすめのスリランカのファッションブランドをまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
アーバン・アイランド(Urban Island)
アーバン・アイランドは、スリランカの農村に住む職人(その多くを女性が占める)が作る美しいホームウェア製品やテキスタイルを販売しています。
職人さんたちは開発にも携わっているため、スリランカの工芸や伝統的な技術が生かされた商品になっています。
環境にやさしい素材を使うことにこだわり、製造の際に出たごみもなるべく再利用しているそうです。
もちろんプラスチック袋はないので、マイバックを持っていくのがいいでしょう。
ユニセックスアイテム、バックやストールも素敵な商品ばかりで、眺めているだけでうきうきするおすすめショップです。
コロンボ本店(地図参照)、ゴート・フォート店、ハンバントタ店の三店舗があります。
マンダリン・リテイル・スプラッシュ(mandarin retail splash)
2012年に設立されたブランドです。
“シンプルかつ上品”がブランドコンセプトとなっています。
せわしなく働く現代の女性に向けて、美しいシルエットの服をとどけたいという思いが込められているそうです。
マンダリン・リテイル・スプラッシュでは特にワンピースがおすすめです。
形はシンプルだからこそ、細部のデザインが引き立っています。
日本に帰ってからも、ワードロープに加わること間違いなしです。
マンダリン・リテイル・スプラッシュは店舗がなく、オンラインでの販売を行っています。
ウェアーハウス・スリランカ(Warehouse Sri Lanka)とビバリー・ストリート(Beverly Street)というセレクトショップにも商品が置かれています。
筆者のおすすめは、ウェアーハウスです。
ウェアーハウス・スリランカ(Warehouse Sri Lanka)
2018年に開店。スリランカの独立したデザイナーとライフスタイルブランドの商品を、幅広く取り揃えています。
ブランドごとにまとめて陳列されていて、非常に見やすいディスプレイです。
きっとお気に入りのブランドが見つかるでしょう。
スリランカの流行に敏感な女性がどんな服を着ているのか、ぜひチェックしてみてください。
エム・ファクト(M FACT)
2012年にコロンボのデザイナー、マリサ・グナナラジ(Marisa Gnanaraj)が立ち上げたブランドです。
マリサ氏のデザインには、流行や季節に流されないというポリシーがあります。
トレンドを追わない代わりに最高の職人技にこだわり、エム・ファクトはすべて手作業によって作られています。
幾何学模様と洗練されたラインを織り交ぜることで目を引き、かつ耐久性も兼ね備えた機能的な服であることがエム・ファクトの特徴です。
生地はすべてスリランカで作られたものを使用し、さらにコットンは手織りの雑貨が人気のベアフット(barefoot)で特別に作られたものを細部の装飾に使っています。
エム・ファクトの商品はベアフットの本店で購入できます。
コットン・コレクション(Cotton Collection)
ブランド名からも分かる通り、コットンを使用した洋服を多く取り扱っています。
100%天然由来で、生物分解される環境にやさしい生地だとして、コットンを推奨しているブランドです。
やさしい色合いが特徴で、カラフルな色使いのアイテムでもどこか落ち着いた印象になります。
コットンは通気性が優れているため、南国・スリランカでの滞在中から大活躍してくれるでしょう。
レディース製品をメインに、メンズ・キッズ服やアクセサリーと充実のラインナップです。
スリランカ国内に数店舗ありますが、地図に示したコロンボのショップがおすすめです。
おわりに
今回はスリランカのおすすめファッションブランドをご紹介しました。
気になるお店はあったでしょうか。
旅先で服を買うと、その服を着るたびに旅行のたのしい思い出がよみがえります。
気分が高まって買ったけれど結局着ない、という失敗をしないよう少し慎重になってもいいかもしれません。
スリランカでぜひお気に入りの一着を見つけてみて下さい。
参考)
Urban Island公式HP
Urban Island公式facebook
Mandarin-retail splash 公式facebook
Warehouse Sri Lanka公式Instagram
M FACT 公式instagram
Cotton Collection 公式facebook
>>関連記事
人の暮らしに興味があり、大学時代はLGBTや日本の生活史など幅広く学ぶ。
将来の夢はグラフィックデザイナー。
# 関連キーワード
新着記事
-
スリランカで通訳やコンサルタント業をして働く田村さん
田園調布学園の私達はKMCで働く田村智子さんにお話を伺った。 目次1 田村智子さんのプロフィール2 田村さんへのインタビュー2.1 スリランカに行こうと思ったきっかけは?2.2 スリランカに居て一番やりがいを感じたことは…
2024年9月10日 -
スリランカで活躍している田村智子さんにインタビュー
田園調布学園高等部1年の生徒は6月11日にスリランカで活躍している田村智子さんにインタビューをさせていただきました。 まず田村智子さんのプロフィールを確認していきます。田村智子さんは大学生の頃海外に行くことに憧れを持ち、…
2024年9月09日 -
スリランカで活躍中のジュエリー職人
高校1年生のチカです。今回はスリランカで活躍中のジュエリー職人の大槻隆行さんにインタビューをさせていただきました。国外で活躍する日本人の方の経験はとても貴重なものでした。ここではインタビューした内容と回答して頂いたものを…
2024年9月07日